5月11日(月)24:00から
BSテレ東で放送の
『ワカコ酒 Season5』
第6夜「大衆酒場ワカオ」
オンタイムで観られました。
今回ベースとなっているのは
『ワカコ酒』第14巻・328夜
「アスパラのバター醤油 わさび和え」
「アスパラのバター醤油 わさび和え」
『大衆酒場ワカオ ワカコ酒別店』
第1巻・一夜「だし巻きたまご」の
3本でしょう。
3夜「だし巻きたまご」
というのがありますけど
劇中で使用されていた台詞は
『大衆酒場ワカオ』のものでしたし。
そういえば
ワカコがゲスト出演する
『大衆酒場ワカオ』第1巻・二夜
「あさりの酒蒸し」中の独白や
第1巻・六夜「コーンバター」の
会社員のやりとりに対する独白も
使われているようでした。
それでは以下
今回のドラマの流れにふれますので
未見の方はご注意ください。
(TVer で見逃し配信されています。念のため)
会社で新人くんを
キツい言葉で注意したワカコは
同僚のみぃさんやアベちゃんに
最近の若者に対して
ああいう言い方はキツい
と指摘され
へこんでしまいます。
そしてその日
会社からの帰りに
大衆酒場 若尾の前を通りかかり
お店に入っていくという流れで
まずはワカコの視点から
アスパラのバター醤油 わさび和えを注文し
冷酒でいただくまでを
描いてました。
CM後のBパートでは
同じ場面が
今度はワカオの視点から
描かれていきます。
アスパラのシャキシャキ感は
どうしたらでるのか
と考えるワカコの疑問を
ワカオがモノローグで答える
というのは原作通りですけど
ドラマのAパート・Bパートで
続けて描かれると
ちょっといい感じな効果が
生まれますね。
CM後のCパートでは
ワカコとワカオのモノローグが
ほぼ交互に流れます。
Aパートで
2人のサラリーマンが入ってきて
先輩が後輩を慰めるシーンが
あったんですけど
それを見て自分の振る舞いを反省し
落ち込むワカコに
だし巻きたまごをサービスする
というシーンがあり
それは原作にないものでした。
ワカオ役は武田鉄矢でしたが
見かけから口調から
ちょっと老け過ぎではないか
と思ったり。( ̄▽ ̄)
八っちゃん役は
飯田祐真[いいだ ゆま]で
こちらのイメージと
ちょっと違ってましたけど
庶民的で気さくな感じが
よく出ていたかと思います。
最後の場面は
暖簾を仕舞うワカオと
その横にいる八っちゃんが
ワカコと会話して見送る
というシーンでした。
ということは
ワカコは店が閉まるまで
いたということに
なるのかしらね。( ̄▽ ̄)
「本日のお店紹介は」
大衆酒場 若尾の撮影に使われた
「本日のお酒」は
アスパラのバター醤油 わさび和えと
一緒にいただいていた
福島のお酒で
自然郷[しぜんごう]さわやか。