やや遅めのレポになってしまいましたが
12月2日(月)は渋谷・道玄坂上にある
ライブハウス、渋谷 BURROW に
行ってきました。
嘉陽愛子さんことあいぴーと
小松慶太朗さんのユニット(?)による
ライブがあるということで。
渋谷 BURROW は行くのが初めてで
HPからアクセス地図をダウンロードして
持っていったのですが
この地図、意外と分かりにくくて
ちょっと迷ってしまいましたf^_^;
あんまり迷うので住所を確認しようと思って
チケットを取り出したら
その裏面に載っていた地図には
コンビニの隣あたりとあったので
ようやく辿りついた次第です。

18:30スタートでしたが
幸い10分ほど押していたようで
全ライブ、最初から聴くことができました。
以下、長文です。ご了解ください。
当日のトップは有坂愛海(えみ)さん。
サポートは、じんじゃさん(Key)。
キーボードの伴奏のみで
しっとりと聴かせた演奏の
セット・リストはこちら↓
http://ameblo.jp/arisakaemi/entry-11716657085.html
続いて平均身長149センチの
(とMCで言ってたw)
女の子バンド Caramel さん。
るみさん(Vo)、ゆうみさん(Gt)、
さゆきさん(Ba)、ももさん(Dr)の4人組で
6曲演奏。
お客さんの中には
Caramel 推しの方が
たくさんいらしたみたいですね。
そして当日のトリが
あいぴーと小松さんの演奏でした。
(何と、実質的に
スリーマンのライブだったわけです)
サポートは、小松さん率いる
SinGerbera(シンガーベラ)のお二人
岡田宗久さん(B)、石田正樹さん(Dr)に
シンガーベラのライブなどでサポートに入る
廣永輝晃(Key)さんの3人という編成でした。
セット・リストは以下の通り。
01.明日への扉(I WiSH)
02.遠く遠く(槇原敬之)
03.. ~Period~
04.Wish a Star
05.traveller
まず、小松さんのアコギによる
導入のイントロがあり
路上でお馴染みの「明日への扉」を演奏。
演奏後サポート・メンバーが入場して
セッティングしている間にMC。
愛「皆さん、初めましてこんばんは。
嘉陽愛子です」
(あいぴー! と観客から声援)
(ここで小松さんからオフマイクで
何か話してくださいとか何とか言われて)
愛「今日はですね、あたしたち7月から
路上ライブの方をやっていて
そのスタイルでですね、聴いていただきました」
(と言って小松さんの方を見るあいぴー)
小「あ、このタイミングね、
全然準備してなかったぞ。
今日、あのいつもは、いろんな
いろんなことと闘いながらね
(会場笑)
新宿だとか、川崎だとか
えー、新宿だとか川崎だとかですね
だいたいそこらへんしかやってないんだよね。
(秋葉原、新橋、池袋、という声あがる)
路上でも言ったと思うんですけど
7月ぐらいから始めてですね、32回
今年は路上ライブ行きましてですね
振り返ってみるとね、すごいね
すごい頑張ったなあと思いますけど」
愛「ねえ、暑い中、始まりましたもんね。
もう冬ですねー。
すいません、ゆるーい感じで(笑)」
小「今日はね、今年の活動の
集大成じゃないですけど
ぼくらができること、最大限に表現して
こんなにたくさんの人が来るなんて、ねえ
ありがとうございます。
(拍手)
時間を忘れて最後まで楽しんでってください
よろしくぅ!」
と盛り上げて、「遠く遠く」に。
「遠く遠く」は
1コーラス目が路上スタイルの演奏で
2コーラス目からバンドが伴奏に入るスタイル。
これは、路上から
ライブハウスに来たぞという
メッセージ的な演出かも知れませんね。
カッコよかったです。
冒頭のサビの後、自然と
(だったと思いますけど、コールあったのかな?)
