おととい

たっぷり使えるブルーベリージャム

デンマークから直輸入

空いたので

買い置きしておいた

コント・ド・プロヴァンスの

ブルーベリージャムを開封。

 

コント・ド・プロヴァンスのブルーベリージャム

 

こちらは

先日、調べものがあって行ってきた

神奈川近代文学館の帰りに

JR石川町駅に向かう途中の

元町の商店街にある

もとまちユニオン元町店で

見つけたものです。

 

 

写真は170gびんで

糖度は表示されていません。

 

コント・ド・プロヴァンスの

公式サイトを見ても

書かれていませんでした。

 

 

ラベル正面にある

Riche en fruits, riche en goûts は

「フルーツが豊富、味わいが豊富」

という意味です。

 

ふたには

コント・ド・プロヴァンスのロゴと

賞味期限が記されています。

 

コント・ド・プロヴァンスのブルーベリージャム(ふた)

 

Les Comtes de Provence というのは

どういう意味だろうと思って

グーグル翻訳してみたら

「プロヴァンスの数」と出ましたが

なんとなく compte と間違えている感じ。

 

ここでの Comtes は

「伯爵」という意味を持つ comte の

複数形だと思います。

 

だから「プロヴァンスの伯爵たち」

という意味になるわけではなくて

おそらく「プロヴァンス伯領」でしょう。

 

逆に「プロヴァンス伯領」で

グーグル翻訳してみると

複数形ではないものの

ちゃんと Comte de provence と出るから

不思議。(機械翻訳あるあるw)

 

もっとも

キャピタライゼーション

いいかげんですけど。

(これも機械表記あるあるw)

 

ふたのロゴは一見すると

英語のようなキャピタライゼーションですが

プロヴァンスは南仏地方名(地域名)

すなわち固有名詞ですから

大文字で表記され

冠詞 Les 後の最初の文字は

大文字で表記されるルールも一般的なので

キャピタライゼーション・ルールも正確。

(フランス産なので当り前といえば当り前w)

 

 

閑話休題。

 

酸味はほとんど感じられません。

 

ヨーロパ系のジャムに多い

甘みが勝ったタイムのジャムです。

 

口に含んだ途端

独特の甘みに気づきますが

これは、やはり公式サイトによれば

「優しい甘さのきび砂糖」を

使っているからみたいです。

 

日本語の成分表示ラベルには

「砂糖」としか

書かれていませんけど。

 

 

同じく公式サイトには

「つぶが程よく残ったジャム」

と書かれていますが

(フルーツの割合は65%)

開封したら「程よく」というより

みっしりに近い感じでした。

 

もっとも

ビンの上面に浮き上がっているだけで

底の方になると少なくなるという

プレザーブスタイルのブルーベリージャムに

ありがちなことかも知れませんけど。

 

あと、つぶは小さめ。

 

ちょっとしわしわした感じのは

煮詰められたからでしょう。

 

 

ふたがビン本体より大きい

という帽子のような形状は

ボンヌママンもそうでしたけど

(あれほど極端ではないとはいえ)

フランス系ジャムの

びんの特徴なのか知らん。

 

 

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