⭐︎給食委員会と非常食作り | oliのブログ

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精神科で働くちょっとExcelの得意な管理栄養士の私と、愉快な職員達の笑えるやりとりの記録

病院で保管している非常食の1つ。


わかめご飯炊き出しセット。


水またはお湯を入れると50人分のわかめご飯ができる。



約5年前に購入した1箱が、賞味期限前だ。


いざ使用する時、

使い方がわからないとみんな困るだろう。

ちょっと作ってみたらいいわ。



大規模な研修会は面倒なので、給食委員会の時に研修会も兼ねて、非常食作りをすることにした。






このアルファ化米は、水からでもご飯が作れるが、出来上がるまでに60分かかる。



給食委員会は30分。お湯なら15分でできる。



お湯を入れるところまで5分



間で給食委員会、議題15分。



残り10分を盛り付けに使う作戦だ。





すぐに作れるよう、


事前にお湯を沸かし、



準備は万全。


給食委員会を始めた。







ちなみにこの箱には



こんなのが入っている。







その中に入っているカッター









抜群の切れ味だった。



看護師さんめっちゃ感動してた。











楽しそうだな。










参加者全員がカッターの試し切りをする。



リアクションっいらん!

(>▽<*)w爆笑







お湯を入れるところまで5分で済ます予定が、10分かかった。



オーバー分、給食委員会の議題を短くして対応。

頭の中はだいぶパニック笑







なんとか委員会の時間内に盛り付けまでできたのでした(´▽`)





久しく作ってなかったので、私も勉強になった。



ダンボールに付属の留め具をつければダンボールが運搬道具に早変わり。



やっぱり進化している。



元気があったらまた大規模で非常食研修会しようかな。





それから、憂鬱な給食委員会をノリの良いスタッフ達に明るくしてもらって、ありがたいことだわ( ´∀`)


皆さんいつもありがとう!