採点した答案を出すため

郵便局に行く途中

夏茱萸[ナツグミ]の木が

実をつけてました。

 

夏茱萸の実

 

夏茱萸の花については

以前ご紹介済みです。

 

 

あんなにたくさんの花を

つけたにも関わらず

実の方はぽつりぽつり

という感じで

少ないことに驚き。

 

庭木図鑑 植木ぺディアの

夏茱萸のページを見てみると

このつき方が普通のようで

これでようやく、間違いなく

夏茱萸であることが確定です。

 

 

庭木図鑑 植木ぺディアの

該当ページの解説を読んでいたら

「開花翌年に赤く熟す」

と書いているのが

目にとまりました。

 

ということは

今回ついている実はまさに

去年当ブログで紹介した花から

実になったもの

ということになるわけでしょうか。

 

夏茱萸の実(アップ)

 

完熟すれば甘みがあって

生で食べることができる一方

未熟なものは渋みがあり

食べづらいのだとか。

 

今回はまだ未熟な果実も

ちらほら目にとまりました。

 

夏茱萸の実(未熟果)

 

熟しても

もいで食べようとは

思いませんけど

ちょっと好奇心が

ないこともなく。

 

とか思っているうちに

次に通りかかった時には

鳥に先を越されて

食べられてるのかも。( ̄▽ ̄)

 

 

上掲写真の左端に写り込んでますが

オレンジ色のものがある

(いる?)のに気づいたので

よくよく見てみたら

天道虫を思わせる虫でした。

 

天道虫の蛹?

 

天道虫の蛹

あるいは亀の子天道

[カメノコテントウ]の

蛹ではないかと思われますが

正確なところは不詳です。