昨日、12月21日は冬至でした。

今年の冬至はいつだろう
と思って検索してみたときに
LOVEGREEN というサイトの記事
見つけまして。

そこに
冬至にはかぼちゃを食べる
食材をプラスするなら
小豆(あずき)だと
書いてあったのを読み
簡単そうだったので
作ってみようと思った次第。


かぼちゃは
最寄り駅そばの
東急ストアで見つけた
北海道産ほめられかぼちゃ。

北海道産ほめられかぼちゃ

ラップに貼ってあるラベルには
「品種:くり将軍」、
「ホクホクしており
煮物にお勧めです」と
書いてあります。

「ほめられかぼちゃ」というのは
かぼちゃのブランドのようで
特に北海道産のものをいう
というわけではなく
水分含有量や糖度が
一定の基準に達したものをいうようです。

一定に基準に達したから誉められる
というあたりから付けられた
ブランド・ネームなんでしょうが
申し訳ないけど
センスがちょっと……。( ̄▽ ̄)


あずきは
はごろもフーズの缶詰め
「大納言ゆであずき」。

大納言ゆであずき(缶詰め)

徳島産 阿波和三盆糖入りで
北海道産小豆100%使用。

出た、和三盆糖。

以前、それを使った
ブルーベリージャム
紹介したことがあったので
ちょっと印象に残ってて
店頭で見つけた時
これにしようと思ったのでした。

製品中の和三盆糖の割合は
0.29%とありますが
なんかビミョーですね。( ̄▽ ̄)


別のレシピには
かぼちゃと小豆に
水と醤油だけでOK
みたいに書いてあったので
それだけで作ったんですが
上掲 LOVEGREEN の記事だと
ちょっと違いますね。

今回はその別のレシピで作ったので
やや焦げ臭い匂いがしましたけど
おそるおそる食べてみると
かぼちゃの軟らかさも全体の甘さも
ちょうどいい感じでした。

かぼちゃのいとこ煮

微妙なエグみちうか
焦げ味がある気も
しないではないものの
まあまあ我慢できるレベルかと。


甘い料理なので
野菜ジュースの炭酸割りに
合わないかと

心配してたんですが

幸い、そういうこともなく
これはいいレシピを教わった。

今度また作ってみませう。(^^)v


ちなみに
どうして「いとこ煮」と言うのかといえば
固い材料から順々に煮ていくのを
「追々煮ていく」と言うところから
「甥甥煮ていく」という語呂合わせが
生まれたことによるのだとか。

食材同士の関係性から
きているのではなくて
単なる語呂合わせというのが
なかなかすごいです。( ̄▽ ̄)