昨9日(土)の9:00から
テレビ東京で放送が始まった
『ウルトラマンオーブ』
第1話「夕陽の風来坊」
録画したので観ました。

家にはいましたけど
9:00なんて時間には
起きられないと思って
録画しておいたのでした。(^^ゞ


観る前に
事前情報を仕入れたりしないため
設定がよく分かっていないのですが
どこか既視感がある感じでした。

今までにない感じだったのは
八つ裂き光輪の使い方と
残り時間があと1分になったときに
ウルトラマンさんとティガさんが
ふらふらになるという演出。

後者はちょっと怖かった。


今回のシリーズ
特捜チーム・ビートル隊というのが
存在しているようですけど
ドラマ自体は
防衛組織がメインではないみたいで
アリサ隊員やアスナ隊員のような
萌える対象がいないのが
ちょっと物足りなかったかも。

怪奇現象追跡サイトSSPのクルーで
夢野ナオミという人が
出てくるけれども
髪を下ろしたときの方がいいね
と思ったくらいでした。

今後、魅力を増してくるでしょうか。


サブタイを探せ!」という
企画もやっているようで
毎回、歴代シリーズのサブタイトルが
登場人物の台詞に
こっそり隠されているのだとか。

もう正解の方は
公式HPに出ていますけど
細かいことをいわせてもらうと
企画紹介に
「ウルトラマンシリーズから」
と書いてあって
この答だと
ウルトラマン・シリーズじゃあ
ないのでは? ( ̄▽ ̄)


ちなみに今日7月10日は
「ウルトラマンの日」
ということらしく
杉並公会堂でイベントが
あったようです。

『オーブ』の1話を観て
結果的に、ささやかに個人的に
ウルトラマンの日を
楽しむことになったわけでして。

「ウルトラマンの日」だと
思い当たらなければ
すでにツイッターなどで
ヲ仲間さんがさまざまな感想を
リツイートしていることでもあり
ブログで感想を書く気には
なれなかったでしょう。

上記した八つ裂き光輪のことなんかも
どなたかがお書きのようでしたし。

ちなみに
証明写真ボックスが出てきたことに
意味があることを教えられたのも
リツイート記事のひとつが
リンク張ってた記事からでして
これは勉強になりました。


9日のNHKラジオ第1で
オンエアされた特番
『祝ウルトラマン50
 光の国からのメッセージ』で
たしか誰かが
「何もないところから
 コンセプトを作り上げた
 初代ウルトラマンはすごい」
と言っていたかと思います。

で、それ以来
何十体ものウルトラマンが
登場してきているところから
(あるいは、さまざまなヒーローものが
 星の数ほども消費されたところから)
さらに新しいものを始めなければならない
という状況のオーブであってみれば
設定に既視感を感じるのも
当然かもしれないなあ、と
「ウルトラマンの日」だけに
思ったりしたことでした。

こういう
ある意味さびしい感想を
覆してくれるような展開を
期待したいと思います。


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