昨晩は久しぶりに
幡ヶ谷のアコースティック・ライブ・バー
[36°5] に行ってきました。

Ticori's fairground のギター&ボーカル
鈴木岳人さんの
ステージがあるということで。

[36°5] 店頭看板(2015.4.7)

店頭のイベント案内板、
リニューアルされてました。

いつのまに……。( ̄▽ ̄)


1番手は、よろっとさん。
立ってアコギの弾き語りで5曲演奏。

途中のMCで
「よろっと」というのは
新潟弁だと話されてましたが
帰ってきてから検索してみたら
「よろっと」というのは
新潟弁で「そろそろ」という意味のようです。


2番手が、鈴木岳人さんです。

お馴染み
カホンのせっきんさんが
サポートに入り
座ってのアコギの弾き語りで5曲演奏。
セットリストは以下の通り。

01.You & I
02.帰り道
03.僕の方さ
04.my tokyo movie
05.この先

「You & I」は
前田知香さんがメイン・ボーカルを務める
Ticori's での演奏バージョンとは違っていて
ラスサビで歌い上げる
というスタイルではありませんが
これはこれで、なかなかいいなあ
と思いました。

あとで聞いたところでは
最初に作ったのが今回のバージョンで
それを基に
知香さんのボーカルに合わせて
調整したのだそうです。

「You & I」演奏後
間なしに「帰り道」に。

聴き直していて、ふと
「♪夏でさえも歌っていた
  季節外れの冬の詩」
という歌詞は
Ticori's としての実体験に
基づいているのかと思ったり。

歌詞の他の部分なども含め
いろいろ思い合わせて
ちょっと切なくなってしまいました( ´(ェ)`)

「帰り道」演奏後、MC。
去年の12月以来のライブなので
ちょっと緊張していること
今日の出演者は
男女ユニットの片割れが多く
ソロだとそわそわして
違和感があること、などを話して
「僕の方さ」に。

演奏後のMCでは
この中に東京出身の方はいますか
と聞いたあと
東京をテーマにした歌を聴いてください
と言って「my tokyo movie」に。

知香さんのパートの歌詞
「♪色のない世界」なんかを
抜いたバージョンでしたが
聴いていると
その場にいない知香さんの
コーラスやボーカルが
聞こえてきたりしまして。

もちろん幻聴ですけどね。

自分はいろいろ考えても
表に出せないから歌ってたりする
と言ってから
これさえあれば間違いないというか
いちばん大事なこと、
シンプルなことを歌った曲です
と曲紹介し
このあとも、今日は男性ソロ祭りなので
楽しんでいっていただければと思います
と言って曲に行こうとしたら
せっきんさんから一言
何も紹介されないままに来たんですが。( ̄▽ ̄)

青合わせ(リハ)のときも
名前を紹介してなかったみたいで(笑)

せっきんさん、本番前に
リラクゼーションに行っていたらしく
岳人さんがどうでしたと話を振ると
このあとも
素晴しいアーティストの皆さんが
出演されますので
とズラした答えを言うなどのやりとりで
場内の笑いを誘ってました。

続いて歌われた「この先」
聴き直していると
「僕の方さ」の
裏バージョンみたいな感じが
ちょっと、してきたことでした。

平凡な日常の持続を、
持続している最中のことを
歌っているんだけど
こちらも聴いているうちに
なんだか切なくなってきたり( ´(ェ)`)


3番手は、815 -ハチイチゴ- から
のぶさんこと藤田玄米さん。

立ってアコギの弾き語りで5曲演奏。
セットリストは以下の通り。

01.明日の風
02.アフロ嫌いだ
03.あなたと二人で
04.プレゼント
05.夏の夢

しょっぱなから
チューニングが上手くいかず
合わせながらのMC。

男女ユニットの片割れ編に突入して
もちろんそわそわしてますと
岳人さんのMCを受けた語り出しのあと
岳人さんが演奏した Ticori's の曲は
ソロで聴いてもカッコ良かったけど
815の曲をソロでやると
残念な感じになるので
歌いやすい曲を歌いますと言ってから
チューニングで時間をとっても
自分の曲、巻きますので
大丈夫ですと話してましたが
結果的には
持ち時間ピッタリで終わりました。

最初の「明日の風」と
最後の「夏の夢」が
815の曲です。

「夏の夢」は
自分は初めて聴きましたが
最近、やっている曲なのだとか。

のぶさんは、この3月31日で
40歳になったそうで
今回が40歳最初のステージなのだとか。

そして、セットリストのうち
「プレゼント」は
30代の最後に書いた曲、
「あなたと二人で」は
40代に入って
最初に書いた曲だと話していました。


4番手は、「山とケ」から
山口ひろとしさん。

立ってアコギの弾き語りで5曲演奏。

赤いスカーフにスカジャンという衣装で
裸足になって歌ってましたけど
ユニットの「山とケ」では
上記の衣装は禁止なのだとか。

ほんとかどうか分かりませんが(笑)

相方のケーナさんが
仕事先で転んで鎖骨を折って入院中なので
ひとりで演奏するとMCで話してましたが
当のケーナさんが聴きにきてて
エイプリルフール以外の日は
いつも嘘を言っていると
ツッコんでましたしね。


トリは、紘史[ひろし]さん。

立ってアコギの弾き語りで5曲演奏。

かすれが入った感じの
独特の声質が印象的でした。

岳人さん曰く、
生田斗真似のイケメンとのことでしたが
自分は役者には詳しくないので
判断がつきません。f^_^;


岳人さん、対バンのみなさん
スタッフの皆さん
お疲れさまでした。




以下、おまけの聖地巡礼。

[36°5] に入る前に思いついて
ドラマ『ワカコ酒』で
居酒屋「逢楽」のロケに使われた
「魚貞」さん
店頭の写真を撮ってきました。

「魚貞」店頭(2015.4.7)

写真撮りながら
早めに行って
魚貞さんで少し呑んでから
[36°5] に行くという手もあったな
と気づいたのですが、後の祭。

次の機会があれば
ぜひそうして
ひとり酒を
楽しんでみたいと思います。(^_^)


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