用事が重なって、久々に都心へ向かいました。
東京ミッドタウン(港区六本木)
グッドデザイン展とは関係ありませんが、この場所ならではの ”お気に入りのベンチ”
正式な使い方は知りませんが、 曲線に合わせて背中を伸ばせそう??
このようなスタイルのベンチがいくつもありました
中央吹き抜けで1Fからの竹の上部が見える2F
都心にあっても吹き抜けの ”竹” や
” 和らぐ ” の垂れ幕が日本的
、
気になっていた久隅守景展を見てきました。
名前は知らなくても、だれでも見た事がある絵があります。
久隅守景の絵に心惹かれるのは、普通 題材として 目を向けない
庶民のありふれた日常の ありのままの姿が描かれているところです。
農作業する人の回りで遊ぶ子供たち ・ 犬のけんか ・ 当時の家の造り ・ 道具 など
興味深く 見入ってしまいました。
時代考証的な見方で当時(江戸初期)はこうだったのか? と。
それだけでなく、一人一人の表情まで生き生きと描かれていて 声が聴こえてくるようで
まるでその場に居るような錯覚さえ感じさせました。
* * *
場所は変わって文京区(東京都)
前にも訪れましたが飛鳥様式三重塔建設現場見学会
一階天井も出来ていました
独特な形態の雲斗
芯柱に書かれた名前の数々
日光輪王寺にあったという直径1m 50cmの杉丸太