比較的近いので 何度も訪れた所ですが
急に 何か呼ばれているような気がして
奥多摩町 (東京都 )へ向かった時の事です

このあたりは急峻な渓谷が続きます
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朝日が昇り始めました

朝靄(あさもや)が立ち込める

森の香りが染みわたります
☆ ” 日の光 ” を受けて雫が輝いています ☆

苔むした岩肌に
最後まで残った木の葉が
映し出されていました ・ ・


~谷底の激流~



・ ・ 深い渓谷 ・ ・

・ ・ 苔むした木や岩 ・ ・



このあたりは日本ではないような
奇岩 が多く上は ” 稲村岩 ”
お社の後ろの巨岩は” 燕岩 ”
右側の細長いのは " 梵天岩 ”
と呼ばれています


湿度の高い原生林上空に
靄(もや)が、発生します




いたる所から湧き出る名水のひとつ ” 神明水 ”


家に戻ってからも
沢の流れる音が
いつまでも耳に残っていました
瞳をとじれば森の香りが甦ってきます ・ ・