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■死は、隣の部屋に移るくらうのもの

先日、叔母(母の姉)のお葬式がありました。

1年前から「そろそろ」と言われていて、1年間、お別れの時間を持つことができ、さらに86歳まで生きたので、大往生と言えるところもあり、親族、親戚一同、穏やかなお別れ会となりました。

 

最後は介護施設で苦しむことなく、安らかに息を引き取ったので、顔もとても穏やかで、とても綺麗なお化粧が施されていました。

 

叔母が亡くなったと聞いてから、ちょっと叔母のことを思うと、叔母の魂と対話できるような感覚がありました。

これはよく聞く話ではありますが、やはり死というのは「すべてがなくなるもの」ではなく、魂は永遠で、亡くなった人にとっては「隣の部屋に移る」くらいの感覚なのかもしれません。

私の母は、早速、「叔母が夢に出てきた」と言っていたので、そういう形で自分の妹に会いにいったのかもしれません。

 

亡きがらと対面したのですが、「あぁ、まさに魂が抜けた“抜け殻状態”なんだな」というのを感じられました。

息をしていないからとか、そういった目に見えることはさておき、「魂が宿っているからこそある精気」がなくなっているんですよね。

 

そういえば、以前、飼っていたうさぎが亡くなるとき、私の膝の上に横たわっていたのですが、最後、プツッと肉体と魂を結ぶ糸が切れたような感じで、その瞬間からうさぎの肉体が抜け殻になったのを感じました。

 

そのとき、「あれ?どうしたの?」ではなく、「あ、今、逝ったんだな」と感じた、というか。

(病気ではなく、突然、逝ったにも関わらず、そう感じたんです。まあ11歳だったのでかなり大往生でしたが)

 

それくらい肉体に魂が宿っているのか、そうでないのかの違いってあるものなんですよね。

その代わり、亡くなったあともしばらくは魂の状態で家にいるのを感じていました。気配とか、物音とか。

 

おそらく叔母も49日くらい、自由になった姿でこの世界を堪能して、最後は新たな世界に向かうのだと思います。

最後の時間を心おきなく楽しんでいただきたいものです。

 

ちなみに、今回は、「1日葬」でした。

「1日葬」は初めて体験したのですが、こんな風に大往生で、親族、親戚一同、その死に納得できているのであれば、これでいいのだと思いました。

 

「葬式疲れ」というように、残された人が疲労で倒れてしまっては元も子もありません。

「1日葬」なら、親族にとっても、参列者にとっても、その1日に集中できますしね。

(それでも翌日はヘトヘトで、一日寝ていました・苦笑)

 

高齢化が進み、亡くなる方が高齢だと、もちろん親族、親戚もそれなりの年齢なので、体力的なことを考慮しても、1日間だとみんなにとっても優しい会になるのかもしれません。

 

時代が変われば、葬儀の在り方も少しずつ変わっていく。それでいいのかもしれませんね。

 

P.S.

All AboutニュースでコラムがUPされました。

 

「人間関係のリセット癖」がある人の特徴。行き詰まるとすぐに縁を切ってしまうのは、悪いこと?
https://allabout.co.jp/gm/gc/497546/

 

 

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