これは、アフリカに住む、私の親友が、現代のクリスマスを言い表した言葉です。
正に、その通り!
現代のクリスマスは、パーティーをしたり、プレゼントを買ったり、サンタクロースの格好をしたり、サンタからのプレゼントを楽しみにしたり、クリスマスツリーを飾ったり、恋人とロマンチックなデートをしたり...
「Merry Christmas!!!」と言いながら乾杯するのはいいが、どのくらいの人々が、その「Merry Christmas!」の意味をしっているのでしょうか?
クリスマスは何の日か、知っている人はどのくらい居るのでしょうか?
プレゼントをもらう日?
パーティーをする日?
家族と過ごす日?
恋人と過ごす日?(ちなみに、これは日本だけ!?)
ホリデーに出かける日?
「Merry Christmas!」の意味は、
「キリストの誕生、おめでとう!」という意味です。
つまりキリストのお誕生日☆
キリスト、とは、2013年前に産まれた、Jesus(イエス)のことです。
もちろん、聖書には、正確に12月25日に産まれた、とは書かれていませんが(その頃はユダヤ暦でしたから)、ユダヤ暦で大体この頃(12月25日)だろう、ということなんですよね。
2013年前に、Jesusが産まれた。Jesusが産まれた時を境に、西暦が開始。
暦が変わるほど、大事なことだったんですよね。
何故、Jesusがこの世に来たのか?
どうして、Jesusがキリスト(Christの意味は「救世主」)なのか?
これらの答えは、聖書に沢山書いてありますが、私に一番響くのはこれ↓
(聖書のヨハネ3章16節)
「神は、実に、そのひとり子(Jesusのこと)をお与えになったほどに、世(私たちのこと)を愛された。
それは御子(Jesusのこと)を信じる者が、ひとりとして滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。」
毎日もそうだけど、特にクリスマスのシーズンは、神様に対して、感謝の気持ちでいっぱいになります。
感謝の気持ちが盛り溢れ、大泣きすることもあります。(これがまた、気持ち良い☆)
今年のクリスマス・イヴ(イヴとはEveningの省略です。)とクリスマスの日は、雨でしたね。
クリスマス・イブは、お友達の家で、クリスマスキャロル(「キャロル」とはキリストの誕生に関する歌のことを指します)や、賛美歌を皆で何時間も大合唱!
プロのシンガーやピアニストなんかも参加して、ピアノはもちろん、ギターやドラムなんかも使い始め、近所迷惑だったかしら??(皆、ホリデーで居なかったようだけど)
翌日、Jesusの誕生日も、雨&曇り。
我が家にクリスチャン仲間の友達を招待し、ゆっくりと過ごしました。
今年、神様に対してすごく感謝したこと、
今年、苦しかったこと、辛かったこと、
来年のお祈りの課題、
等など、
皆でいろいろなことをオープンに語ったり、一緒にお祈りしたりしました。
Jesusのために、Happy Birthdayも歌いました。
お誕生日ケーキは、パブロバ☆
![マイペースなEco&Organicライフ-pavlova](https://stat.ameba.jp/user_images/20121229/08/oldstylenaturallife/63/82/j/t02200220_0612061212351967762.jpg?caw=800)
砂糖なしで作るパブロバは、超難しいのです!!
作ってくれたお友達に感謝~☆
かなり、美味しかった。
Jesusの誕生ストーリーを全く知らない方、ストーリーをイメージされたい方はこちらの映像を是非。
神様がJesusを私達にくれた。
私の中では、これが本当に素晴らしいクリスマスプレゼントです☆
余談ですが、我が家には、クリスマスツリーはありません。
物質プレゼント交換もしません。
将来、子供が居ても、これらはしないことにしたい、と旦那と話しています。
もちろん、サタン、いや、サンタのウソ話も、子供に言いません。
クリスマスの焦点を、Jesusに置きたい、という点では、旦那と同意☆
こんなことを言うと、クリスマスプレゼント(物質的なもの)がないのは、子供が可愛そう!
とよく言われますが、クリスマスだけでなくても、プレゼントをあげることは可能ですよね?
そして、物質的なプレゼントたけでなく、手では触れないプレゼントってたくさんありますよね?
世界規模の、クリスマスシーズン中に注がれるお金の額はすごいもので、この金額だけ(クリスマス中のみ)でも、貧しい国へ使われるようになれば、この世に「貧困」というものは存在しなくなるそうです。
それだけすごい金額が毎年注がれているのですね。
私は、クリスマスプレゼントを買いたい時は、Gift of Donationを差し上げることが多いです。
Gift of Donationとは、チャリティーを通して、例えば 鶏やヤギ(他にもいろいろ選択があります)を購入し、それらは、貧しい地域の方にプレゼントされ、それを購入した証拠がカードとなるので、そのカードにメッセージを書いて、お友達にプレゼントするのです。
私は、こうゆうプレゼントが大好きです☆
誰かが、私に何かを買いたかった。
でも、物質的に恵まれている私の代わりに、貧しい方に、何かを買ってあげた。
すごく嬉しい☆
このようなGift of Donationをするチャリティーは沢山ありますが、私がいつも使用しているのがこちらです。
一度、お友達の子供(4歳)に、Gift of Donationを差し上げたことがありました。
チャリティーを通して、貧しい子供にサーッカーボールをあげ、その証明カードをプレゼント。受け取った4歳の子供は、とても喜んでいました。
「貧しい子供が、サーカーボールをもらって、喜んでいる、そしてそのサッカーボールは、僕の代わりに沢山使ってもらっている。」と、4歳の子供でも、ちゃんとわかるのでしょうね。
私は前に、ミシンのGift of Donationをお友達から頂いたことがありました。
アフリカのルワンダのある女性がミシンを受け取りました。
お友達が、そのカードを私にくれたのですが、すごく嬉しかったですね。
そのお友達、私がすごくミシンを欲しがっていることも知っていました☆(未だに欲しい!)
でも、
私は今、本当にミシンが必要なのか?
ミシンがないと、子供に食べさしてやれない?
ミシンで自立できる女性になれる?
ウガンダのミシンを受け取った女性はおそらく、そうだったのでしょう。
趣味でミシンを欲しがっている私とは大違い!
このような、特別なプレゼントも、たまにはいかがですか?