昨日
空いたので
今日
信州自然王国の
アガベジャム ブルーベリーを
開けました。
こちらは
小田急デパート
地下食品売場にある
九州屋さんで
ワーカーズ・コレクティブ凡の
ブルーベリージャムと一緒に
購入したものです。
おそらくは信州産の
ブルーベリーに
アガベシロップと
レモン果汁を加えて
煮詰めただけで作られており
ペクチンその他の添加物は
いっさい加えられていないのだとか。
果実は小ぶりですが
軟らかくて口溶けがいい
といった感じ。
アガベ agave というのは
竜舌蘭のことで
その樹液で作った甘味料を
アガベシロップというようです。
砂糖の1.4〜1.6倍の甘さを持ちながら
砂糖よりも健康に良いといわれ
いっとき、もてはやされたようですけど
大量に摂ると健康障害を起こすことが
近年の研究で分かってきたようです。
まあ、何でもそうですけど
適量であれば
問題ないということです。
そのアガベシロップを
使っているにもかかわらず
レモン果汁の酸味で
緩和(?)されているからなんでしょうか
極端に甘いという感じはしません。
割とあっさりした味わい。
ラベルにある
「環境栽培」というのは
有機農法というだけでなく
出荷用の資材を見直し
出荷現場でも省エネを試みるなどして
生産から加工、出荷まで
環境を負荷をかけない姿勢のこと
だというふうに
信州自然王国のHPに
書いてあります。
そういうのを
「環境栽培」と名づけて
登録商標したのだとか。
さすがに物流にまで
「環境栽培」の姿勢を貫くことは
難しいのではないかと思いますが
その姿勢自体を
評価すべきなのでしょう。
写真は100g瓶。
糖度は分かりませんが
100gあたり
99kcalとあります。
砂糖の
1.4〜1.6倍の甘さにしては
意外な数値で
かなり気を遣っているものと
思われます。
ふたの部分には
ラベルから封緘が延びています。
こういう封緘自体
環境に負荷を
かけることには
ならないのかしらん。( ̄▽ ̄)


