胡瓜草(2022.5.24)その1

 

今週の火曜日(24日)

銀行に行く途中の

中学校の校庭の土手に

咲いているのを見かけました。

 

今年の4月11日にも

同じ場所に咲いているのを

見かけていることもあって

まだ咲いていたかと

嬉しくなってしまいました。

 

胡瓜草(2022.4.11)

(4月11日撮影)

 

胡瓜草(2022.4.11)アップ

(4月11日撮影)

 

花期は3月から6月ですから

咲いていても

おかしくはないんですけど

見つけてもすぐ消えたりする花が

自分の場合、多い気がするので。

 

以前にも

ハナノナで調べてますが

(だからすぐ気づいたわけでしてw)

慣例でもありますので

今回も調べることに。

 

胡瓜草(ハナノナ)

 

胡瓜草という名前は

『草花・雑草図鑑』によれば

「葉を揉むとかすかに

胡瓜の香りがすることから」

とのことですが

確かめたことはありません。

 

いったい誰が最初に

どういうつもりで

揉んだりしたのか

謎としかいいようがない。( ̄▽ ̄)

 

 

『草花・雑草図鑑』には

別名は田平子[タビラコ]だと

欄外に書かれており

「コオニタビラコもタビラコとよぶので

名前を使うときは要注意」

とのことでした。

 

ちなみに

仏の座の別名も

田平子といいます。

 

さらに

春の七草の仏の座は

小鬼田平子を指すというわけで

ここらへんは混乱の極み。( ̄▽ ̄)

 

 

それはともかく胡瓜草。

 

胡瓜草(2022.5.24)アップ

 

撮影した場所から

さらに目をやると

他のところでも

まとまって咲いてました。

 

胡瓜草(2022.5.24)その2

 

こういう小さくて

可愛い野草を見かけると

何がなし

ホッとさせられます。