山崎製パンから
この6月に新発売になった
商品になります。
普段使いの方の
ディスカウント・スーパー
OKで見つけましたが
最寄り駅そばの方のOKや
東急ストアでは
不思議と見かけません。
最寄り駅そばのOKの場合
いつも売り切れているだけかも
しれませんけど。
トッピングとして
パールシュガーが
まぶされているそうですけど
スーパーで買って帰宅後
部屋に置いているうちには
たいてい溶けてしまうようです。
まあ、時期が時期ですからね。
上の写真のものは
冷蔵庫に入れておいたので
少し残っているようでした。
ふんわりしたブリオッシュ生地に
北海道産バターを使用した
カスタードホイップクリームを
たっぷりとサンド、なのだとか。
カスタードホイップクリームは
なかなか美味しかったです。
パッケージ(袋)裏の
原材料名欄の中に
ナチュラルチーズとありますから
そのためでもありましょうか。
トロペジェンヌ Tropézienne は
「サン・トロペの娘」
という意味だそうで
南仏の港町サン・トロペ発祥の
お菓子(タルト)だとか。
1952年ごろ
同地でパン屋を始めた
ポーランド人のパティシエが
小さい頃、祖母に
作ってもらっていたそうです。
だから厳密にいえば
フランスの伝統的な菓子とは
ちょっといえない気もしますが
今ではフランスを代表する
洋菓子のひとつのようで。
で、「フランスおかし」
というサイトの記事によれば
なんと名付け親は
映画の撮影で訪れていた
ブリジッド・バルドーだとか。
どうやら
サン・トロペの娘とは
バルドーを指すようですね。
(バルドーは当時21歳)
ブリジッド・バルドーといえば
セルジュ・ゲンスブールと浮名を流し
ゲンスブールの作った
「ハーレイ・ダヴィッドソン」や
「ジュ・テーム・モワ・ノン・プリュ」
などの歌唱でも知られています。
……なんて知ったかぶりしてますけど
そう書いている自分も少し前に
フランス・ギャルや
シルヴィー・バルタンなどの
フレンチ・ポップスにハマった流れで
知ったんですけどね。(^^ゞ
それはともかくとして
当初はマリトッツォに続く
柳の下の2匹目の泥鰌を狙った
洋菓子系列の菓子パンか
くらいに思ってたんですけど
(ブリオッシュに
たっぷりのホイップクリーム
というスタイルが
まったく同じなので)
バルドーが名付け親と知ってみれば
ちょっと印象も
変わろうというものです。
マリトッツォ同様
菓子パンではなくて
洋菓子も山崎製パンから
リリースされているのかどうか
分かりませんけど
今年の3月には
ファミリーマートで
ファミマのオリジナル商品が
発売されていたようですね。
マリトッツォ同様
カロリーが高そうなので
(ひと袋あたり333kcal)
積極的に探そうとは思いませんけど
機会があれば一度くらい
食べてみてもいいかも
とか思っています。
何といっても
バルドーゆかりのお菓子だし。
(結局そこかw)


