生き物にとって必要不可欠な物といえば
空気( 酸素 )であったり水であったり
食料であったりするわけですが
私の場合緑欠乏症とでもいうか
常に廻りに木とか緑がな無いと
落ち着いていられないという
困った症状に陥っている常日頃です。
このような具合で日頃から
「木」にはかなりパワーを戴いています
木を知ることが
ライフワークにもなっています。
庭には
ブナ ⋅ 栃 ⋅ 栗 ⋅ 胡桃 ⋅ 栓 ⋅ 朴の木 ⋅ キハダ
桑 ⋅ しなの木 ⋅ 桂 ⋅ 楓 ⋅ クロモジ ⋅ さるなし
けんぽ梨 ⋅ 目薬の木 ⋅ 山ぼうし ⋅ はぜの木など。
~ 栗 ~
縄文の昔よりの重要な食料
稲作以前に栗を栽培していた?
~ キハダ ~
内皮は鮮やかな黄色 オウバク
古来より整腸薬として効果抜群
よく知られている正露丸⋅ 木曾の百草丸
和歌山の陀羅助の原料になっています。
~ しなの木 ~
木の皮の繊維から ⋅ ⋅ しな布
現在では山形⋅新潟県境の一部地域だけに
古来の製法が残る。
白いベニヤ板でも有名
~ 桂 ( カツラ ) ~
香いずる木
葉が枯れてくると森中に良い香が漂う~
「お香」として使われている地域もある。
彫刻材料として適材
新芽は赤いく春の紅葉?が際立って目を惹く。
~ 目薬の木 ~
別名長者の木 外皮を煎じる
肝臓と目に非常に良い
特に真赤に紅葉する。
以前読けて飲んでいた時
とても体調が良く視力も冴えていた。
福島県の相馬地方に多いと聞いたが
3/11以後どうなっているのでしょう?
~ はぜの木 ~
実から木蝋が採れる
天然の仕上げ材のとして有効。
~ タラヨウ ~
「 葉書 」 の語源とも言われている木です。
この葉の上に竹串などで書くと、黒く痕が残る。
モチノキ科モクセイ科ではそうなるそうですがタラヨウは
葉が大きいので文面を書くには適していたのでしょう。
一般的に寺などに多く見かけられますが
京都綾部地方では火防の木(ひぶせの木)として生垣として多く使用。
葉書の木・郵便の木とも言われ
切手を貼って投函すれば一般の葉書と同じ扱いをしてくれるそうです?
~ くるみ ~
森のミルクともいわれ
美味しい実はもちろんのこと
現代ではこんな使い方も ⋅ ⋅
トーヨータイヤでは胡桃の殻の粉末を混ぜ
スタッドレスタイヤとして使用していた。
スパイクタイヤと違い路面よりは軟らかく氷よりは堅いという
胡桃の殻の特長を生かし粉塵の軽減に多大な貢献をしました。