2013年☆ | ドゥーラのりこ

ドゥーラのりこ

オーストラリア在住のお産サポーター(ドゥーラ)、ヒプノバーシング™講師、マッサージセラピストです。
妊娠、お産、育児、健康、環境、ホームスクーリングに関しての色々な情報や考えをシェアしています。

皆様、新年開けまして、おめでとうございます☆

2013年が、素敵な年となりますように...

今年もよろしくお願いします。



今年こそは、シドニーの有名な花火を見る予定だったのですが、夜型でない私達は、やはり、午後10時が限度でした。情けな~い!

でも、早起きしてビーチへ行きましたよ。

新年のビーチは人が少ないのです☆ 

マルーブラビーチは、ただ今、海草がわんさか、ビーチにあがっています。
海の香りが、普段より強くなりますね。

この、海草、ガーデニングにも使えるのです。

近所のおばちゃんは、せっせと拾っていました。

コンポストを使うお庭では、土が酸性になりやすいのです。
それを、中性又は、ややアルカリ性にするために、海草を使うのですね。
酸性過ぎる土は、ヘルシーではないのだとか。

人間の体と同じ?!


今朝は、ココナッツシェイク(ミルク)を作りました。
ここ数年間、このココナッツシェイクは、すっかり春&夏の定番になってしまいました。

 $マイペースなEco&Organicライフ-coconut shake

グラスを洗うのが面倒臭いので、私はココナッツの殻を使います☆

ココナッツの中に入ってあるココナッツウォーターは、水分補給の効果がすごい!
体温を下げる効果も、やや少しですがあります。(「陰」ですね。)

陰だけのものを摂ると、体が冷えてしまうので、私は、ココナッツの白身(脂肪分)と生卵も使用して、陰(ココナッツウォーター)と陽(脂肪)のバランスを整えます。

猛暑の時や、走った後は、ココナッツウォーターだけでレモネードを作ることが多いです。(スーパースポーツドリンクです!)


ココナッツシェイク

- 材料 -

ココナッツ 1個 (まだ茶色くなっていないYoung coconutが適しています。)

オーガニック卵 1個 (オーガニックでないと危ないです。)

バニラポット1本(又はバニラエッセンス)

オプショナルでシナモンパウダーや、ナツメグパウダーなんかを少々入れても美味しいです。

又、甘さが物足りない!と感じられる方は、生蜂蜜やステビアグリーンパウダー(加工されていない、緑色のステビア)を少々入れてみて下さい。(入れなくても十分に甘いですが...)


- 作り方 -

ココナッツを安全に開けて(慣れるまでが大変ですが、慣れたら超簡単!)、ココナッツ水と白身(脂肪分)をしっかり取り出します。
そして、全てをブレンダーで混ぜるだけ!

生卵の白身のお陰で、なんとなく、フワフワ~とします。

卵なしでも、美味しく出来ます。
ただ、生卵はデトックス効果が強いので、かなりお勧めします。
繰り返しますが、オーガニックの卵でないと危険なので、注意して下さい。


ところで、夏は(シドニーは夏です!)、果物を食べる機会が多くなりますね。
果物は、食べ過ぎや、種類にご注意です☆

東洋医学的に考えると、基本的には、その土地で育たない果物は食べないほうが良いとされています。

ですから、トロピカルフルーツは特に注意。

シドニーでは育たない色々なトロピカルフルーツは食べないか、食べ過ぎないようにしましょう。

陰が強いトロピカルフルーツは、特に妊婦さんや、妊娠を考えている方々には、気をつけるようにアドバイスしています。

もちろん、トロピカルな場所に住まれている方にとっては問題はありませんが...


そして、果物は、空腹時に食べるように努力しましょう☆

デザートとして、食後に食べるのは良くないんです。

果物は、空腹時に食べた場合、10~20分程度で胃から小腸へ行き、小腸でも進みが速く、早く消化されます。
早く消化されるので、果物の糖分は発酵することなく、即分解されて血液へ。

一方、一般の食事は種類にもよりますが、2~4時間は胃の中で留まります。
果物のように直ぐに小腸には送られません。

デザートとして、食後に果物を食べると、既に胃の中になった食事とごちゃ混ぜになり、果物も2~4時間、一緒に胃の中に留まります。そして、ごちゃ混ぜになったまま、一緒に小腸へ。

果物の糖分は、2~4時間も分解されずにいると、発酵していきます。
つまり腐っていくのですね。

こうすると、腸内の望ましくないばい菌達に餌を与えることになってしまうのです。

腸内デトックスの際には、ほとんどの果物が一切禁止となるのも、この為です。


果物は空腹時に食べるのが一番です☆


ところで、今月はイギリスとフランスに行くことになりました。

イギリスへは、10年以上ぶり! 

大学時代を過ごしたイギリスは懐かしい...でも全く恋しくない...

イギリスでは、旦那の家族と過ごし、私の友達とも再会して、ゆっくりと過ごす予定。

フランスではスノボーです。

最初は、イタリアの山で滑ろう!と思っていたのですが、フランスになりました。
私としては、パスタものが多いイタリア料理よりも、上質なバターや肝臓肉をたっぷり使うフランス料理のほうが楽しみだぁ~☆

スウノボー上手な旦那とは一緒に滑りたくないので、私はプライベートインストラクターを雇う予定です!
だって、私はまだまだビギナーですから...

プライベートインストラクターは、ハンサムなフランス人兄ちゃんがいい!

と思っているのですが、フランスの山で働いているイントラはほとんどイギリス人なのだとか。(イギリスから出稼ぎ?)

ちぇっ!またPommy(イギリス人)かよー!!