客席から手拍子。
あと、2コーラス目のあとの
間奏部のギター・ソロが印象的でした。
以下、演奏後のMC。
小「いいね、めっちゃ楽しいやん。
びっくりしてるわ(笑)」
愛「(笑)
そ、さっき話したんですけど
路上ライブを始めたというのがですね
2014年、来年公開の映画『Bob and . . . . . 』
この映画の主題歌を歌うことになりましたっ。
(拍手)
その映画のキャストの皆さんが、今日
応援に駆けつけてくれました。
みなさんどうぞー!」
と言って、主人公・隆役の山本 卓さん
主人公と自転車 Bob に恋される
「黒タイツの似合う女性」
(ということらしい。本人MCで言ってました)
メアリー役の秦 瑞穂さん、
自転車 Bob の妄想の中に登場する
エロスン役の
時乃真央さんが登場。
各自、自己紹介後、
映画の内容を山本さんが紹介。
山「もう観たいでしょ、映画観たいでしょ」
会場「観たーい」
山「これで観たくないと言われたら
どうしようかと思った。良かった」
秦「良かった、安心しました」
山「と、今回、それの宣伝と
嘉陽さんの新作ミニ・アルバムの
宣伝費を集めにきましたー!」
(会場笑・拍手)
秦「ちょっと露骨すぎない?」
時「ノリが、ちょっと」
山「逆に、なんか、逆に……」
秦「そうですね、ふわっとさせてもね」
山「ストレートにさせた方がいいでしょう?
はっきり言った方がいいでしょう、ねえ」
愛「(オフマイクで)こっちー?
こっちに振るのー? うそー」
山「あ、めっちゃ笑ってる。
そうや、さっきずっと手ぇカサカサやから
ずっとこうやって(手をこすって)たのに」
愛「それは(笑)」
秦「そんな女性のこと言わないでください」
時「ほんとですよー」
山「ごめんなさい。
それでイヤらしい話になりますけど
どうやってお金を集めるんや
という話ですが」
と言って
クラウドファンディングサイト
「stand-in」の紹介に入り
秦「映画の制作費だったり
嘉陽さんのミニアルバムの制作費だったり
宣伝費だったり。
参加してくださった方は
映画のエンドロールに名前が載ったりとか
いろいろな特典があるんですよ」
時「金額もね、優しい金額から、
ちょっと大人な金額まで」
山「すごいやつは、ぼくの
来年度のカレンダーでもあげます」
時「出るんですか、カレンダー」
山「だって、みんな出してるでしょう」
秦「はい」
山「俺も出そうと思って。
だから2万円振り込んでくれた人には
俺のカレンダーあげます」
秦「これ詐欺なんで
気をつけてください、みなさん」
(会場笑)
以上のような感じで告知の後
山「Yeah!」
会場「Yeah!」
秦「ほんとみなさん温かくて嬉しい」
山「俺気持ちいいわ。俺、緊張してたんですよ」
秦「しかも、客席から
さっきまで嘉陽さんのライブ
見させていただいてたんですけど
ほんとに感動して、うるうるしちゃって」
(あいぴー照笑)
時「しかもあたし、ほんとに大好きで。
もう、こうなりたい」
(あいぴー照笑)
秦「みんなの憧れです」
時「こんな彼女が欲しい。
ね、思いますよね。
家に帰って『おかえり』とか言って
走ってきてくれたら
もう、たまらないですよね」
(会場笑)
山「たまらんよね。たまらん」
時「たまらない。うん」
山「『おかえり』だけ言ってほしいもん」
秦「ちょっと言ってもらっていいですか」
愛「(オフマイクで)嘘でしょう(笑)」
時「特別サービスじゃない。
いいんですか、嘉陽さん」
山「ぼくが『ただいま』って
言っていいですか。
小「OKOK」
山「OK、よっしゃあ。
じゃあ『ただいま』だけ。
ただいまー」
愛「(照れながら)おかえり」
(会場爆笑)
時「かわいー(笑)かわいー。
きゅんとしたきゅんとした」
秦「ちょっと今の誰か録音してないすか。
めざましとかにしたい」
というやりとりの後
「これでもうぼくら言い残したことないですね」
と言って、時乃さんに話が振られると
時乃さん、ちょっといいですかと言って
舞台公演の告知がありました。
新春に「ざ☆よろきん」の舞台に
出ることになったそうです。
三館同時公演のうち
池袋のシアターグリーン
