読書感想文 | Until the day you stand on your own

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留学専門旅行会社で働く長男、
(元徳島県阿南市地域おこし協力隊)只今、新たな道を模索中の長女、大学生バレエ大好き次女 3人の子供の成長が楽しみなアラフィフ母さんの日記ブログ

ゆらぽんの夏休み

読書感想文用の本



もう?まだ早いんじゃない?
っと思うでしょ




とにかく、読むのが遅いんですよ(>人<;)

読むのも遅いし、書くのも遅い

さらに、例年、選ぶのも然り、、、




そんな自分を知ってか、今年は
早々に



「この本、読書感想文にしようかな?」っと選んできたものが↓↓↓コレ!



図書館で借りて来るっと言ってましたが、
期限内に読み終わるなんて神業は出来なさそうなので、Amazonでポチッと


ゆらぽんより先に私、読まさせて頂きました🧡


むらさき音符むらさき音符むらさき音符むらさき音符むらさき音符むらさき音符むらさき音符むらさき音符むらさき音符むらさき音符むらさき音符


一気に読んでしまいました!

読み終わってから、

素晴らしい本と出会ってしまったと衝撃を受けました
アメリカに住む高校生達が、日本への原爆投下が正しかったのか、間違っていたのかをディベートするのですが、
日米双方の意見だけではなく、
参加している高校生達のバックボーンが
日米のハーフであったり、日本人の両親から生まれたジャパニーズアメリカンだったり、ユダヤ系の移民、アイルランド系移民
、、多国籍国家ゆえの差別や人種差別
を歴史的に考えお互いの歩んできた過去を知る事から考える、戦争を一刻も早く辞めさせる為に原爆投下は本当に正しかったのか?
という事を考えさせる
今までの戦争に関する本とはちょっと違う
視点から見た新しい本です。


史実として、頭の中で理解していた点と点がこの本を読んで全てが繋がり、憎しみや差別が結果的に原爆投下10万人以上の命を奪っていく結果になったという事がクリアに理解できました


きっと、ゆらぽんがこの本を読み進めていくと、
疑問が出てくると思います
そんなキーワードが沢山散りばめられていて、そのキーワードを自分で掘り下げて調べて見ないとディベートの本質が分かりません。

この本を読む為に
沢山の資料が要りそうです(^.^)
夏休み、忙しくなりそうです

エラい本に出会ってしまった爆笑爆笑爆笑