■ほっこりしよう!

先日、映画「パディントン2」を観ました。
素晴らしくほっこりする、いい映画だったんです。
子供だましではない、大人こそ観てほしい作品です。
(口コミでも、すごく評判いいんですよね)

 

 

ブラウン家の一員として、幸せに生活しているクマのパディントンが、ある骨とう品のお店にある可愛い絵本を、ルーシーおばさんの誕生日にプレゼントするために、アルバイトをしてお金を貯めようとするんです。

でも、あるときそのお店に泥棒が入り、パディントンが濡れ衣を着せられ、刑務所に・・・。

でも、パディントンは、刑務所すら、幸せな環境に変えてしまうんです。

 

パディントンが刑務所に入れられてしまうという、予想外の展開でありながら、刑務所の人たちさえ「優しい気持ち」にさせてしまう魅力が、パディントンにはあるんです。

 

また、ブラウン一家のみんなも、パディントンの無実を信じて、真犯人を探していきます。

そして、ブラウン一家だけでなく、街中の人も。

 

パディントンの住む街には、ちょっと変わった人も多いのですが、パディントンがいることで、みんなそれがいい魅力となって、輝くんです。

(逆に、パディントンが刑務所に入っていしまったときは、街がうまくまわらなくなってしまう・・・)

 

それにしても、囚人の「いい部分」まで引き出すのは、すごいですよね。

とはいえ、パディントンは有能なクマではなく、どちらかというと、色々なことに失敗をしてしまう、“ダメなクマさん”なんです。

でも、偏見なく人と接することができて、ユーモアがあって、優しいんです。だから、関わる人たちをいい人に変えてしまう。

 

ラストまで優しい気持ちにさせる、素敵な作品でした。

 

愛されるためには、万能な人である必要はないのかもしれません。

ただただ、相手を偏見な目で見ないで、真心をもって接するだけで、相手のいい部分が引き出されていくこともあるのかもしれません。

むしろ万能ではないから、人から嫉妬されにくいところもあるところも。

 

別に「私たちも、パディントンになろう」と言っているわけではありませんが、人を下げずむだけでも、ある意味「精神的な暴力」なのかもしれません。本人は気づいていなくても。

 

そして、自分の心の在り方によって、自分の環境はいくらでも変わっていくところはあるのでしょうね。

だから、パディントンのいる環境は、刑務所ですら、ピンク色になっていく・・・(※この意味は、映画を観るとわかります・笑)。

 

相手が、とか、環境が、とか言っていないで、まずは自分の心を整えたいものだと、思うものです。

 

ほっこりしたいときに、おすすめの映画ですよ!

 

<関連記事>

いい男に好かれる女性の特徴とは?

 

P.S.

 

 

 

<お知らせ1>

こちらも毎日UPしているので、

ぜひ、遊びに来てくださいね!

「HAPPY WOMAN NEWS」
http://happy-w-n.com/

 

★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★

 

★ブログ記事一覧
http://ameblo.jp/olhonne/entrylist.html

 

★関連ブログ「新聞ライター(♀)の取材日記」
http://ameblo.jp/katoyumiko/

 

★お仕事のご依頼は、お気軽に下記までご連絡ください!

 

株式会社ステップモア 加藤
E-MAIL: ykato0602@gmail.com