年齢を目の当たりにした1日 | Until the day you stand on your own

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留学専門旅行会社で働く長男、
(元徳島県阿南市地域おこし協力隊)只今、新たな道を模索中の長女、大学生バレエ大好き次女 3人の子供の成長が楽しみなアラフィフ母さんの日記ブログ

先週の金曜日の、それはそれは美しいバレエの発表会を観に行く前に、、、


とんでもない目にあっていましたえーん




事件は、阪急十三駅でおこりました




ちょうど乗り換えの電車が来ていて、
私は階段を後一段登り終えるその時。。
靴の踵を踏まれた感覚が!

その反動で、階段を踏み外し

バターン!っと、まるで🐸カエルのように前にこけ
手をついたはずなのですが、
見事に顎を打ち、
ポタポタと、、血があふれてきました。
顎、パックリ切れてしまい
構内のコンビニの店員さんにボックスティッシュを頂き、傷を押さえ
とりあえず、トイレへ

駅員さんもトイレに付き添って頂き、
なんとか、簡易的に止血をしました。

駅員さんは、救急車呼びましょうか?
傷、縫ったほうがいいんじゃないでしょうか?っと、心配して声をかけて下さいましたが、私はもう何だかプチパニックで
とにかく早く止血してこの場から離れたい一心でした滝汗滝汗

駅員さん、コンビニのお姉さん、ホームにこぼれた血を洗い流してくれた方、ありがとうございました。


バレエの会場に着いてからも休憩毎にバンドエイドを貼り替え、
持っていた、痛み止めを飲み
発表会はなんとか楽しめました!


翌日、、、


身体のあちこちが、恐ろしいぐらいの筋肉痛  イタァーイ!!
起きているけど、全身金縛りにあってるぐらいの硬直感ゲロー


あの瞬間で、こんなに身体に力が入ったんだぁっと、そんな事に驚いてしまいました


顎におっきいバンドエイドを貼り
なんとも恥ずかしい姿で、
この数日過ごしています。
傷の方は、最近の保湿力に特化した傷テープのお陰でだいぶ良くはなりました。
身体には、訳わからないぐらいあちこちにアザが出没しています。

手を着いたはずなのに、、、
身体を支えきれなくて、顔面強打ゲッソリ
筋力が落ちているんでしょーね。
年齢を目の当たりにした事故でした。

昨日、100均でダンベル物色してしまいましたニヒヒ

鍛えないといかん(^◇^;)




この事故で、初めて分かった事があります

今までは、怪我した事自体が気持ちを落ち込ませる要因だったのですが、
今回は、怪我はそんなに気にならないんだけど、3年前なら?5年前なら?
この怪我、回避出来たんじゃないかな?っと思った事です。
最近、仕事中に物を落とす事が多くなっている事が気になりはじめていました。
握力、弱くなってる?
気になっている事が、全て目の前に出されたような、、

老いの入り口が見えた気持ちになりました

「気をつけないと!」
「無理しないで!」
よく、私が母にかける言葉ですが
何かあった時、注意ではなくて

「痛かったね」
「早く、治るといいね」
同調、励ましの言葉じゃないかな

だって、出来なくなっている事が増えていってるのは自分が1番分かっているから

っと、怪我よりもちょっぴり気持ちが凹んだ事故でした。