昨土曜日は
ちょうど神保町の方に
夕方から用事があったので
少し早目に家を出て
明治大学 米沢嘉博記念図書館で開催中の
「没後20年展 三原 順復活祭」を
観覧してきました。

JR御茶ノ水駅の
聖橋口を出て
こちらから出る時は必ず冷やかした
古本屋のワゴンを覗き
御茶ノ水橋口の交差点に向かい
そこから
明大通りを降りていき
せっかくですから
明治大学博物館脇の
マロニエ通りに折れて
男坂を降りるというルートを選択。


男坂を降りて
猿楽通りに出て左に折れると
「東京音楽大学発祥の地」という
碑が立ってました。

それを過ぎてしばらく歩くと
米沢嘉博記念図書館です。

正面右側が展示室で
こちらは入場無料です。

展示室に入ってすぐの左右両側に
故・米沢嘉博のコレクションの一部が
種類別に展示されていて
かなり興味深い資料もあり
これはこれで眼福でした。
ミステリ者としては
三原順の展示より
興味深いものが……イエナンデモアリマセン
左側のディスプレイケースの裏側は
米澤嘉博を紹介するコーナーに
なっています。
三原順関連の展示は奥のスペースで
床面積6畳くらいか、もう少し広い空間に
原画やグッズ、ネーム原稿や愛用品、
仕事中にかけていた
自分で編集したカセットテープ
などが展示してあります。
土曜日ということもあり
熱心なファンの(?)人たちが
狭いスペースにそれなりにいて
ディスプレイケースを
黙々と見入っておりました。
今回の展示は全4期に分けられていて
グレアム。アンジー、
サーニン、マックスの
それぞれに特化した
展示替えを行っているようです。
自分が行ったのは第3期で
サーニンの特集でした。
たいがいの関連書籍は
自分でも持っていましたが
カバーがリニューアルされた白泉社文庫が
旧カバー版とともに展示されていて
さすがに新しい方は
買いなおしてはおりません。f^_^;
あと、『ルーとソロモン』の
シングル・レコードとLPレコードが
展示されていて
これもさすがに持ってないというか
出てたことも知りませんでした。

フライヤーの裏側(上掲)にも
写真が載っている
三原順によって保存されていた
雑誌の付録やプレゼントなどを詰めた
スーツケースには圧倒されたというか
これは垂涎もののコレクションですねえ。
その日は16:00から
2階閲覧室の方で
(閲覧室は入場のために
1日会員となる必要があります)
「三原順の音楽教室」と題した
トーク・イベントがあったようですが
上にも書いたように所用があったので
残念でしたが、そちらはスルー。
展示室にも
三原順の遺品であるレコードや
カセットテープなんかがあって
ちょっと気になったのですけどね。
2階の閲覧室に関連書籍コーナーがある
ということで
展示室の受付(?)の人に聞いてみたら
単に本が手にとって読めるだけ
とのことでした。
それなら、ほぼ持っているので
(すぐ出てくるかどうかはともかく f^_^; )
というわけで2階の関連書籍は
見ずに済ますことに。
閲覧室は会員でないと利用できず
300円払うと1日会員になれる
というシステムだったこともあり。
でも、米沢コレクションの中に
ミステリ関連で何があるかぐらいは
いつか確認しにいかなければ
と思ってますけど。
会場をあとにしてから
近くにあった「魚串 さくらさく」の
店頭の黒板を見て、気になった
うにそばをいただきました。

食事をする店というより
居酒屋というような店構えで
結局、うにそばを完食したあと
まぐろのホホ肉ねぎまと
すずきのバジルという串ものを各1本、
そして「紀土 KID 純米」という
和歌山のお酒をグラスで一杯
追加で頼んじゃいました。

気分はすっかりワカコ酒。(^^ゞ
ちなみに
店内に入ってから気づきましたが
ここって、かつて
「みんなの豚カレー」
というお店だったはずです。
栄枯盛衰というか
入れ替わりが激しいなあ。
没後20年展、5月31日までやってます。
タイミングが合えば
もう一回ぐらいは
見てきたいものですが
開館日が1週間中4日程度なので
うまくタイミングが
合いますかどうか。

