雨の予報。
勝浦の荒天は力強い。
植えたシラカシの株立は倒れていた。
自分がやらなかったのが悪いだが。
月曜日の早朝、今週の雨の予報を聞いて雨仕舞いを完了していないのが心配になる。
これは、みっちゃんに頼むしかない。
私は習志野の家に宿泊なの電話で頼む。
「雨仕舞いをして欲しい」と言ったら。
「雨仕舞いってなあに?」と帰ってきた。
前の家のリフォームをやるのに、いろんな事を教えてくれた大工の大塚さんに、2人で2日間かけて教えてもらった雨仕舞いの事を、言葉そのものも含めて覚えていないという事に驚き、落胆した。
仕方なく雨仕舞いは雨水が入らないように中から外へ仕事をして防ぐ事、という大塚さんの教えを伝えた。
が、「ふーん、わかんない。」の回答。
仕方ないので、そのままにしておいて、と連絡終了。
しかし、その後に写真が送られてきた。
わかってくれたのかと思いつつも。
写真を見て。
もしかしたら、誰か呼んでやってもらった?
どうもそうらしい。
自分でやらずに誰かにやってもらう内容ではない。
しかも、エアストリームにもブルーシートを掛けたという。
これには激怒した。
なにしろ無塗装のアルミボディである。
ガサつくブルーシートなんぞ直接掛けたら表面に傷が。。。
しかし、自分が週末に雨対策を終わらせなかったのが悪いのだ。
しかし。。。
火曜日に勝浦へ戻ってシートを外して、というつもりが体が調子悪く、そのままに。
また雨が降ってしまう。
週末にやっとブルーシートを外す事ができた。
やはり、スレ傷、シートの汚れの焼き付きがある。
“自分が悪い”
が、この怒りはどうすればいいのか。
シートの汚れの焼き付き。
この焼き付きはボディ全体に。
そしてシートの擦れキズ。
力が抜けて、一旦座り込む。
落ちない事はないけど、手作業で1時間で10cm四方ぐらいかな。
自分のせいとは言え泣けてくる。
ただ、これをずっとやっていると次の雨が来る。
これまで確認した雨漏りは主に天井ハッチから。
そこでハッチを雨仕舞いしたい。
カインズで見つけた小型のセメント船を3個裏返しにして付けた。
まるでオリジナルのようなフィット感。
とりあえずこれで雨をしのぐ。
内部はまだ手付かずだが机と椅子を入れた。
フロントはこんな感じで、真ん中はカウンターにしようと思っている。
忙しくてアビーをかまってあげられず申し訳ない。
ただ、これにも慣れないとね。
日曜日の夕方は静か。