猛暑! | ドゥーラのりこ

ドゥーラのりこ

オーストラリア在住のお産サポーター(ドゥーラ)、ヒプノバーシング™講師、マッサージセラピストです。
妊娠、お産、育児、健康、環境、ホームスクーリングに関しての色々な情報や考えをシェアしています。

今日のシドニーは猛暑です。最高気温43度!

さすがに外に出ている人は少ない。

すごく暑くなる前に、朝から海に入ってきました。
早朝から既に暑かったので、直ぐに行動をとりました☆

海のすぐ近くに住んでいて良かった、としみじみ感謝出来る一瞬でした。

毎回、シドニーの海は冷たい!と文句を言っているのですが、今日はありがたく...

家の中も、ブラインドを閉めて、窓も閉めたほうが涼しい。
窓を開けると熱い空気が入ってくる!

これで、クーラーや扇風機なしでも、大丈夫☆


それでも、やっぱり少し汗が出てきますね~。


こんなに暑い日は、久々に100%Rawで行きたいものです。

朝食↓
 
  $マイペースなEco&Organicライフ-kombucha fruits

コンブチャの中にフルーツサラダ。

コンブチャはここ4年以上毎日飲んでいますが、もう手放せないものになりました。
病気知らずはコンブチャのお陰かも?

洗濯に外へ出たのはいいが、外はすごく暑い!

なので、冷蔵庫で眠っていたアイスクリームをぺロリ!

  マイペースなEco&Organicライフ-アイスクリーム

熱加工が全くされていない、絞ったままの生乳のクリームで作った本格的なアイスクリームです。
生乳クリームはオーガニック農場から、ブラックマーケットで手に入れましたよ☆

通常は、生蜂蜜とかの糖分を入れることが多いのですが、これは糖分の追加は一切しませんでした。

生乳クリームがもともと持つ乳糖とバニラシード(香りで甘くする)とステビアグリーンパウダー(ハーブなので糖分ではない)だけで十分甘いです。

オーガニック牛の絞ったままの生乳は、本当に価値があります!

大量生産の牛乳農場がはやくこの世からなくなって欲しい!と強く願っている私。

このような農場のせいで、熱消毒しなければ飲められない牛乳しか市場に出回らなくなったし、熱消毒して死だ状態の牛乳や乳製品しか市場にないので、「牛乳は体に悪い」というレッテルをつけられてしまったのです。
そりぁー、死んだ牛乳やそのような牛乳で作られた乳製品が体に悪いのは当たり前。

健康マニアの間では、一般に売られている牛乳は、Dead milk(死亡牛乳)と呼ばれています。

生きたままの牛乳(生乳)は体にいいことだらけなんですよ☆


ランチは、あるものでぱぱぱっと、作りました。
Raw Foodは火を使わず、手軽に作れるのがいいですね。

 マイペースなEco&Organicライフ-raw dish

Raw Kelp Noodle(生海草ヌードル)の上に、緑野菜(主にフェンネル)、発芽させてあったchikpeas(ヒヨコ豆)、手作りしてあったラディッシュのサワークラウト、酢漬けしてあったHerring(日本語ではニシンですか)をのせてCold pressedのエクストラヴァージンオリーブオイルとFlax seed oilとレモン汁をたっぷりと注いで出来上がり。

全て熱は加わっていません。魚は酢漬けしてあるだけなので、生ですよ~☆
ニシンは脂がたっぷりで美味しい。


これ、ご近所のナチュロパス(自然治療師)さんに、勧められて使い始めたケルプヌードルです↓

  マイペースなEco&Organicライフ-kelp noodle

ツルツルしていて、噛むとプチプチします。
ケルプだけで出来ています。
グルテンフリー&グレインフリー(たま~に穀物も食べますが)な私にはぴったりなヌードルです。生のまま食べれます。
ちなみにこのケルプヌードルは熱加工されていません。