BOX in BOX THEATERでやる
「振袖大火~吉原木遣り節~」に
花魁の役で出演されるそうです。
(シアターグリーン、前に
奈央ちゃんの公演で行ったとこだなあ)
秦「ごめんね、この後やりにくいよね、
愛ちゃん、ねえ」
(会場笑)
時「大丈夫ですか、大丈夫ですか」
山「歌おか、歌おか」
愛「だい……イエーイ!」
(会場レス&笑)
と盛り上げた(?)後、三人が退場。
愛「みなさん、ありがとうございましたー」
小「すげえな」
愛「いやー、仲間ってステキ。
(会場笑)
すーごい。ほぐれました、いい感じに。
……シンガーベラの皆さんに、バックバンド
今回初めてお願いしてですね
ライブ自体、あたし、
5、6年振りぐらいなんですけど
バンドでやるってなかなか、なかったので
ほんとに、すごい緊張したんですけど
頼もしいですね、やっぱり。
一人じゃない。
(会場笑)
すごい、思いました。
……それではですね、
映画『Bob and . . . . . 』の主題歌
聴いてください。
『. ~Period~』」
「. ~Period~(ピリオド)」からは
小松さんがアコギから
エレギに持ち替えての演奏となりました。
(以降、すべてエレギでの演奏です)
おそらくこのスタイルが
「. ~Period~」の
オリジナル版なんでしょうね。
もともと短い感じのする曲でしたが
アコギ1本での演奏に比べると
疾走感がハンパなかったですね。
ただ、ラスサビのヴォーカルは
バンドの音がやや強い
という印象を受けました。
演奏後のMC。
愛「えーっとですね、次が……」
小「なんか最後みたいな言い方しちゃいけないでしょ」
(会場笑)
愛「ね、最後みたいになって。
なんか、入口間違えたかな(笑)
えーっと、なんだっけな(笑)」
小「OKOK。えーっと、ぼくら
さっきもお三方からお話しありましたけど
来年の、時期はまだ分からないですけど
ミニアルバムをめざしてですね
がんばって活動しているんですけども
あれじゃないですか、ミニアルバムって
新しい曲じゃないですか。
(会場、おおーっ?)
ていうことでですね、
さっきのもちろん『. ~Period~』もそうですし
あのー、ねっ、1曲作っちゃった。
(会場歓声)
ちょっとしっとりした曲なんですけれども
すごいがんばったもんね」
愛「はい」
小「ぼくが曲を書いたんですけれども
今回、歌詞は『. ~Period~』と同じく
嘉陽さんが書いてくれましたので」
愛「はい」
小「俺けっこう、言ったから、もういいかい?」
(会場笑)
愛「えー、それでは……」
小「どんな曲ですか」
(会場笑)
愛「えーっと、うーん、
まず、曲聴いた時に
ほんとに、今ぐらいの季節
ああ、冬っぽいな、って
まず思ったんですよね。
何かこう、冬の曲を書きたいなあと
思いました(笑)」
小「すごいステキな歌詞に仕上がっているので
……やっちゃおっか」
愛「はい。それでは聴いてください。
『Wish a Star』」
「Wish a Star」と聞き取れましたが
(最初は「ミッション・スター」と
聞こえたし【^ ^;ゞ)
タイトル表記がこれでいいかどうか
分かりません。ご了承ください。
バラード調の曲であることもあり
こちらは全体的に
バンドの音の方が勝っていた感じです。
演奏後のMC。
愛「さ、次がですね、いきなり(笑)
次が最後の曲になるんですけども」
会場「えーっ」
このとき小松さん
エレギを延々鳴り響かせて盛り上げてまして
お客さんもそれに合わせて
「えー」を延ばす延ばす(笑)
愛「なんかねえ、今日は、
ほんとに5、6年振りだったので
セット・リストを考える時に
どうしてもこの曲歌いたいな
と思ってですね
大人の人に頼んで
懐かしい曲持ってきましたーっ!
(会場歓声)
初めて聴く方もですね、
ぜひこれは、最後なんで、
この渋谷 BURROW 響きッちゃう……
ん? 何だ何だ」
小「渋谷 BURROW あたりから
やり直せば大丈夫」
愛「OKOK(笑)
(会場笑)
巻き戻そう巻き戻そう。
渋谷 BURROW
もう地面が響いちゃうくらい
みんなで盛り上がりましょう!
