『どれみ16/馬越嘉彦 Illustrations』
(講談社、2016.6.2)

ようやく手許に届きました。

今日到着で
再配達してくれるように
依頼しておいたところ
ポストに入ってました。( ̄▽ ̄)

だったら
1日のときも
ポストに入れといてくれよ~
とか思ったり。


講談社ラノベ文庫で刊行された
『おジャ魔女どれみ16』シリーズの
カバーや巻頭ピンナップ
本文中の挿絵として描かれたイラストが
集められた本です。

あれ、こんなイラスト
使われてたっけ?
というのもありまして
決してこちらの
物覚えの悪さだけではないと
思いますけど……(^^;

ところどころに
馬越嘉彦によるコメント付き。
巻末には見開きで
インタビューも載っています。


後半になると
ノンブル(ページ数)が
ない場合が多いのですけど
ノンブルがない101ページの
「いいおんぷ」、いいですね。

あと、たとえば44~45ページの
花ちゃんとマジョリカのイラスト
『おジャ魔女どれみ17
 3rd ~COME ON!~』

 カバー裏のイラスト)が
分かりやすいと思いますけど
椅子に寄りかかった花ちゃんと
椅子に座っているマジョリカを
別々に描いて
重ね合わせるようにして完成させるという
まるでアニメのセル画のようなプロセスで
仕上げているものがいくつかあり
興味深かったです。

そして
『おジャ魔女どれみ19』
カバー裏の黒板の文字を
あの方が書いていたとは
びっくりでした。


その他
ドラマCDで
オリジナルのBGM音源を使うと
JASRAC にたくさん取られる
ということを知って
ちょっとびっくりすると同時に
いろいろ腑に落ちたりしたことでした。

今年の12月に出るという
無印 Blu-ray BOX の特典
録り下ろしスペシャルドラマも
JASRAC にいっぱい
取られるのかしらん(笑)

(ちなみに全話
 DVDで揃えて持ってるので
 無印 Blu-ray BOX を
 買うべきかどうか
 悩ましい……)


本書描き下ろしの
同窓会の記念写真は圧巻ですが
さすがにクラスメイト全員を
区別できるほど
しっかり覚えてはいません。(^^ゞ

そういうこともありましょうが
おジャ魔女ファンなら
観ているだけで
いろいろ感慨にふけることができる
そういう本であることは
間違いないところか、と。


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