前回の記事では

以前にも「ハナノナ」を使って

名前が分からなかった花があり

それがきっかけで

おさんぽ花ずかん

というサイトを見つけたと

書きました。

 

そのとき

分からなかったのが

こちら↓のランタナです。

 

ランタナ(2020.5.21a)

(5月21日撮影)

 

最初は

ガクアジサイと

花の付き方が似ているので

アジサイの仲間かと思ったんですが

検索してみても、よく分からない。

 

ランタナ(2020.5.21b)

 

その後「ハナノナ」のことを知り

それで確認してみると

「バーベナ

 別名:クマツヅラ属、

 ビジョザクラ」とか

「ロサ・モスカータ」

とか表示されたんですけど

例によって念のため

パソコンで検索してみたら

どう見ても違うっぽい。( ̄▽ ̄)

 

そこで

植物図鑑的なサイトを探して

たどり着いたのが

「おさんぽ花ずかん」なのでした。

 

このサイトの内容は

当方の要求にぴったりだったので

すぐに「お気に入り」に

登録した次第。

 

 

で、ランタナですが

クマツヅラ科シチヘンゲ属で

和名を「シチヘンゲ(七変化)」

というそうです。

 

花の色が次第に変化することに

由来する和名だそうで

Wikipedia の記述によれば

内側の花が新しく外側の花が古い

ということになりそうですけど

つまり、外側から開花する

ということなんでしょうかね。

 

毎日、観察するわけではないので

よく分からず

今ひとつの謎の多い花です。

 

ランタナ(2020.6.1)

(こちらは6月1日に撮影)

 

ちなみに

同じく Wikipedia によれば

「世界の侵略的外来種ワースト100」に

認定されているのだとか。

 

 

昨日、通りかかって見たときは

花が落ちて実を付けている茎も

混ざってましたが

この実の種子は有毒だそうです。

 

ランタナ未熟果実

 

緑色のは未熟果実で

特にこの未熟のものが

毒を含むのだとか。

 

熟すと藍色ないし

黒色になるみたいですけどね。

 

 

侵略的外来種だったり

種子が有毒だったりと

まさに綺麗な花にはトゲがある

 

を地で行く感じですね。

 

 

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