いっちゃいますか? OK。
それでは聴いてください、
『traveller』!」
曲も懐かしいし
振り付けも懐かしかったですけど
(とはいいつつ
Girl's BOX 関係のイベントで
聴いたことがあるだけですが【^ ^;ゞ)
この時のファンの皆さんの応援では
Hi!やら PPPH やらケチャやらが飛び出して
とーっても懐かしい雰囲気でした(笑)
2コーラス目後の間奏部で
コール&レスポンスの練習になりました。
愛「渋谷BURROW、元気ですかーっ!」
会場「Yeah!」
愛「まだまだ盛り上がれますかっ!」
会場「Yeah!」
愛「もっと声が欲しいな元気ですかっ!」
会場「Yeah!」
愛「OK。この曲、知らない方もですね
スレーズに『ねぇ』という、
フレーズがあります。
そこをみんなの声が欲しいので
ぜひ声を出してほしいんですけれども
一回、歌ってみますね。
ワン、ツー、ワンツースリーフォー」
♪ねぇ 楽しいこといくつ見つけられるかな?
ねぇ 苦しくても後戻りしない
愛「こんな感じで頭に
『ねぇ』と叫んでください。
みんなでやってみますよ。
ワン、ツー、ワンツースリーフォー」
♪ねぇ 楽しいこといくつ見つけられるかな?
ねぇ 苦しくても後戻りしない
愛「出てます、声?
むしろシンガーベラの皆さん、出てます、声?
(会場笑)
え? これ、じゃあぁ」
小「出てない、出てないよ。
あいつら出てないよ、あいつら出てない」
愛「ですよね。ベースの岡田さんに
いいお手本見せてもらいたいと思います」
(会場歓声)
岡「ほんとにやるんだねえ」
愛「やるよっ」
岡「初めまして、岡田です!
(会場歓声)
それでは僭越ながら
マイクをとらせていただきます。
みなさん、付いてきてちょうだいー。
ワン、ツー、ワンツースリーフォー」
♪ねぇ 楽しいこといくつ見つけられるかな?
ねぇ 苦しくても後戻りしない
(これは岡田さんのヴォーカルでしたw)
岡「サンキュウ!
めっちゃなんか俺が後戻りしたいわ!」
(会場笑)
愛「オッケー、じゃあ行きますか?
みんな、声、準備いいですか?」
会場「Yeah!」
愛「前はいいけど、後ろ大丈夫ですか?(笑)
会場「Yeah!」
愛「渋谷BURROW、
みんなで声を出していきましょーう。
ワン、ツー、ワンツースリーフォー」
♪ねぇ 楽しいこといくつ見つけられるかな?
ねぇ 苦しくても後戻りしない
ねぇ 誰にだって譲れない思いがある
そう ボクらは皆、自由な旅人。
もう一回、このフレーズの繰返しがあって
後奏になり、その最後であいぴーの挨拶。
愛「今日はほんとにほんとに皆さん
ありがとうございましたー!」
演奏後、あいぴーが残ってMC。
「来年もですね、路上ライブの方
また続けていきたいと思いますので
今日はほんとに平日の夜にも関わらず
たくさんのお客さまに駆けつけていただき
ほんとうにありがとうございました。
またお会いしましょう。
ありがとうございましたーっ」
拍手が次第にアンコールの拍手に変わり
アンコールの声もかかり
しばらくして客席のライトが付きましたが
それでもアンコールがやまず
あいぴーと小松さんが再登場。
小「すいませんみなさん、
ほんとにアンコールありがとうございます。
ただですね、ぼくらさっきのライブで
全部出し切りましてですね
(会場笑&ブーイング)
ほんとに申し訳ない」
愛「曲がないっていう(笑)」
小「曲がない。
(ブーイング&曲名をあげる声)
その代わり、その代わり
12月はこれで終わりなんですけども
必ず、何月ぐらいかな? 2月ぐらいかな?」
愛「春ぐらい……春前ぐらい」
小「冬から春になるぐらいですよね。
愛「うんうん、冬眠が明けるぐらい」
(会場笑)
小「もう冬眠するからね、明日ぐらいから」
愛「はやっ(笑)」
小「必ずもっと、もっといい曲つくって
もっと嘉陽さんがブワーってなるようなですね
準備をしてから必ず戻ってまいりますので
今日のところはそれで、ちょっと
勘弁いただきたいかなという感じで。
すみませんね」
という感じで、オーラスになりました。
最後はアイドルのライブみたいだったなあ。
