撮ったままになっている

ストック写真を見ていたら

金襴紫蘇の花を撮った写真が

もうひとつ見つかりました。

 

金襴紫蘇(2022.6.17)

(2022年6月17日撮影)

 

こちらは

普段使いの銀行の

キャッシュディスペンサーから

普段使いのディスカウント・スーパー

OKの裏に出る道を

登っていく途中で

見かけたものです。

 

 

金襴紫蘇の英名は

Painted nettle や

Flame nettle など。

 

nettle を

手元の辞書で調べてみると

「イラクサ、(一般に)棘毛の多い植物」

と出てました。

 

「棘毛の多い植物」といわれても

ピンときませんでしたが

以下のブログを見て

一発で分かりました。

 

 

なるほど

Painted nettle

彩色したネトルというのは

言い得て妙ですね。

 

金襴紫蘇の葉(2022.6.17)

 

もうひとつの

flame というのは

「炎、火炎、炎のような輝き」

という意味で

これも納得の名称です。

 

金襴紫蘇の花(2022.6.17)

 

花は基本的に

薄紫色といわれますが

今回のは濃い紫色

という感じ。

 

花期は6〜8月だそうなので

前回アップした写真の花が

萎れ気味なのは

さもありなんという感じ。

 

 

上の鉢植えのお隣には

黒紫色のリーフのも

置いてありました。

 

黒い金襴紫蘇(2022.6.17)

 

こちらは花をつけてませんね。

 

黒い金襴紫蘇の葉(2022.6.17)

 

黒紫色のは

ブラックマジックあるいは

ネオンブラックという

種だと思われます。

 

こちらは鋸歯が目立たず

(というか、ない感じもします)

ネトルとはいえなさそう。( ̄▽ ̄)

 

 

もうひとつのは

ジッターズかなあ。

 

原綴が Jitters だとしたら

jitter の辞書的な意味は

「いらいらする」ですけど

電圧の揺らぎなどによる

瞬間的な波形の乱れを

電子工学ではジターないし

ジッターというらしく

そのイメージで

名付けられたものでしょうか。

 

 

なお

種名(流通名?)を調べるため

以下のページを参照しましたが

 

 

「ときめきリンダ」

「こいきなサンディ」等々

なかなか個性的な名前があって

ウケましたです、はい。( ̄▽ ̄)