今の季節よく見かける ” ノウゼンカズラ ”
先月の夏越の大祓
旧暦で(今) 行われている所があると聞いて、 興味を惹かれました。
行ってみる事に ・ ・
?? 風鈴がいっぱい!!
短冊に 願い事が書かれていて
風が吹く度に涼しげな響き!!
今の季節にぴったりですね!!
何故 神社に風鈴?? それには深いわけがあるようです。
巫女さんの持つ ”巫女鈴” には空間を浄化する ” 祓えの力” があるという。
風鈴も やはり清らかな音色に ” 祓えの力” があると、考えられていました。
まして人の手ではなく、風(神)の為す事で
風は (短冊に書かれた) ”人の想いを運んでくれるもの”
と、考えられていたようです。
☆ ロマンですね ☆
上代には ” ぬりて or さなき ” と、言われていました
” 茅の輪 ” ・ ・ ありました (^-^)/
人形(ひとがた)に名前・生年月日を書いて ・ ・
神主さんに続きます
神事の始まり
お祓いをする
神社より腰に付ける ”茅の輪” を授かる
茅の舟に乗せられた厄を移した ”人形 ”
神社北側に接する川に厄を移した ” 人形 ” を流します
これで一通りの神事は終了しました
☆ 御神水も滴りおちる☆
おびただしい数の ” 摂社・末社” 約20社か?
☆ 渡り廊下の灯篭が灯ります☆
夕暮れの ”風鈴のトンネル” です