「traveller」は、あいぴーのファンに対する
一足早いクリスマスプレゼントだったのかも
しれません。
会場には長谷部優さんもいらしてましたね。
ヲ仲間から教えられて気づきました(^^ゞ
あいぴー、小松さん
シンガーベラの皆さん
対バンの皆さん
スタッフの皆さん
お疲れさまでした。

12月2日(月)は渋谷・道玄坂上にある
ライブハウス、渋谷 BURROW に
行ってきました。
嘉陽愛子さんことあいぴーと
小松慶太朗さんのユニット(?)による
ライブがあるということで。
渋谷 BURROW は行くのが初めてで
HPからアクセス地図をダウンロードして
持っていったのですが
この地図、意外と分かりにくくて
ちょっと迷ってしまいましたf^_^;
あんまり迷うので住所を確認しようと思って
チケットを取り出したら
その裏面に載っていた地図には
コンビニの隣あたりとあったので
ようやく辿りついた次第です。

18:30スタートでしたが
幸い10分ほど押していたようで
全ライブ、最初から聴くことができました。
以下、長文です。ご了解ください。
当日のトップは有坂愛海(えみ)さん。
サポートは、じんじゃさん(Key)。
キーボードの伴奏のみで
しっとりと聴かせた演奏の
セット・リストはこちら↓
http://ameblo.jp/arisakaemi/entry-11716657085.html
続いて平均身長149センチの
(とMCで言ってたw)
女の子バンド Caramel さん。
るみさん(Vo)、ゆうみさん(Gt)、
さゆきさん(Ba)、ももさん(Dr)の4人組で
6曲演奏。
お客さんの中には
Caramel 推しの方が
たくさんいらしたみたいですね。
そして当日のトリが
あいぴーと小松さんの演奏でした。
(何と、実質的に
スリーマンのライブだったわけです)
サポートは、小松さん率いる
SinGerbera(シンガーベラ)のお二人
岡田宗久さん(B)、石田正樹さん(Dr)に
シンガーベラのライブなどでサポートに入る
廣永輝晃(Key)さんの3人という編成でした。
セット・リストは以下の通り。
01.明日への扉(I WiSH)
02.遠く遠く(槇原敬之)
03.. ~Period~
04.Wish a Star
05.traveller
まず、小松さんのアコギによる
導入のイントロがあり
路上でお馴染みの「明日への扉」を演奏。
演奏後サポート・メンバーが入場して
セッティングしている間にMC。
愛「皆さん、初めましてこんばんは。
嘉陽愛子です」
(あいぴー! と観客から声援)
(ここで小松さんからオフマイクで
何か話してくださいとか何とか言われて)
愛「今日はですね、あたしたち7月から
路上ライブの方をやっていて
そのスタイルでですね、聴いていただきました」
(と言って小松さんの方を見るあいぴー)
小「あ、このタイミングね、
全然準備してなかったぞ。
今日、あのいつもは、いろんな
いろんなことと闘いながらね
(会場笑)
新宿だとか、川崎だとか
えー、新宿だとか川崎だとかですね
だいたいそこらへんしかやってないんだよね。
(秋葉原、新橋、池袋、という声あがる)
路上でも言ったと思うんですけど
7月ぐらいから始めてですね、32回
今年は路上ライブ行きましてですね
振り返ってみるとね、すごいね
すごい頑張ったなあと思いますけど」
愛「ねえ、暑い中、始まりましたもんね。
もう冬ですねー。
すいません、ゆるーい感じで(笑)」
小「今日はね、今年の活動の
集大成じゃないですけど
ぼくらができること、最大限に表現して
こんなにたくさんの人が来るなんて、ねえ
ありがとうございます。
(拍手)
時間を忘れて最後まで楽しんでってください
よろしくぅ!」
と盛り上げて、「遠く遠く」に。
「遠く遠く」は
1コーラス目が路上スタイルの演奏で
2コーラス目からバンドが伴奏に入るスタイル。
これは、路上から
ライブハウスに来たぞという
メッセージ的な演出かも知れませんね。
カッコよかったです。
冒頭のサビの後、自然と
(だったと思いますけど、コールあったのかな?)
