前回、白花金宝樹こと
白花ブラシの木を紹介した際
本来の赤花だったら
どぎつくて怖いくらいだろう
というようなことを書きました。
どぎついとは思いつつ
見事としか言いようのない
赤い花というのも
もちろんあります。
先月、銀行に行く途中
何かの事務所前の花壇で
咲いていた花などは
見事としか言いようがない
類いでしょう。
(5月26日撮影)
「クジャクサボテン」と
名札が差してありましたので
ハナノナで調べる必要は
ありませんでした。
花期は
5~6月だそうですから
ちょうど今ごろ。
今日も通りかかったら
先月の蕾だったやつの
どれかでしょうけど
まだ咲いてました。
花の名前は
雄の孔雀が羽根を広げている
印象からきた名でしょうけど
花弁のイメージなのか
緑の胴体部分(葉らしい)も
含めての印象なのかは不詳。
と思っていたら
形状ではなく
花の色の華やかさが
孔雀の羽の色を
連想させることに
由来するようです。
見ようによっては
花の色は毒々しいし
雄蕊がやたら多いしで
いかにも外国産の園芸種
という感じですけどね。
白い花の個体もあるようで
そちらの方が美しく感じるかも。
同属の月下美人なんかは
夜にしか咲かない点も含め
幻想的で美しいですね。
(現物は見たことないけどw)
あと、茎の部分だけ見ていると
『ウルトラマン』に出てきた
吸血植物スフランを思い出すのは
特ヲタ(特撮オタク)の性[さが]
というやつでしょうか。( ̄▽ ̄)


