LIVE 2

僕が住んでいるところは、田舎といっていい。林や田んぼは嫌というほどあるのに、コンビニはほとんど無い。
東京なんて、コンビニの向かいにコンビニがあるくらいだろ？少し位分けてくれ。夜なんて、今のご時世に虫の声から空気の流れる音までばっちり聞こえる。
平和で、犯罪者なんと一人もいない優しげな、とげの無い場所。それが、僕の住む町。
そんな町に、僕が大学生位の頃だっただろうか。
隣の町に行くためだけの、運賃がやたらバカ高い単線の電車が出来た。ぼったくりかって言うくらい高いんだ。始発駅から終着駅まで、20分位かな。それで往復700円。
僕の隣町から出ている電車に乗れば700円あれば東京に行ってもお釣りが来る。
その隣の街は、結構栄えていて、都心までのアクセスも悪くない。
運賃のバカ高い単線が出来てから、僕の町はタウンシティとして結構人も増えつつあった。
みんな、あんなぼったくりの電車に乗って「単線なんて今時珍しい」とかなんとか言ってはしゃいでいる。
まぁ、そんな感じなのだが。
生憎僕の家がある一帯は一向に人が増える気配はない。
ただ静かに、林や畑が広がっているだけ。

僕は、ある日、やたらやるせない気持ちになった。

鋼の錬金術師

私は鋼の錬金術師が大好きなんですが。
Wikipediaも大好きです。

いやあ
荒川弘って
女性だったのですねー。

久々にWikipediaで衝撃をうけました。

高田馬場と早稲田を懐かしむ

早稲田も高田馬場も愛してます。

何度、馬場の魚民で飲んだことか。

何度、馬場の金の蔵でトイレに籠城したことか。

何度、馬場歩きをしたことか。

早稲田大学からの帰り道。
二文だった私は、毎日、夜のひんやりした空気と学生達の飲んだくれた喧騒の中を楽しみながら、早稲田通りを闊歩していた。


今、高田馬場駅を通り過ぎた。もう私は山手線ユーザーではないので、湘南新宿ラインの窓から、あっさりと遠くに離れていく駅を見やる。

すごく懐かしくて暖かい気持ちになる。昔を思い出す。まぁほんの2年位まえなんだけど。

飲んだくれて、バンドサークル中心の生活だったけど
やっぱり高田馬場＆早稲田を
愛してます。


今でも馬場で飲んでます。