客席から手拍子。
あと、2コーラス目のあとの
間奏部のギター・ソロが印象的でした。
以下、演奏後のMC。
小「いいね、めっちゃ楽しいやん。
びっくりしてるわ(笑)」
愛「(笑)
そ、さっき話したんですけど
路上ライブを始めたというのがですね
2014年、来年公開の映画『Bob and . . . . . 』
この映画の主題歌を歌うことになりましたっ。
(拍手)
その映画のキャストの皆さんが、今日
応援に駆けつけてくれました。
みなさんどうぞー!」
と言って、主人公・隆役の山本 卓さん
主人公と自転車 Bob に恋される
「黒タイツの似合う女性」
(ということらしい。本人MCで言ってました)
メアリー役の秦 瑞穂さん、
自転車 Bob の妄想の中に登場する
エロスン役の
時乃真央さんが登場。
各自、自己紹介後、
映画の内容を山本さんが紹介。
山「もう観たいでしょ、映画観たいでしょ」
会場「観たーい」
山「これで観たくないと言われたら
どうしようかと思った。良かった」
秦「良かった、安心しました」
山「と、今回、それの宣伝と
嘉陽さんの新作ミニ・アルバムの
宣伝費を集めにきましたー!」
(会場笑・拍手)
秦「ちょっと露骨すぎない?」
時「ノリが、ちょっと」
山「逆に、なんか、逆に……」
秦「そうですね、ふわっとさせてもね」
山「ストレートにさせた方がいいでしょう?
はっきり言った方がいいでしょう、ねえ」
愛「(オフマイクで)こっちー?
こっちに振るのー? うそー」
山「あ、めっちゃ笑ってる。
そうや、さっきずっと手ぇカサカサやから
ずっとこうやって(手をこすって)たのに」
愛「それは(笑)」
秦「そんな女性のこと言わないでください」
時「ほんとですよー」
山「ごめんなさい。
それでイヤらしい話になりますけど
どうやってお金を集めるんや
という話ですが」
と言って
クラウドファンディングサイト
「stand-in」の紹介に入り
秦「映画の制作費だったり
嘉陽さんのミニアルバムの制作費だったり
宣伝費だったり。
参加してくださった方は
映画のエンドロールに名前が載ったりとか
いろいろな特典があるんですよ」
時「金額もね、優しい金額から、
ちょっと大人な金額まで」
山「すごいやつは、ぼくの
来年度のカレンダーでもあげます」
時「出るんですか、カレンダー」
山「だって、みんな出してるでしょう」
秦「はい」
山「俺も出そうと思って。
だから2万円振り込んでくれた人には
俺のカレンダーあげます」
秦「これ詐欺なんで
気をつけてください、みなさん」
(会場笑)
以上のような感じで告知の後
山「Yeah!」
会場「Yeah!」
秦「ほんとみなさん温かくて嬉しい」
山「俺気持ちいいわ。俺、緊張してたんですよ」
秦「しかも、客席から
さっきまで嘉陽さんのライブ
見させていただいてたんですけど
ほんとに感動して、うるうるしちゃって」
(あいぴー照笑)
時「しかもあたし、ほんとに大好きで。
もう、こうなりたい」
(あいぴー照笑)
秦「みんなの憧れです」
時「こんな彼女が欲しい。
ね、思いますよね。
家に帰って『おかえり』とか言って
走ってきてくれたら
もう、たまらないですよね」
(会場笑)
山「たまらんよね。たまらん」
時「たまらない。うん」
山「『おかえり』だけ言ってほしいもん」
秦「ちょっと言ってもらっていいですか」
愛「(オフマイクで)嘘でしょう(笑)」
時「特別サービスじゃない。
いいんですか、嘉陽さん」
山「ぼくが『ただいま』って
言っていいですか。
小「OKOK」
山「OK、よっしゃあ。
じゃあ『ただいま』だけ。
ただいまー」
愛「(照れながら)おかえり」
(会場爆笑)
時「かわいー(笑)かわいー。
きゅんとしたきゅんとした」
秦「ちょっと今の誰か録音してないすか。
めざましとかにしたい」
というやりとりの後
「これでもうぼくら言い残したことないですね」
と言って、時乃さんに話が振られると
時乃さん、ちょっといいですかと言って
舞台公演の告知がありました。
新春に「ざ☆よろきん」の舞台に
出ることになったそうです。
三館同時公演のうち
池袋のシアターグリーン
