昨日は
下北沢のライブハウス
風知空知で開催の
宍戸留美さん主催のライブ
「ひとりひとりにサリュー Vol.15
〜ハッブル編〜」に
行ってきました。
最近は(最近は? w)
すっかり宵っ張りになって
起き出すのがお昼前後のことが多く
昨日も起きるのが遅かったため
予約番号はかなり若かったのに
12:30開場には間に合わず
開演15分前くらいに現着。( ̄▽ ̄)
当日は
物販購入で特典CD-Rがもらえる
ということだったので
席を確保したあと
物販でいろいろと購入。
左から時計回りに
宍戸さんがプロデュースした
高崎美佳『3番ホーム』
同『MIKA』
当日の対バン・ゲストお二人の
藤沢 純 1st デモ CD-R
神威希詩『LongRoadWithYou』。
特典CD-Rについては後述。
今回のライブの趣旨は、
『8=∞[エイト]』(2017)作成にあたり
カバー歌唱者を選ぶことになった際
「地球の危機」を歌う動画を
YouTube に投稿してもらうという
オーディションを行なったんですが、
その合格者と一緒にライブをする
というものです。
サブタイトルの
「ハッブル編」というのは
オーディション合格者による
さまざまな「地球の危機」カバーを収めたCD
『DO THE HUBBLE!』(2017)に
ちなんでいます。
ライブは予定通り
ほぼ13:00から始まりました。
まず宍戸さんから
MCで注意事項が話された後
神威希詩(かむい・きら)さんが登壇して
ご自身で作詞・作曲した曲
「ママ怒らないで」と
「キャンディーワールド」を歌唱。
演奏後、宍戸さんが再登壇して
二人で歌うことになるのですが
宍戸さんが設営中
「何か喋ってて」と言われ
わたわたと焦ってました。( ̄▽ ̄)
それから、ふたりで
宍戸さんのアイドル時代の楽曲
「コンビニ天国」を歌唱。
ちなみに「コンビニ天国」に出てくる
「ちゅるるんとしてるもの」という歌詞が
プロデューサーの耳に止まって
『ご近所物語』(1995〜96)の
幸田実果子の役を射止めたのだとか。
そのあと
神威さんがステージを降り
今日いちばんの難関を
ここでやると話して
「恋のロケットパンチ」を歌唱。
昔、ご招待ライブで歌ったときは
ほとんど口パクだったそうで
今回が初めて
きちんとライブで歌うのだとか。
そしたら
さすがに「難関」と言っただけあって
途中、歌詞をメロディーから
外してしまいましたが
何でも向かい側のビルで
写真を撮っている人に気づき
気が散らされたためだったようです。
そのあと、もう1曲
「ピンクのラフレシア」を歌って
第1部が終了し
10分間の休憩となりました。
休憩後
藤沢 純さんがステージに上がり
立ってギター(アコギ)の弾き語りで
ご自身で作詩・作曲した楽曲を
2曲演奏。
お昼のライブなので
自分なりに最大限、明るい曲を選んだ
と話していた1曲目は
ごめんなさい
手もとのメモが不充分なこともあり
曲名を確定できませんでした。
あるいは「行く末」でしょうか。
2曲目の「満月」を歌ったあと
「宍戸校長」(©藤沢)が呼ばれ
藤沢さんの作詞作曲した「花言葉」が
二人で歌われました。
藤沢さんの作る歌は
どこで息継ぎをしたらいいのか
昭和の歌謡曲世代にとっては難しい
とか宍戸さんがMCで話してましたけど
「花言葉」はサビの部分が
割と昭和歌謡風なメロディーかな
という印象を受けました。
ちなみにMCでは
「地球の危機」オーディションの際
アカペラで歌うよう
楽譜が提示されていたため
すごい難しいことを
求められているのだと思っていた
という藤沢さん、
収録の際に(だったかな?)
自分で筆写した楽譜を持ってきたそうで
福田裕彦さんが感心していたのだとか。
「地球の危機」を連呼する部分では
三つ目で半音下がるメロディーを
楽譜どおり正確に歌っているそうで
それは『DO THE HUBBLE!』でも
聴き取れるとのことです。
「花言葉」のあと
宍戸さんの持ち歌である
「TAWAGOTO」を二人で演奏して
今回のライブで
宍戸さんに歌ってもらうために
書き下ろしたという
「トパーズ」が二人で歌われました。
こちらの曲が
物販購入の特典CD-Rに
収録されている楽曲です。
スリーブには
色違いもあったようでした。
表題曲の他に
MCにあたる「〜おしゃべり〜」と
二人で歌う「花言葉」も
収録されています。
「花言葉」は
アコギ伴奏のみの一発取りで
1st デモCD-R の方に
ピアノ伴奏も付いた
オリジナル・バージョンが
収録されており
聴き比べできるのが嬉しいですね。
「トパーズ」作詞の経緯については
特典CD-Rの歌詞カードにも
書かれていますけど
宍戸さんに会ったとき
こんなに自由で楽しそうな40歳がいるのか
とびっくりしたこともあって
そういう40代の女性目線で
詞を書こうとしたそうですが
自分がまだ40歳になっていないこともあり
なかなか書けなかったため
大人になりたくないと思っていた
子どもの頃の気持ちを書いたそうです。
40代の、40代の、と連呼して
20代の藤沢さんが
恐縮して謝るという一幕も。( ̄▽ ̄)
タイトルについては、
これはMCで話されていたことですが、
宍戸さんが11月生まれであることを
ふまえてのものだとか。
このあと
藤沢さんがステージを降り
宍戸さんはそのまま残りましたが
タイム・スケジュール上は
アンコールという形だったようで
「アンコールありがとうございます」
と話してから
「君はちっともさえないけど」を歌唱。
それから神威さんと藤沢さんが呼ばれ
3人で「地球の危機」を歌唱。
「1999年7の月を待たずして……」
で始まるセリフの部分は
1999年8月生まれの神威さんが
センターに移動して担当。
以上でライブは終了し
物販とチェキ撮影の時間となり
すべて終了したのは
15:00ごろだったかと思います。
自分はそのあと
下北沢のディスクユニオンに寄り
池袋の旧・勤労福祉会館で開かれる
月例の研究会に参加してから
帰途につきました。
以上、乱文長文深謝。
宍戸さん
神威さん、藤沢さん
スタッフのみなさん
お疲れさまでした。
なお、最後に
セット・リストをまとめておくと
以下の通り。
01.ママ怒らないで(神威希詩)
02.キャンディーワールド(神威希詩)
03.コンビニ天国(神威希詩&宍戸留美)
04.恋のロケットパンチ(宍戸留美)
05.ピンクのラフレシア(宍戸留美)
【10分休憩】
06.17才(藤沢純)
07.満月(藤沢純)
08.花言葉(藤沢純&宍戸留美)
09.TAWAGOTO(藤沢純&宍戸留美)
10.トパーズ(宍戸留美&藤沢純)
【アンコール】
11.君はちっともさえないけど(宍戸留美)
12.地球の危機(宍戸留美&藤沢純&神威希詩)
なお、次回の「ひとりひとりにサリュー」も
『DO THE HUBBLE!』参加者を招いて
今度は夜に開く予定だそうです。
次は誰がゲストなのか
期待が高まりますね。(^_^)