イタタタ…。「過去のイタイ記憶」が自分に教えてくれたこと

最近、過去に自分がやらかしたイタイ出来事を、ふと思い出します。

すっかり忘れていたくらい前のことなのに、思い出すと「イタタタ」と胸が苦しくなります（苦笑）。

「なんであんなことをしてしまったのか」「なんであんなおバカだったのか」なんて悔やんでも悔やみきれないのですが、そんなとき、ある本を手にしたら、こんなことが書かれていました。

失敗するから、失敗する人の気持ちもわかるのだ、と。

なるほど。

もし自分が失敗していなくて、「今、私がイタイと思っているのこと」と同じようなことをした人がいたら、「なんてアホなんだろう…」と思ってしまうところもあると思うんです。

でも、自分も同じような失敗をしているから、「分かるよぉ。恥ずかしいよねぁ～。穴があったら、入りたいよねぇ～」と同情できるところもあると思うのです（苦笑）。

それが、人に対する思いやりにもつながるのかもしれません。

イタイ経験があるほど、人は人に対しても寛容になり、思いやりが持てるところもあるのかも。

イタイ経験には、そんな「ギフト」もあるのだと、自己を納得させようと思います…ハイ。

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