BOX in BOX THEATERでやる
「振袖大火~吉原木遣り節~」に
花魁の役で出演されるそうです。
(シアターグリーン、前に
奈央ちゃんの公演で行ったとこだなあ)
秦「ごめんね、この後やりにくいよね、
愛ちゃん、ねえ」
(会場笑)
時「大丈夫ですか、大丈夫ですか」
山「歌おか、歌おか」
愛「だい……イエーイ!」
(会場レス&笑)
と盛り上げた(?)後、三人が退場。
愛「みなさん、ありがとうございましたー」
小「すげえな」
愛「いやー、仲間ってステキ。
(会場笑)
すーごい。ほぐれました、いい感じに。
……シンガーベラの皆さんに、バックバンド
今回初めてお願いしてですね
ライブ自体、あたし、
5、6年振りぐらいなんですけど
バンドでやるってなかなか、なかったので
ほんとに、すごい緊張したんですけど
頼もしいですね、やっぱり。
一人じゃない。
(会場笑)
すごい、思いました。
……それではですね、
映画『Bob and . . . . . 』の主題歌
聴いてください。
『. ~Period~』」
「. ~Period~(ピリオド)」からは
小松さんがアコギから
エレギに持ち替えての演奏となりました。
(以降、すべてエレギでの演奏です)
おそらくこのスタイルが
「. ~Period~」の
オリジナル版なんでしょうね。
もともと短い感じのする曲でしたが
アコギ1本での演奏に比べると
疾走感がハンパなかったですね。
ただ、ラスサビのヴォーカルは
バンドの音がやや強い
という印象を受けました。
演奏後のMC。
愛「えーっとですね、次が……」
小「なんか最後みたいな言い方しちゃいけないでしょ」
(会場笑)
愛「ね、最後みたいになって。
なんか、入口間違えたかな(笑)
えーっと、なんだっけな(笑)」
小「OKOK。えーっと、ぼくら
さっきもお三方からお話しありましたけど
来年の、時期はまだ分からないですけど
ミニアルバムをめざしてですね
がんばって活動しているんですけども
あれじゃないですか、ミニアルバムって
新しい曲じゃないですか。
(会場、おおーっ?)
ていうことでですね、
さっきのもちろん『. ~Period~』もそうですし
あのー、ねっ、1曲作っちゃった。
(会場歓声)
ちょっとしっとりした曲なんですけれども
すごいがんばったもんね」
愛「はい」
小「ぼくが曲を書いたんですけれども
今回、歌詞は『. ~Period~』と同じく
嘉陽さんが書いてくれましたので」
愛「はい」
小「俺けっこう、言ったから、もういいかい?」
(会場笑)
愛「えー、それでは……」
小「どんな曲ですか」
(会場笑)
愛「えーっと、うーん、
まず、曲聴いた時に
ほんとに、今ぐらいの季節
ああ、冬っぽいな、って
まず思ったんですよね。
何かこう、冬の曲を書きたいなあと
思いました(笑)」
小「すごいステキな歌詞に仕上がっているので
……やっちゃおっか」
愛「はい。それでは聴いてください。
『Wish a Star』」
「Wish a Star」と聞き取れましたが
(最初は「ミッション・スター」と
聞こえたし【^ ^;ゞ)
タイトル表記がこれでいいかどうか
分かりません。ご了承ください。
バラード調の曲であることもあり
こちらは全体的に
バンドの音の方が勝っていた感じです。
演奏後のMC。
愛「さ、次がですね、いきなり(笑)
次が最後の曲になるんですけども」
会場「えーっ」
このとき小松さん
エレギを延々鳴り響かせて盛り上げてまして
お客さんもそれに合わせて
「えー」を延ばす延ばす(笑)
愛「なんかねえ、今日は、
ほんとに5、6年振りだったので
セット・リストを考える時に
どうしてもこの曲歌いたいな
と思ってですね
大人の人に頼んで
懐かしい曲持ってきましたーっ!
(会場歓声)
初めて聴く方もですね、
ぜひこれは、最後なんで、
この渋谷 BURROW 響きッちゃう……
ん? 何だ何だ」
小「渋谷 BURROW あたりから
やり直せば大丈夫」
愛「OKOK(笑)
(会場笑)
巻き戻そう巻き戻そう。
渋谷 BURROW
もう地面が響いちゃうくらい
みんなで盛り上がりましょう!
