(西東社、2023.4.20)
こちらは
生協のカタログに載っていて
つい出来心(?)で
購入した一冊だったか
と記憶しています。
監修者は金田初代
写真は金田洋一郎で
奥付には写真協力として
金田 一という名前も
載っています。
もしかしたら
夫婦ないし親子なのかしらん
とか思ったりしましたが
詳細は不詳です。
前々回
父子草擬きと
細葉の父子草擬きについて
書きました。
その記事の最後で
その近くで咲いていた
母子草についても
ふれております。
それもあって
今回ご紹介する本で
母子草のページを
たまたま繙いてみたら
こんなことが書いてありました。
昔は草餅を母子草で作っていました。のちに「母子をつく」のはよくないと、ヨモギを用いるようになったといいます。
ちょうど
草餅を包んだ
柏餅を食べていたので
(残念ながら写真は撮ってません)
へえ、と驚いた次第。
ちなみに
本日5月12日のページで
取り上げられているのは
矢車菊です。
矢車菊は確か昔
撮ってたはず、と思って
写真のライブラリを
さかのぼってみたら
見つかりました。
(2022年6月17日撮影。以下同じ)
撮ったのは
もう4年近く前のことなので
どこで撮ったものか
まったく覚えてません。(^^;ゞ
今回の本は
図鑑ではありませんので
英名や学名などが
記載されていません。
ただ、矢車菊に関しては
下段の欄外「+PLUS」に
属名が「ケンタウレア
(セントーレア)」で
その由来は云々
と書かれていました。
Wikipedia によって補足すると
まず学名の表記は
Centaurea cyanus L. です。
属名がケンタウルスに由来するのは
ギリシャ神話に登場する
半人半馬のケンタウロス属のケイローンが
ヘラクレスが放った
ヒュドラーの血に浸した毒矢で
一命を落としたものの
傷口に矢車菊の花びらを振り掛けられて
復活したからだそうです。
種小名の方は
ギリシャ語の kyanos
(青、紺)に由来し
Wikipedia によれば
ローマ神話の花の女神
フローラの崇拝者
チアヌスが死んだ際に
女神がその死を悼み
彼が野原で集めていた花を
「チアヌス」と名付けた
という伝説に由来するのだとか。
学名の最後の L. は命名者
カール・フォン・リンネを
意味してますが
上記の説明が正しければ
ギリシャ神話もローマ神話も
区別せずに一緒くたなのか
どういうセンスなんだ
と思わないでもないですね。( ̄▽ ̄)
ちなみに和名の由来は
鯉のぼりの竿の先につける
矢車に似ていることから。
昔は矢車草とも
呼ばれていたそうですが
同名異種の花と紛らわしいので
現在では矢車菊と
呼ばれるようになったのだとか。
英名は cornflower で
AIによる概説よれば
小麦(corn)畑に
雑草として
咲いている花だから
とのこと。
もうひとつの英名
セントーレアは
属名の英語読みでしょう。



