2024韓国 正月 その4 | olempのブログ

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カジノ、ギャンブルの話

「ホットドック」を食べながら、この後のスケジュールを考える。

この時点で、すでに17時半くらい。


この日は、雲西のゲストハウス「Tree House」に宿泊するが、ゲストハウスあるあるの「鍵の受け渡し」があるので
19時には現地にいないといけない。

そうすると、18時のシャトルバスに乗らないと間に合わない。

あと30分でラスト勝負をするかどうか迷うが、先ほどの私としてはそこそこのデカベットが外れたし、
今回は、そもそも「インスパイア」で遊ぶためのカジノ計画であったため、
このまま軍資金をキープして次回に繋げることにした。
浮いた100,000wは土産に使おう。

キャッシャーでホールドした35万円を回収し、バスの時間までバカラエリアをウロウロしていると、
ミニマム50,000wのバカラテーブルが、濃い中国人で盛り上がっていて、後ろで見物。

基本、中国人のテーブルは見ているだけでも面白い。
勝手に、上手い打ち手のパターンとして、3つの男性をイメージしているのだが。

①角刈り痩せ いけいけチンピラタイプ (心の中で黄さん
②中肉中背 おっとり中華飯店親父タイプ(心の中で陳さん
③鋭い眼力 絶倫ゴルゴタイプ     (心の中で劉さん
まあ、こんな感じの3タイプがこのテーブルには揃っていた。

そんなにツラが立つことはなく、ベットがワンサイドに偏るわけでもなかったが、
まあでも、全体的には卓が潤っている感じだった。

真ん中に座る「劉さん」が、常にオナー役を担っている。
手持ちは4,000,000wほどで、100,000~500,000wくらい掛ける。

プレーヤーが2回続いた時だった。
若い女性2人がやってきた。
モデルみたいに背が高い美人で、一瞬、中国人かと思ったが日本語を話している。
いままで陽気に話していたこの中国人たちも、この2人を見て急に静かになる。

「劉さん」をはじめ、ほとんどが「B」にベットしているところ、
この女性陣、後ろから「P」へ100,000w。

4*4でPの勝ち。

この後も、この女性陣は100,000~200,000wをPへ掛け続けた。
結局、最初の2回を入れてPが9回続き、7勝1敗でキャッキャ言いながら、キャッシャーへ去っていった。
この間、「劉さん」だけは、すべて逆張り「B」に掛け続けて、途中でオケラになり席を立った。


 

18時初のシャトルバスの時間が来たので、カジノを出る。

仁川空港から、電車に乗り雲西駅へ。

駅の西側は、早くから発展していたが、裏の東側は昔は何もない更地だったのに、結構、建物が増えていた。
今回のゲストハウスは東側にあった。地下通路を通って、徒歩10分ほど。
あらかじめgoogleマップで確認していたので、迷うこともなく到着。

2階へ上がると、オーナーが待っていた。
優しそうな方で、日本語で話しかけてきた。

玄関や部屋はすべて、電子キーで管理されていて、暗証番号を教えてもらうだけだった。
次の朝、早いことを伝えると、そのままセルフチェックアウトで大丈夫とのことだった。
写真を撮ることを忘れてしまったが、リフォームしたみたいで、部屋はすごくキレイだった。

少し休んだのち、駅の西側にある「ロッテマート」へ土産を買いに行く。
ここのビルは大きく、食品だけでなく、衣料や家電もあり、たいていのモノは揃う感じで、混んでいる。

 

 

 

 


土産のお菓子とカップラーメンを爆買いし、マッコリとつまみを買って部屋に戻る。

やはり、前日あんまり寝ていないので、速攻で寝落ち。

朝5時に起きて、電車で6時には仁川空港へ。


自動チェックインで発券するも、保安検査場はすごく混んでいる。
30分以上たってやっと中に入れた。

アシアナのビジネスラウンジで飯を頂く。




生まれて初めての2階建てエアバス!


飛行機の中でも爆睡。特に遅延もなく、成田空港へ。
成田空港から電車で羽田空港に移動し、そこから小松空港へ。
家に着いたのは19:00頃。

インフルエンザの隔離は終えていたので、一緒に飯を食いに出かける。

最後にレートの話を。

韓国カジノは、両替時に自動的にホールドなので、基本コレ一択です。
今回の場合だと、35万円が3,010,000w。(1万円が86,000w)
当日の為替レートで街の両替屋なら3,150,000w(1万円が90,000w)なので、
まあ、円が必要なくウォンだけでいいなら、街の両替屋の方がいいです。
ただ、円に戻すときに街の両替屋だと1万円に戻すのに93,000wくらい掛かるので、
イッテコイだと、33.8万円に目減りしてしまうため、ホールドが有利ですね。

 

おしまい。