本当の「光」に向かうために、大切なこと

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（今日はスピリチュアルな内容なので、苦手な人はスルーしてくださいね）

■[本当の光]に向かうには？

以前、並木良和さんが、YouTubeで、「闇」と対極にある「光」は、本当の「光」ではない、ということを説明していました。

本当は波動を上げて、本当の「光」に向かうことが大切なのですが、闇側と対抗する「光」になっている人がいる、と。

それは、ある意味、闇と「同等の状態」であるのだと。

結局、スピリチュアル的な視点で見ると、自分の外側の問題ばかりに目を向けていると、この3次元の世界にどっぷりつかってしまい、次元上昇のほうに向かっていかない、ということのようなんですよね。

私たちはいつでも、自分の外側に目を向け、自分が幸せではないのは、その外側にあるもの（環境、人）のせいにしがちです。

でも、自分の内側の在り方によって、状況を変えることができるわけです。

私たちの「思い」や「波動」は、5次元以上の世界から見ると、「存在しているもの」です。

そして、それらの存在が「3次元に反映されている」ことが多いのです。

だから、「闇と戦おう」という、闇と対極にあるに過ぎない「光」側にいるだけでは、変わらないのです。

もっと自己と向き合い、自分の中の問題を解消していくことが、「本当の光」に向かっていくために大切になる、というわけです。

だから、今、私たちは、自己ときちんと対話し、自分を許し、愛せる人になることが、一番重要なこと。

本当の「光」に向かっていけるようになりたいものですね。

P.S.

余談ですが・・・

正直、SNSなどでは、「光側」だと思われるもの同士での争いが、最近、目につくようになってきました。

「光側」だという人たちが、同じく「光側」だと思われる人の情報について、あれやこれやと文句を言っているのをみたとき、少し疑問を感じたんです。

なぜ、同じ目的（人類の開放）を持つ仲間同士で、相手をつぶそうとしているのだろう？と。

それでは、心理的には「闇側」と同等なところも・・・。

（だから、まだ「闇と対極の光」にすぎない状態なのかもしれません）

本当の「光」って、愛と調和だから。

（本当の）光と闇の違いはなにか、というと、「調和し合う」のか、「争う」のか、というところだと考えています。

闇側はほっといておいても、仲間割れをして、自滅していく方向に進んでいくそうです。

「自分は正義感をもって、活動しているから、間違っている人をつぶすんだ！」と思う人は、いるでしょう。

でも、「正義感」って気を付けないと、争いに発展してしまうもの。

だって、大概、戦争は、「異なった正義を持つ者同士の争い」ですしね。

たとえ自分とは意見が違っても、表立って意地悪な言葉を投げかけて、相手をつぶそうとするのか、

それとも、ひっそりと相手にメッセージを送って、「それ、本当？こういう情報もあるよ」と教えてあげるのか、では、全然違いますしね。

（相手を否定しなくても、自分は自分で正しいと思う情報を発信すれば、それが抑止力になることもあるでしょうし）

私自身は、情報の質はもちろんですが、発信している人が、「どれだけ愛を抱いているのか」どうかも、判断の材料としています。

優しい人でありたいものです。

私たちは、本当の「光」に近づきたいものですね。

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