昨日に引き続き本日も
四谷のオフィスで
採点でした。
JR四ツ谷駅から信号を渡って
サンサン広場の脇を通りかかると
ペパーミント色の紋様のある蝶が
花から花へと
飛び回っていました。
最初
瑠璃立羽[ルリタテハ]だと思い
念のためスマホで
検索してみたんですけど
羽根の紋様が異なっています。
そこで
「他の人はこちらも検索」
という写真が並んでいるのを
スライドしていったら
青条揚羽[アオスジアゲハ]だと
分かった次第です。
本田技研工業株式会社の
「生きもの図鑑」によれば
楠[クスノキ]が
食草(食樹)なので
都市周辺で最もよく
見られる蝶なのだとか。
その本田技研の図鑑には
漢字では「青条揚羽」
とありましたので
(後で気づきましたが
Wikipedia もそう)
「青筋揚羽」よりも
字面的に気に入ったので
こちらを記事タイトルに
採用しました。
別名のクロタイマイは
漢字を当てれば
「黒玳瑁」でしょうか。
Wikipedia には
「アゲハチョウ類としては珍しく、
静止時には通常、翅を閉じて止まる」
と書いてありますけど
というわけで
羽根を開いた写真が
撮れなかったのはそのためか
とご理解いただければと。( ̄▽ ̄)
下の写真が精一杯でした。
ちなみに
こちらは2匹めです。
さらにちなみに
蜜を吸われている花は
いずれも
ヒャクニチソウ属の
ジニアの仲間だろう
と思います。
なお、蝶の数え方は
「1頭、2頭、、、」
が正しいそうですが
慣例によりまして
ここでは「匹」を
採用しました。