長男16歳。
・中学１年生に入りすぐ自己臭妄想症で児童精神科に通院開始
・中学1年生3学期から不登校となる。
・中学3年生8月頃より幻聴妄想が悪化、９月に統合失調症で間違いないと思いますと児童精神科の先生による診断がありました。
・今年の２月末～４月中旬まで一般の精神科病棟に入院。
その病院では統合失調症の可能性もあるけれど、発達障害からくる妄想、幻聴の可能性も高いと診断を受ける。
現在通院治療にて経過観察中です。
新しい主治医となり初診日、先生から今飲んでいる薬をレキサルティへ徐々に変薬してみてはと提案がありました。
長男もそれに納得。先日より少量から服用が開始されました。
レキサルティってどんな薬なんだろう…
家で調べるとレキサルティはエビリファイを改良した薬であることがわかりました。
エビリファイは確か、、
この本の↓主人公の加賀谷ハウスさんが服薬を始めて劇的に回復したと本に書いてあった薬です。
ハウス加賀谷さんが中高生だった頃の症状と長男の症状がよく似ていたため、
私もエビリファイは気になっていました。
その改良版だなんて…すごい。
その薬にかえていけることがわかり私は長男の主治医の先生への信頼が増しました。
どうか変薬が上手くいき薬が良く効きますように。
多くの人は精神科の薬に良いイメージを持っていないと思います。
できれば飲みたくないし、家族に飲んでほしくない。
私もまさにそう思っていました。
私の友人も以前、精神科の薬なんて怖すぎる…と言っていたことがあります。
私は長男の病気のことは友人たちには伝えてはいないので悪気はもちろんないと思いますが、
私は悲しかったです。
でも長男の件がなかったら、私も同じようなことを言ってしまっていたかもしれません。
わかる人はわかっている。それでよし。
小さなことに悩むゆとりもない、と最近ではわりきることもできるようになり、
私のメンタルもアラフィフになるにともない、
日々たくましくなっています🦍