$圏外の日乘-『トウカ草紙』4
(小学館 flowers フラワーコミックスα、2013.1.15)

例によって
知らない間に出てましたが(汗
『トウカ草紙』完結巻です。


24日に Ticori's のライブで幡ヶ谷に行ったとき
[36°5] 近くの書店の
新刊コーナーで見かけたのですが
オビが付いてなかったので
念のため、昨日仕事で横浜に行った際
2軒ほど新刊書店を見て回り
平積みされているどの本にも
オビが付いてないのを確認して
買いました。

分かる人には分かると思いますけど
フツーに考えたら異常なこだわり(苦笑)

でも、今まで出た
第1巻第2巻第3巻
全部オビが付いてたのに……

買ってきた本のシュリンクはがしたら
新刊案内のフライヤーも
挟み込まれておらず
この扱いどうよ、大丈夫かよ
と思ってしまいました。


『トウカ草紙』最終巻、
全四話中、
最初の一話は単発エピソードですが
残り三話は連作になっていて
急展開を見せます。

まだ読んでない人のために
詳しいことは書きませんが……

収録第2話「闇からの声」の
冒頭シーン(54ページ)が
伏線として最終話で回収されるのは
とてもいいですね。

54ページのシーンを書いていた時に
最終話まで構想が出来ていた
というのも、いいですし
最終話がまた感動的です。


52ページと188ページに
作品リストが載ってます。

自慢じゃないけど
全部持ってまーす(自慢じゃんΣ\( ̄ー ̄;)

お気に入りは
『しずくの風景』(1989)&
『空の風景』(1993~96)の
青藍高校サッカー部シリーズ、
『隣はAー国人』(1991)
『4丁目の植物誌』(1994~95)
あたりですかね。
(前にも書いたかな? w)