いっちゃいますか? OK。
それでは聴いてください、
『traveller』!」
曲も懐かしいし
振り付けも懐かしかったですけど
(とはいいつつ
Girl's BOX 関係のイベントで
聴いたことがあるだけですが【^ ^;ゞ)
この時のファンの皆さんの応援では
Hi!やら PPPH やらケチャやらが飛び出して
とーっても懐かしい雰囲気でした(笑)
2コーラス目後の間奏部で
コール&レスポンスの練習になりました。
愛「渋谷BURROW、元気ですかーっ!」
会場「Yeah!」
愛「まだまだ盛り上がれますかっ!」
会場「Yeah!」
愛「もっと声が欲しいな元気ですかっ!」
会場「Yeah!」
愛「OK。この曲、知らない方もですね
スレーズに『ねぇ』という、
フレーズがあります。
そこをみんなの声が欲しいので
ぜひ声を出してほしいんですけれども
一回、歌ってみますね。
ワン、ツー、ワンツースリーフォー」
♪ねぇ 楽しいこといくつ見つけられるかな?
ねぇ 苦しくても後戻りしない
愛「こんな感じで頭に
『ねぇ』と叫んでください。
みんなでやってみますよ。
ワン、ツー、ワンツースリーフォー」
♪ねぇ 楽しいこといくつ見つけられるかな?
ねぇ 苦しくても後戻りしない
愛「出てます、声?
むしろシンガーベラの皆さん、出てます、声?
(会場笑)
え? これ、じゃあぁ」
小「出てない、出てないよ。
あいつら出てないよ、あいつら出てない」
愛「ですよね。ベースの岡田さんに
いいお手本見せてもらいたいと思います」
(会場歓声)
岡「ほんとにやるんだねえ」
愛「やるよっ」
岡「初めまして、岡田です!
(会場歓声)
それでは僭越ながら
マイクをとらせていただきます。
みなさん、付いてきてちょうだいー。
ワン、ツー、ワンツースリーフォー」
♪ねぇ 楽しいこといくつ見つけられるかな?
ねぇ 苦しくても後戻りしない
(これは岡田さんのヴォーカルでしたw)
岡「サンキュウ!
めっちゃなんか俺が後戻りしたいわ!」
(会場笑)
愛「オッケー、じゃあ行きますか?
みんな、声、準備いいですか?」
会場「Yeah!」
愛「前はいいけど、後ろ大丈夫ですか?(笑)
会場「Yeah!」
愛「渋谷BURROW、
みんなで声を出していきましょーう。
ワン、ツー、ワンツースリーフォー」
♪ねぇ 楽しいこといくつ見つけられるかな?
ねぇ 苦しくても後戻りしない
ねぇ 誰にだって譲れない思いがある
そう ボクらは皆、自由な旅人。
もう一回、このフレーズの繰返しがあって
後奏になり、その最後であいぴーの挨拶。
愛「今日はほんとにほんとに皆さん
ありがとうございましたー!」
演奏後、あいぴーが残ってMC。
「来年もですね、路上ライブの方
また続けていきたいと思いますので
今日はほんとに平日の夜にも関わらず
たくさんのお客さまに駆けつけていただき
ほんとうにありがとうございました。
またお会いしましょう。
ありがとうございましたーっ」
拍手が次第にアンコールの拍手に変わり
アンコールの声もかかり
しばらくして客席のライトが付きましたが
それでもアンコールがやまず
あいぴーと小松さんが再登場。
小「すいませんみなさん、
ほんとにアンコールありがとうございます。
ただですね、ぼくらさっきのライブで
全部出し切りましてですね
(会場笑&ブーイング)
ほんとに申し訳ない」
愛「曲がないっていう(笑)」
小「曲がない。
(ブーイング&曲名をあげる声)
その代わり、その代わり
12月はこれで終わりなんですけども
必ず、何月ぐらいかな? 2月ぐらいかな?」
愛「春ぐらい……春前ぐらい」
小「冬から春になるぐらいですよね。
愛「うんうん、冬眠が明けるぐらい」
(会場笑)
小「もう冬眠するからね、明日ぐらいから」
愛「はやっ(笑)」
小「必ずもっと、もっといい曲つくって
もっと嘉陽さんがブワーってなるようなですね
準備をしてから必ず戻ってまいりますので
今日のところはそれで、ちょっと
勘弁いただきたいかなという感じで。
すみませんね」
という感じで、オーラスになりました。
最後はアイドルのライブみたいだったなあ。
「traveller」は、あいぴーのファンに対する
一足早いクリスマスプレゼントだったのかも
しれません。
会場には長谷部優さんもいらしてましたね。
ヲ仲間から教えられて気づきました(^^ゞ
あいぴー、小松さん
シンガーベラの皆さん
対バンの皆さん
スタッフの皆さん
お疲れさまでした。
