今年は

塾の会議で月2回ほど

大宮まで行っています。

 

大宮には

ディスクユニオンがあるので

立ち寄ることが多いんですけど

その前の通りは大宮銀座といい

大宮銀座商店街協同組合が

プランターを出しています。

 

5月末に行った時

そのポッドのひとつに

紫色の花が咲いているのが目にとまり

写真を撮っておいたんですけど

 

ブルーサルビア(2023.5.30)その1

(2023年5月30日撮影)

 

少しアップで撮った写真で

茎の上部を見ても分かる通り

 

ブルーサルビア(2023.5.30)その2

 

まだ満開じゃないかなあと思い

紹介を見合わせてました。

 

 

今日も今日とて

大宮に足を伸ばし

ディスクユニオンを

冷やかしている時間は

なかったんですけど

通りのサルビアだけ

撮ってきました。

 

ブルー・サルビア(2023.6.13)

(2023年6月13日撮影)

 

少しは満開に近づいたかな。

 

写真の右上の通行人が

傘をさしているのでも分かる通り

写真を撮っている時

パラパラッときたので

少し慌て気味に撮ったため

ちょっとボケ気味なのが残念。

 

 

最初(5月)に見た時は

花の名前がすぐに

分からなかったんですけど

おさんぽ花ずかん」を見たら

なんなく判明しました。

 

サルビアは赤いと思ってたので

ちょっと驚かされました。

 

 

サルビアの和名は「来路花」で

赤いサルビアの場合

「緋衣草」というようです。

 

だからといって

青いサルビアを

青来路花というわけでもなく

「化粧サルビア」だそうで。

 

サルビアに漢字を当てた場合

「撒爾韮亜」となるので

あえて漢字で書くなら

「青撒爾韮亜」となります。

 

音をそのまま

漢字に置き換えただけなので

あまり面白みもなく

ブログのタイトルでは

カタカナ表記にしました。

 

ちなみに

「来路花」という和名が

どこからきたのか

ブログをアップするまでに

調べがつきませんでした。

 

これは宿題ですね。

 

 

以前、当ブログでもご案内の

ガラニティカ セージ

別名をサルビア ガラニティカ

ということからも分かる通り

ガラニティカ セージの近縁種です。

 

同じく当ブログでご案内の

アメジスト セージ

別名をサルビア レウカンサで

近縁種になります。

 

 

ブルーサルビアも

サルビア ファリナセア

(これが学名)とか

ミーリーカップセージ mealycup sage

ミーリーセージ mealy sage という

別名があります。

 

mealy は手元の辞書だと

顔色の青白さを示す

pale と同じ意味もある語

ということになっています。

 

mealycup の cup は

花の形状に

由来するものでしょうか。

 

 

それにしても

ガラニティカや

レウカンサなど

身の回りには意外と

ブルー系の仲間が多い。

 

かえって

赤いサルビアを見ないのが

不思議な気がしてきました。