昨日、セブンイレブンまで
タワーレコード・オンラインからの
荷物を引き取りにいく途中
樹木園のような場所を通りかかった際に
青い花が咲いているのが
目にとまりました。
(2024年3月11日撮影。以下同じ)
ハナノナで調べてみると
「ハナニラ
別名:イノコズチイフェイオン
スプリングスターフラワー
セイヨウアマナ」
と出ました。
花韮って
白いんじゃなかったっけ
クロッカスとかじゃ
ないのかしらん
とか思ってたんですが
ネットで検索してみたら
青い花韮もあるようで
今回はハナノナの勝ちでした。
(勝ちってなんだ? w)
明治時代に輸入され
逸出して帰化しているとはいえ
球根植物にもかかわらず
樹木園のようなところで
いきなり咲くのは
奇妙な感じがしますね。
以前、
当ブログで取り上げた
白い花韮も
なぜか駐車場の脇に咲いてて
不思議に思ったものですが
そういえばあれ以来
見かけてないなあ。
前に取り上げた際
バックシャンだといっている
記事があると書きましたけど
当該記事で
バックシャンだという由来の
花弁の裏の縞模様は
奥の花の花弁が
そりかえっていることによって
少しはうかがえるかと。
花茎はスッとしていて高めで
根生葉から伸びている様子が
よく分かります。
花弁がやや
萎れている感じのこちら
すぐそばの別の所に
咲いていたものですけど
雄蕊と雌蕊の様子が
よく分かるのではないかと思い
載せることにしました。
松江の花図鑑によりますと
雄蕊は長短3つずつ
合わせて6つあるそうですが
それがうかがえますでしょうか。
ぜったい受粉してやる
させてやるという
意気込み満々な感じ。( ̄▽ ̄)
なお
LOVEGREEN の記事によると
光に反応する性質があるので
夜や曇り、雨の日は
花を開かないそうです。
また
太陽に向かって花を咲かせる性質
(向日性)があるので
時間帯によって花の向きが
違うのだとか。
奥の花の花弁が
そりかえっているのは
そのためなのかどうか。
今日は終日雨でしたから
花は開いてないんでしょうね。