ヤマザキ マリトッツォ(パッケージ)

 

ディスカウント・スーパーOKに

おととい買い物に行った際

パン売り場で見つけました。

 

プレスリリースによれば

今年の6月1日に

発売されたようですが

(一部、5月26日から先行発売)

タイミングが合わなかったのか

今まで気づきませんでした。

 

ヤマザキ マリトッツォ

 

ブリオッシュ生地に

ミルククリームをはさむ

という仕様は同じですが

ヤマザキの本商品の場合

生地にオレンジピールを

練り込んでいます。

 

もっとも

オレンジな味わいが

かすかにするだけで

そんなに強い印象を

残しませんでしたけど。


 

パッケージ(袋)表の

QRコードは

アレンジ・レシピを

紹介するページに飛べる模様。

 

上掲のプレスリリース

2ページ目でも

アレンジ・レシピを

見ることができますが

これとはまた別なのかしらん。

 

 

パッケージ裏には

マリトッツォの由来として

「婚約者に未来の夫(marito)が

 贈るお菓子だったそう」

と書いてありますけど

「※諸説あり」と

最後に付けているあたり

微苦笑を誘われます。

 

ヤマザキ マリトッツォ(パッケージ裏)

 

諸説の中には

結婚披露宴で出されるとか

ベッドでまだ寝ている

愛する妻のために買いに走った

とかいう説明も見受けられます。

 

前者は「ラテン語さん」のツイート

後者は Drogheria Sancricca

[ドロゲニア サンクリッカ]という

食料雑貨店のページに

書いてありました。

 

ちなみに

ドロゲニア サンクリッカの

マリトッツォのベース(パン)は

コッペパン仕様のようで

食べやすそう。

 

 

ヤマザキのマリトッツォの生地は

ハンバーガーの

バンズのようにも見えますけど

上半分の方が

内側に窪んでいるのが特徴かも。

 

ヤマザキ マリトッツォ(フィリング)

 

そういう形態をとることで

クリームの容量を増やしている

という工夫が垣間見られます。

 

ヤマザキ マリトッツォ(サイド)

 

ホイップクリームは

原材料名の欄に

「ミルククリーム(国内製造)」

とありましたが

上掲のプレスリリーズによれば

北海道産クリームを

使用しているようです。

 

生地はプレスリリースでいうほど

「リッチでコクのある味わい」

ではありませんでしたけど

クリームが美味しかったので

それなりに満足できるかと。

 

 

ちなみに

山崎製パンからは

以前、ご案内のものが

出ています。

 

 

今回のは

あちらの廉価版

という感じでしょうか。( ̄▽ ̄)