ちょうど神保町の方に
夕方から用事があったので
少し早目に家を出て
明治大学 米沢嘉博記念図書館で開催中の
「没後20年展 三原 順復活祭」を
観覧してきました。

JR御茶ノ水駅の
聖橋口を出て
こちらから出る時は必ず冷やかした
古本屋のワゴンを覗き
御茶ノ水橋口の交差点に向かい
そこから
明大通りを降りていき
せっかくですから
明治大学博物館脇の
マロニエ通りに折れて
男坂を降りるというルートを選択。


男坂を降りて
猿楽通りに出て左に折れると
「東京音楽大学発祥の地」という
碑が立ってました。

それを過ぎてしばらく歩くと
米沢嘉博記念図書館です。

正面右側が展示室で
こちらは入場無料です。

展示室に入ってすぐの左右両側に
故・米沢嘉博のコレクションの一部が
種類別に展示されていて
かなり興味深い資料もあり
これはこれで眼福でした。
ミステリ者としては
三原順の展示より
興味深いものが……イエナンデモアリマセン
左側のディスプレイケースの裏側は
米澤嘉博を紹介するコーナーに
なっています。
三原順関連の展示は奥のスペースで
床面積6畳くらいか、もう少し広い空間に
原画やグッズ、ネーム原稿や愛用品、
仕事中にかけていた
自分で編集したカセットテープ
などが展示してあります。
土曜日ということもあり
熱心なファンの(?)人たちが
狭いスペースにそれなりにいて
ディスプレイケースを
黙々と見入っておりました。
今回の展示は全4期に分けられていて
グレアム。アンジー、
サーニン、マックスの
それぞれに特化した
展示替えを行っているようです。
自分が行ったのは第3期で
サーニンの特集でした。
たいがいの関連書籍は
自分でも持っていましたが
カバーがリニューアルされた白泉社文庫が
旧カバー版とともに展示されていて
さすがに新しい方は
買いなおしてはおりません。f^_^;
あと、『ルーとソロモン』の
シングル・レコードとLPレコードが
展示されていて
これもさすがに持ってないというか
出てたことも知りませんでした。

フライヤーの裏側(上掲)にも
写真が載っている
三原順によって保存されていた
雑誌の付録やプレゼントなどを詰めた
スーツケースには圧倒されたというか
これは垂涎もののコレクションですねえ。
その日は16:00から
2階閲覧室の方で
(閲覧室は入場のために
1日会員となる必要があります)
「三原順の音楽教室」と題した
トーク・イベントがあったようですが
上にも書いたように所用があったので
残念でしたが、そちらはスルー。
展示室にも
三原順の遺品であるレコードや
カセットテープなんかがあって
ちょっと気になったのですけどね。
2階の閲覧室に関連書籍コーナーがある
ということで
展示室の受付(?)の人に聞いてみたら
単に本が手にとって読めるだけ
とのことでした。
それなら、ほぼ持っているので
(すぐ出てくるかどうかはともかく f^_^; )
というわけで2階の関連書籍は
見ずに済ますことに。
閲覧室は会員でないと利用できず
300円払うと1日会員になれる
というシステムだったこともあり。
でも、米沢コレクションの中に
ミステリ関連で何があるかぐらいは
いつか確認しにいかなければ
と思ってますけど。
会場をあとにしてから
近くにあった「魚串 さくらさく」の
店頭の黒板を見て、気になった
うにそばをいただきました。

食事をする店というより
居酒屋というような店構えで
結局、うにそばを完食したあと
まぐろのホホ肉ねぎまと
すずきのバジルという串ものを各1本、
そして「紀土 KID 純米」という
和歌山のお酒をグラスで一杯
追加で頼んじゃいました。

気分はすっかりワカコ酒。(^^ゞ
ちなみに
店内に入ってから気づきましたが
ここって、かつて
「みんなの豚カレー」
というお店だったはずです。
栄枯盛衰というか
入れ替わりが激しいなあ。
没後20年展、5月31日までやってます。
タイミングが合えば
もう一回ぐらいは
見てきたいものですが
開館日が1週間中4日程度なので
うまくタイミングが
合いますかどうか。
