渋谷・ユーロスペースで
昨日20日までレイトショー公開の映画、
黒川さんが主演だということで
観てきました。

舞台挨拶があった公開初日は
『009ノ1』の
初日舞台挨拶と重なって行けず
そのまま何だかんだで
最終日に行くことになったという。
11月2日から
大阪シネ・ヌーヴォでの公開が
決まったということですので
以下、ストーリーには
深くふれないようにした感想です。
というか、
この映画の感想を書こうとすると
こういう映画だよね、と
ストーリーやプロットを
語らざるを得なくなるようなところがある。
それくらい、プロットが分かりにくい
と思われそうな映画だという感じでした。
それでも、ミステリ仕立てなので
ある程度、分かりやすくなってると思います。
自分が分からなかったのは
ザ・クレイジーSKBの面々(?)が
武藤の上司と武藤をさらって
パンク玉の音楽を聴かせる
拷問(?)を受けるシーンかなあ。
あのシーンの意味は何なの?(苦笑)
他はまあ、時系列や
キャラのアイデンティティ
いろいろ、いじってますけど
それなりに分かる。
象徴的な含みのあるシーンなんかは
象徴として流せば
全体のプロットはそれなりにつながるし。
むしろ、やたら意味深な長台詞が多く
それが必ずしも
聴き取りやすいわけでもないから
意味を追おうとしたら
かえってストーリーが追えないかも。
言葉に引っ掛かって考えてたら
置いてきぼりを食らう、
そんな気がする映画でした。
黒川さんが演じるのは
SMクラブ「ミッドヘヴン」に勤める
SMの女王・美礼(ミレイ)。
そこへ、ある自殺事件を通して
美礼を知った警視庁の刑事・武藤が
マゾヒストとして目覚め
美礼のクラブに通い
調教される。
ちなみに武藤刑事を演じるのは
『天装戦隊ゴセイジャー』で
ゴセイブラックことアグリを演じた
浜尾京介。
どっかで見たことのある顔だなあと思って
帰ってから検索して知りました。
武藤刑事が美礼に捜査の内容を話し
美礼が推理して謎を解く
という展開で
それだけなら活字のミステリにも
ありそうな設定ですが
話が進むにつれて
それだけにとどまらず……
というとこまでかな、今いえるのは。
黒川さんを観ようと思って観にいくなら
ボンデージ衣装だけでなく
いろいろなファッションが楽しめるのと
難しい役をあてがわれた
後半の展開とが
見所ということになるでしょうか。
自分は、
武藤を調教するボンデージ衣装も良かったけど
冒頭の
奴隷(だった客)へ血を捧げて
追悼とする場面が
ちょっといいなあと思ってます。
あと、澤田由希演じる愛紫亜(メシア)が
ちょっと細すぎるのが気になったけど
(二の腕がほそーい!)
良かった。
でも、これが映画デビュー作かあ。
難儀やなあ( ̄▽ ̄)
何にせよ、レイトショーらしい
カルト映画でした。
最初からカルトを目指している感じなのが
どうかと思いはするものの
まったくのナンセンス(意味不明映画)で
終わらなかったのは
良いかと思います。
ミステリのプロットの方も
そこそこ面白かったです。
パンフ等はありませんでした。
原作本が売られてましたが
確か買っておいたはずなのでスルー。
部屋のどこに置いたのか、
分からなくなってるのですけどね。

ちなみに、上映前に
『ペコロスの母に会いに行く』の
予告編が流れました。
ちらっと
奈央ちゃんが映るシーンが流れてたなあ。
会場には、小冊子付きの
特別鑑賞券も売られてました。
いや、まあ、それだけですが(苦笑)
昨日20日までレイトショー公開の映画、
黒川さんが主演だということで
観てきました。

舞台挨拶があった公開初日は
『009ノ1』の
初日舞台挨拶と重なって行けず
そのまま何だかんだで
最終日に行くことになったという。
11月2日から
大阪シネ・ヌーヴォでの公開が
決まったということですので
以下、ストーリーには
深くふれないようにした感想です。
というか、
この映画の感想を書こうとすると
こういう映画だよね、と
ストーリーやプロットを
語らざるを得なくなるようなところがある。
それくらい、プロットが分かりにくい
と思われそうな映画だという感じでした。
それでも、ミステリ仕立てなので
ある程度、分かりやすくなってると思います。
自分が分からなかったのは
ザ・クレイジーSKBの面々(?)が
武藤の上司と武藤をさらって
パンク玉の音楽を聴かせる
拷問(?)を受けるシーンかなあ。
あのシーンの意味は何なの?(苦笑)
他はまあ、時系列や
キャラのアイデンティティ
いろいろ、いじってますけど
それなりに分かる。
象徴的な含みのあるシーンなんかは
象徴として流せば
全体のプロットはそれなりにつながるし。
むしろ、やたら意味深な長台詞が多く
それが必ずしも
聴き取りやすいわけでもないから
意味を追おうとしたら
かえってストーリーが追えないかも。
言葉に引っ掛かって考えてたら
置いてきぼりを食らう、
そんな気がする映画でした。
黒川さんが演じるのは
SMクラブ「ミッドヘヴン」に勤める
SMの女王・美礼(ミレイ)。
そこへ、ある自殺事件を通して
美礼を知った警視庁の刑事・武藤が
マゾヒストとして目覚め
美礼のクラブに通い
調教される。
ちなみに武藤刑事を演じるのは
『天装戦隊ゴセイジャー』で
ゴセイブラックことアグリを演じた
浜尾京介。
どっかで見たことのある顔だなあと思って
帰ってから検索して知りました。
武藤刑事が美礼に捜査の内容を話し
美礼が推理して謎を解く
という展開で
それだけなら活字のミステリにも
ありそうな設定ですが
話が進むにつれて
それだけにとどまらず……
というとこまでかな、今いえるのは。
黒川さんを観ようと思って観にいくなら
ボンデージ衣装だけでなく
いろいろなファッションが楽しめるのと
難しい役をあてがわれた
後半の展開とが
見所ということになるでしょうか。
自分は、
武藤を調教するボンデージ衣装も良かったけど
冒頭の
奴隷(だった客)へ血を捧げて
追悼とする場面が
ちょっといいなあと思ってます。
あと、澤田由希演じる愛紫亜(メシア)が
ちょっと細すぎるのが気になったけど
(二の腕がほそーい!)
良かった。
でも、これが映画デビュー作かあ。
難儀やなあ( ̄▽ ̄)
何にせよ、レイトショーらしい
カルト映画でした。
最初からカルトを目指している感じなのが
どうかと思いはするものの
まったくのナンセンス(意味不明映画)で
終わらなかったのは
良いかと思います。
ミステリのプロットの方も
そこそこ面白かったです。
パンフ等はありませんでした。
原作本が売られてましたが
確か買っておいたはずなのでスルー。
部屋のどこに置いたのか、
分からなくなってるのですけどね。

ちなみに、上映前に
『ペコロスの母に会いに行く』の
予告編が流れました。
ちらっと
奈央ちゃんが映るシーンが流れてたなあ。
会場には、小冊子付きの
特別鑑賞券も売られてました。
いや、まあ、それだけですが(苦笑)