先週の今ごろから

左足の膝の辺りが

水が溜まったように腫れて

歩行に困難をきたし始めました。

 

金曜日に定期の診療で

歯医者に行かねばならず

杖をつきつき出かけましたが

せっかくですから

喘息の治療で通っている

クリニックにも寄って

痛み止めの薬をもらい

そのまま引きこもることに。

 

 

昨日あたりから

ようやく腫れも引き始め

何とか杖なしで歩けるようになり

それでも転ばぬ先にと杖を持ち

買い物に出かけたところ

近所のお宅の庭に咲いていたのが

沈丁花でした。

 

沈丁花(2022.3.9)

 

沈丁花は園芸品種だからか

手元の、いつも繙く

『草花・雑草図鑑』には

掲載されておりません。

 

念のため

ハナノナで調べましたが

まず間違いないようで。

 

沈丁花(ハナノナ)

 

少し遠い最寄駅のそばにある

銀行に行く途中のお宅の庭にも

沈丁花が植えられていて

以前、蕾の時に調べていたので

いつ咲くのかと

楽しみにしていたのでした。

 

沈丁花の蕾(2022.2.21)

(2022年2月21日撮影)

 

Wikipedia によれば蕾は赤く

(上の写真を見ると確かに!)

葉っぱが斑入りのものは

覆輪沈丁花[フクリンジンチョウゲ]

というそうです。

 

銀行に行く途中のお宅のは

明らかに斑は入っていません。

 

それに対して近所のは

あまり目立ちませんけど

斑入りのようにも見えますので

やっぱり覆輪沈丁花なのかしらん。

 

沈丁花(アップ)

 

漢字で「沈丁花」と書き

「チンチョウゲ」

とも呼ばれますけど

個人的には

石川さゆりの歌(1978)で

聴き覚えた呼び方が

馴染んでますね。

 

歌を聴いている時は

どんな花か知りませんでしたが

この年になってようやく

これかと認識した次第。(^^ゞ

 

 

昨日は銀行にも行きましたが

その途中のお宅の沈丁花は

まだ満開とは行かないようでした。

 

そして川では

鴨が何やら

餌をあさっている様子。

 

鴨(2022.3.9)

 

もうすっかり春ですね。