昨日は、熱中症指数が

「極めて危険」とされる中

同人誌のゲラが出たというので

神保町まで行ってきました。

 

その際

ビル街の裏路地で

見かけたのがこちら。

 

藪茗荷(2024.7.20)

 

ハナノナで調べると

「ヤブミョウガ」と出まして

 

藪茗荷(2024.7.20)ハナノナ

 

おお、これが藪茗荷

こんなに早く

近接写真が撮れるとは

とか思ったことでした。

 

千葉県野田市役所のサイトでは

「うす暗くジメジメとした

 林内に生えています」

と書かれていましたが

しっかり都会の空きスペースに

植えられていたという。( ̄▽ ̄)

 

 

庭木図鑑 植木ぺディアによれば

開花は8〜9月ごろですが

1ヶ月くらいは

許容範囲内でしょうか。

 

一日花でだそうですが

タイミングをずらして

次々と咲くそうで

花と一緒に実がなっているのも

そのためですね。

 

今回見たのは

まだ未熟な実でしたが

これが秋頃になると

藍色に色づくそうです。

 

藪茗荷(2024.7.20)花アップ

 

花軸が鱗状というか

昆虫の脚のような形状だなんて

近接して撮らないと

分からないですよね。

 

 

それにしても

「今度は間近で見て

 綺麗な写真を

 撮ってみたい」と

当ブログで書いたのが

7月3日のことでしたけど

月も改まらないうちに叶うとは

しかも都会のど真ん中で叶うとは

思いもよりませんでした。

 

生命力が強いので

土壌が整備されている必要はないと

四季の草花」というブログに

書いてありましたけど

そもそも観賞用に植える

という発想になるのが

すごい気がしますね。