今年は新年2日目から

冬季講習で横浜に行きました。

 

3日も横浜でしたが

本日4日は新宿校へ。

 

明るいうちに終わったので

ディスクユニオンに寄ったら

カール・リヒター指揮の

《クリスマス・オラトリオ》を

見つけました。*\(^o^)/*

 

《クリスマス・オラトリオ》リヒター盤

(ポリドール POCA-2013/5、1991.10.25)

 

今回買って

初めて気づいたんですが

何と3枚組です。

 

最初廉価版とはいえ

出た当時の懐事情では

さすがに買えないよなあと

しみじみしてしまいました。

 

ガーディナー盤を買ったのは

もしかしたら2枚組だったから

なのかもしれません。( ̄▽ ̄)

 

 

《クリスマス・オラトリオ》

第6部の初演は

1735年1月6日なので

その時までに1枚ずつ聴いて

追いつくことにします。

 

というわけで

第4部第5部

続けて紹介してきましたが

第6部の記事はいい感じに

長澤奈央さんのバースディ後

という位置に落ち着きました。

 

 

ちなみに

3枚組盤お馴染みの

スポンジ入り。

 

《クリスマス・オラトリオ》リヒター盤・ケース内スポンジ

 

これも割と状態が良く

経年劣化してませんね。

 

なぜウチにあるこういうのは

劣化してるんだろうか……。

 

 

リヒター盤も含め

本日の収穫はこちら。

 

本日の収穫(2024.1.4)

 

ガーディナーのDVD盤

《クリスマス・オラトリオ》は

かつて購入しておきながら未見の

アーノンクールのDVD盤と合わせて

また来年にでも。(^^;ゞ

 

バッハ・コレギウム・ジャパンの

《ヨハネ受難曲》は

1749年の第4稿に基づく演奏として

『文藝別冊 バッハ』に

紹介されていたので購入。

 

 

ブルーノ・キッテル合唱団と

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の

《マタイ受難曲》は

SP盤からの復刻盤です。

 

こういう歴史的録音は

絶対耳に合わないと

分かってはいるんですが

割と気になる質[タチ]なのでした。

 

 

ミヒャエル・ナナサコフ演奏の

ピアノ独奏版ブランデンブルクは

こんなものがあるとは知らず

ただただ珍しさに惹かれて購入。

 

その昔

マックス・レーガー編曲の

ピアノ連弾版ブランデンブルク協奏曲

というのを、よく聴いてましたが

それもあって釣られました。

 

ピアノ独奏版の編曲者は

アウグスト・ストラダル

という人のようですが

これは聴くのが楽しみです。

 

 

ヴィヴァルディの

Concertos - Musique sacrée

5枚組でしたが、そのうち

2枚が《調和の霊感》作品3で

他の4枚が宗教音楽です。

 

不見転で買ったんですけど

1枚と半分ほどの曲が

ダブっただけで済んだのは幸い

……なのかな(苦笑)

 

ライナーを見てみても

各曲の録音年月日が

どこにも記されておらず

まとめて「マルP1961−1977」

とあるだけなのには

参りました。Orz

 

 

ペルゴレージのオペラ・セリア

《シリアのアドリアーノ》は

日本流通オビ(タスキ)が

付いてないものを

買ったばかりでしたが、つい。

 

クラシック音楽向上委員会・編の

『クラシックB級グルメ読本』

(洋泉社、1997)はオビ欠でしたが

(オビがあるかどうかも知らないw)

安さに釣られて、つい。(^◇^;)

 

 

というわけで

新春一発目の中古CDの収穫は

こんな感じです。

 

それぞれ

聴いた感想は

リヒター盤を除き

そのうちに

ということで。(^^ゞ