12日(日)の夜は
幡ヶ谷の [36°5] に行ってきました。
Ticori's fairground のライブがある
ということで。

オープニングアクトは
もはやおなじみとなった
坂本順一さんとのぶさんとのユニット
すんませんブラザーズ。
「フニクリ・フニクラ」の替え歌
「鬼のパンツ」を演奏。
(誰もが旋律を知っている
有名曲だと思いますが
いちおうリンクを張っときました)
坂本さんがアコギ
のぶさんがエレギという
珍しい? 組み合わせで
のぶさんのエレギを堪能しちゃいました。
ちなみに「フニクリ・フニクラ」を
Wikipedia で検索してみたら
意外な受容史を知ることができて、面白いです。
続いてのステージは水野裕志さん。
立ってアコギの弾き語りで、
途中の2曲はエスカフェバンドが加わって
5曲演奏。
2曲目の、子どものころに
ヒーロー番組を観るために帰った時の
思い出をベースにした歌の歌詞が印象的でした。
続いては isamu さん。
座ってのアコギの弾き語りで、
途中1曲だけエスカフェバンドが加わって
5曲演奏。
その途中の1曲は
ご本人はヴォーカル・オンリーで
エスカフェバンドのみならず
すんませんブラザーズを
バック・コーラスに使うという
贅沢な構成でした。
ステージ、すっごく込んでたけど(藁
そのとき歌った「哀愁の幡ヶ谷」は
昭和ムード歌謡風の楽曲で
すんませんブラザーズのコーラスが
妙にハマっていて面白かったです。
(前田知香さんが
ブログにアップしている写真は
この時のものです)
3組目が、Ticori's fairground のお二人です。
以下、セット・リスト。
01.Contradiction(guitar)
02.Rei(keyboard & guitar)
03.I ce cream(with S-Cafe band)
04.雨、心っ足らず(with S-Cafe band)
05.Humming train(with S-Cafe band)
知香さん、最初から
キーボードの前にセッティング。
そのまま「Contradiction」に。
冒頭のスキャットのあと
間奏中に挨拶を入れるパターンでした。
この演奏、途中から
スピーカーの音量が上がったりして
ちょっと耳に違和感を覚えました。
まあ、これはPAの問題で
演奏自体はノー・プロブレムでしたけど。
演奏後のMCでは
「エスカフェに出演させていただくのは
……5回以上くらい」
と言って知香さん、笑ってましたが
正確には覚えていないらしい(笑)
知:前回の天竺も大盛況で
エスカフェに歴史があるんだなと感じました。
岳:今までも出させていただいてたんですけど
前回のでほんとに、
歴史に入った実感がありましたね。
今後ともよろしくお願いします。
……やっぱり暗いね(笑)
知:はい。やっぱり暗いなあ(笑)
岳:イヤイヤなのかと思われそうで。
(会場笑)
だいたい話し始めると
一気に暗くなるという。
ここで前方に座っていた坂本さんから
「ワントーンあげてみたら」と声がかかり
岳人さんパアッと「あのですね」と
話し出したのですが、すぐ元に戻って
「めっちゃ恥ずかしいですね」と(苦笑)
知:ワントーンあげると、
やっぱり違うかもしれませんね。
岳:それは前田さんがお願いします。
(会場笑)
というやりとりがあって、「Rei」に。
「Rei」の演奏は
キーボードが気になるとマイクから口が離れ
ヴォーカルの音が小さくなるという感じで
それをムラなく拾おうとして
PAの人は苦労してた感じで(苦笑)
これは知香さんの方の課題だと思います。
「Rei」演奏後、
エスカフェバンドのみなさんが呼ばれて
加わりました。
セッティング後のMCでは、知香さんが
香川県坂出市の出身であること
坂本順一さんも四国の出身で
四国出身の人と出会うと
すごくテンションがあがること
そういう話しをしていると
鈴木さんはいつも横で冷めた目で見ている
と話し、岳人さんが
「冷めた目というか、入れないだけなんで
