都内の街がつまらない!ショボーン

最近、都内の街がつまらなくなっている、とつくづく思うのです。

新しい商業施設ができて見ても、似たり寄ったりの店舗が多い。

……というか、商業施設自体が多ぎて、面白くなくなってきている。

 

一応、新しいのができると、見に行くのですが、

「へぇ~」はあっても、「わぁ!ステキ!!」と感じることは少ない。

 

私にとって面白いと思うのは、「個性のある街」です。

今はむしろ街の商店街巡りの方が、個性豊かで面白みを感じるところも。

 

何のための開発なのかって思うことが多いのですよね。

これまで駅前に何もない状態である場合は、商業施設ができると便利ですが、

小さな商店街を壊してでも、商業施設を作って、本当に街の住民はうれしいのだろうか?

 

都内であればなおさら、

その街の住民は、どこにでもあるようなブランドのお店ができるよりも、

その街にしかない個性のあるお店や

もっと緑豊かな空間が増えた方がうれしいことも。

 

緑に囲まれた空間の中で、その街ならではの食事やショッピングが楽しめたら、

まだ街開発のメリットもあるのだろうけど、

むしろ緑を壊して、無駄に高いビルを作って、

価格の高すぎるマンションとどこにでもある店を増やしてしまっているところも。

 

最近、行きたい街が減ってきている。

わざわざ行きたいという街がなくなってきている。

開発され過ぎている街に興味を感じない。

どの街にもあるようなお店で買い物や食事を楽しみたいとは思えない。

 

リアル・昭和レトロのお店が並んだ街の方が、個人的には面白い。

(人工的な昭和レトロ風ではなく)

 

私が東京・中野の街が好きなのは、個性ある個人飲食店が色々とあるからなんですよね。

特に、サンモール商店街・ブロードウェイから一本外れた道とか。

 

そういう街並みは、見ているだけでも面白い。

みんなそれぞれ特徴を出して、お店を運営しているから。

中野では、逆に、どこにでもあるような有名ブランドの飲み屋は個性がないから、つぶれてしまうことも多いんです。

 

そんな中野も、駅前のシンボル・サンプラザが壊され、60階建てのビルが建つことになっています…。

中野住民でそれを喜んでいる人は、悲しんでいる人よりも「少ない」と思うんですよね。

だから、何のための、誰のための開発なのかって話なんですショボーン

(中野所有の土地、つまり「中野区民のものだった土地」を売ってまで、するべき開発なのか?)

 
できることなら、中野サンプラザの建物を壊さずそのままリフォームして、
現代風のアレンジをして再利用した方がいいくらい、
あの建物は、歴史的建造物として残す価値があると、個人的に思っています。
シンボルになる建物なんて、そうそうないですよ?
 
100歩譲って、それができなくても、60階建てを作るくらいなら、その土地を大きな公園にして、
「どこの街にもないような緑豊かな都会のオアシス」にして、
その中に個性的なお店を色々と作る、といった提案だったら、街の住民は意外と賛同したかも。
住み心地がよくなるから。
 
他の街でも、できることなら、商業施設の建物を作るより、その土地を使って大きな公園を作ってほしい。
公園の中にそこにしかないような個性豊かな店があれば、尚楽しい。
 
都会は緑が少なすぎる!緑が少なく、コンクリートが多ければ、地球温暖化になるのも当たり前。
 
ホント、何のための開発なのだろう?
開発することで、「その街を壊している(個性を壊している)」と思うのは、私だけなのでしょうか?
 
<関連記事>

 

「中野サンプラザの建て替え計画」が<時代遅れ>だと思う理由

 

 

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