Raw Foodって、加熱されていない分、酵素が多いので、消化が早いです。
たとえ魚や肉や卵が入っていたとしても、それらが生であれば酵素がたっぷりなので、消化がものすごく早いのです。

消化が早い、ということだけが、Raw Foodのよい点ではありません。

Raw Foodを食べるようになると、体力が増えるとか、頭がすっきりするとか、朝の目覚めが良い、とか肌の調子が良くなる、ということをよく聞きますが、これらは全て、デトックスされているお陰なんです。

Raw Foodを意識して多く食べると、穀物の摂取量が少なくなる、砂糖や小麦粉等の加工食品が避けられる、消化が早いので体内の悪玉菌にエサを与えない、体内細胞(特に膵臓と肝臓の細胞)の新陳代謝が良くなる、等で、大きなデトックス効果が出ます。


生卵や生のお魚は、一般に受け入れられていることが多いですが、生の肉となると、「えぇー!寄生虫が危ないのでは???」とよく言われます。

危ない寄生虫は、汚い環境で育った動物が持つものです。これは大量生産のせい。

ナチュラルな環境で、ナチュラルに育った動物は安全なんです。

昔から、生肉を食べる民族はたくさんいます。

今はそれが出来なくなりつつある... 

大量生産のせいで...

日本のレバ刺しの件もそうですよね。

ちなみに、日本でも、大量生産している動物工場(牧場とは呼べません!)のオーナー達はは、自分の家族には、自分の工場の動物を絶対に食べさせない、とどこかで聞きました。


私はいつもお世話になっている、信頼出来るオーガニックお肉屋さんで購入した、新鮮なお肉&肝臓だけを生で頂くことが多いです。



消化の早いランチを食べて数時間後には少しお腹が減ったのでおやつ☆

 $マイペースなEco&Organicライフ-coconut shake

定番のココナッツシェイク☆。

ココナッツを割って、ココナッツウォーターとココナッツの白身、生卵、フラックスシード、黒ごま、裏庭のミントをブレンダーに入れて出来上がり。


裏庭のミントは雑草化してきています。ミントティー用に、収穫せねば!


裏庭の野菜たちも、今日の暑さに堪えているような様子です。

これは今育っているピーマンです↓

  マイペースなEco&Organicライフ-ピーマン

まだ小さくて可愛らしい☆ どんどん育って行っていきますよ。

余談ですが、ピーマンも、トマトと同じように、赤になってからでないと生で食べるべきではないそうです。味的にも私は、熟した赤ピーマンのほうが好きです。



最後になりましたが、Raw Foodについて、有名なドクターPaavo Airolaによると、Raw Foodはデトックスとして適用するのが良く、特に病気持ちの人は、症状が良くなるまで長期間100%Raw Food Dietをするのがよいのだそうです。
ただ、特に病気のない人、または症状が良くなった場合、Raw Food Dietをそれ以上長期間で続けるべきではないそうです。

そして、べーガンのRaw Foodは体にかなりの負担がかかり、全くヘルシーではないとのこと。せめて卵と乳製品(死亡牛乳でないもの)は毎日摂るべきだそう。


私の自然治療の先生も(2人とも)、同じようなことを言っています。


長期による100%のRaw Food Dietは病人向け。

普段から60-80%がRawであれば充分。

生で食べると体に良くない野菜には気をつける。(意外に知られていない情報です。)

Raw Food Dietを80%以上で行うのなら、動物性脂肪分を沢山摂ること、そして長期で続けない!


だそうです。


また、私は個人的には、平均基礎体温が低め(平均で36.5以下)の方は、動物性のものを取らないのであれば、Raw Food Dietはお勧めしません。(動物性のものを毎日摂り得れるのであれば話は別ですが...)

いくら温め効果のあるショウガや辛子を摂り得れたとしても、動物性のものがないRaw Foodは体温をさらに下げますので。




さてと、今晩の夕食も手抜きRaw Foodでいいかな?
ただ単に、火を使うのが面倒臭いだけだったりして...