☆まだ見ぬ実習生に愛を込めて【前編】 | oliのブログ

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精神科で働くちょっとExcelの得意な管理栄養士の私と、愉快な職員達の笑えるやりとりの記録

先月の話。

 

県内の管理栄養士養成課程の大学より、実習生受け入れのお願いがあった。

 

私が病院の管理栄養士となってから、初めてのことだ。

 

(市内の大病院は人手不足で受け入れ困難。精神科病院の当院に依頼が来た。笑)

 


依頼があった学校は、一応(笑)私の母校だ。

(最近短大から大学になった)


ぜひ受け入れてあげたい( ´ ▽ ` )

 

Sさん(若い管理栄養士)にも相談し、

受け入れることにした。

 

大学の先生からお願いされた人数2名。

 

栄養管理室の定員1名の為、

1名×1週間ずつ、計2週間の受け入れだ。

 

…なんとかしよう。

 

 





その前に、

 

うちの栄養管理室には、


施設菅理栄養士で私と同じ主任のお姉様もいる。

 

 

一番やかましい彼女に受け入れのお願いをしなければならない。

 

 







施設管理栄養士『私、oliさんやSさんと違って若い人に慣れてなくて…苦手なんです。』


 





…そうね。




 

うちの長女、12歳。


Sさんのとこの同居している上の甥っ子ちゃんは小学3年生だ。


私たちは若い子に慣れている。




 

…ってアホか!(」°ロ°)」

 


今度来るのは大学4年生の大人だわ( º言º)

 


めんどくさいんでしょうね。嫌そう。

 


うちのお姉様や、うちのお姉様のような人に言いたい!!!!

 

私たちは、自分ひとりの力で今の仕事ができているわけではない!

 

学校の先生方が頭を下げながら実習の依頼をして、実習を受け入れてくれた先輩達の苦労のおかげで今の資格を取り、働けている!

 

めんどくさがるんじゃないよっ!

受けた恩はどこかで返せっ!(#゚Д゚)

 


そもそも病院に実習に来るんでね。

施設側のあなたは、ほぼノータッチよ。


ただ、部屋に居らせてやってくれっていうお願いですぅ〜(°▽°)


嫌と言われても困る。


ここは譲らないわよっ( º言º)






施設管理栄養士『いいですけど、症例とかやらないといけないんですよ…大変です。』


大変なのは学生さん。笑



嫌々だが、なんとかお姉様の許可を取れた。





この後、事務長にも受け入れのお願いをした。




『うちに何もメリットも無いけど…(ー ー)』


とボヤかれたが(笑)


『oliさんが良いなら…』と、許可をいただいた( ´ ▽ ` )v


さぁ、計画を立てよう。

次回に続く。