地元トークみたいのは
むしろ楽しんで聞いてます」
と応じるというやりとりがあって
「I ce cream」に。
今回のエスカフェ・バージョンは
通常のキーボード、アコギに加え
エレギ、ベース、パーカスが加わる
組み合わせでした。
「I ce cream」は
途中のテンポが落ちる部分
♪ゆっくり ゆっくりでいい
のメロ部分を終わった瞬間の
パーカスが実にカッコ良かったです。
演奏後のMCでは
水野くんのいう通り暑いですね、と。
ステージ全面はライトも当たるので
その熱気でかなり暑かったようで
最初の水野さんが
MCで言ってたのを受けた言葉です。
知:今日は晴れてますけど、
須田(磨)さん的に言うと
アンブレラ持ってきましたか、
って感じですね(笑)
……分かりますかね。
(お客さんから「分かるー」の声)
分かりますよね(笑)
いや、まあ、[36°5] だからね(苦笑)
ともあれ、そういう前ふりがあって
「雨、心っ足らず」に。
こちらはエレギのサポートが
カッコ良かったです。
エレギ、極端に前面に出ず
あくまでヴォーカルがメインで
立てているのが、良かったかなあと。
演奏後、9月11日に
[36°5] で歌わせていただく
という告知がありました。
知:9.11
岳:あまり、その事件にはふれずに。
(会場笑)
あえてふれず(笑)
というやりとりのあと、さらに
知:エスカフェバンドが後ろにいると
なんか安心して歌える(笑)
岳:二人だと、楽しくない、みたいな?
(会場笑)
知:(慌てて)ちゃうちゃうちゃうちゃう、
楽しいですけどね(苦笑)
岳:楽しむには、いろいろ年月やら
経験が必要で、まだまだですから
二人だとガチガチで
ここで弾くと毎回毎回
演奏が上手くなったような気がして
イケてる感が。
知:イケてる感、麻薬みたいな(笑)
というやりとりがあって
「Humming train」に。
この時は最初、ベースの中川さんも
拍手のコールを取ってました。
この演奏もエレギのサポートが良く
エンディングの歌唱での
ベース? もカッコ良くて
それこそ「イケてる」感じの演奏でした。
今回の、バンドをバックにした演奏は
アレンジが実に良かったです。
こういう感じのアレンジなら
バンド・バージョンもいいかなと思ったり。
トリは大野洋平さん。
立ってのアコギの弾き語りで
5曲演奏でしたが
2曲目以降はエスカフェバンドがサポート。
MCも面白かったですけど、
何といっても「いばらの道」、良かったです。
最後に坂本さんがステージに上がり
エスカフェバンドの面々を紹介。
エレギは今回初参加の、なおさん、
ベースはおなじみナカガワカズヤさん、
パーカスは、にしぶーさんの面々でした。
(名前の聞き取り間違いや
表記間違いありましたら、ご容赦)
Ticori's fairground のお二人、
対バンのみなさん、
エスカフェバンドのみなさん、
スタッフのみなさん、
お疲れさまでしたー。
幡ヶ谷の [36°5] に行ってきました。
Ticori's fairground のライブがある
ということで。

オープニングアクトは
もはやおなじみとなった
坂本順一さんとのぶさんとのユニット
すんませんブラザーズ。
「フニクリ・フニクラ」の替え歌
「鬼のパンツ」を演奏。
(誰もが旋律を知っている
有名曲だと思いますが
いちおうリンクを張っときました)
坂本さんがアコギ
のぶさんがエレギという
珍しい? 組み合わせで
のぶさんのエレギを堪能しちゃいました。
ちなみに「フニクリ・フニクラ」を
Wikipedia で検索してみたら
意外な受容史を知ることができて、面白いです。
続いてのステージは水野裕志さん。
立ってアコギの弾き語りで、
途中の2曲はエスカフェバンドが加わって
5曲演奏。
2曲目の、子どものころに
ヒーロー番組を観るために帰った時の
思い出をベースにした歌の歌詞が印象的でした。
続いては isamu さん。
座ってのアコギの弾き語りで、
途中1曲だけエスカフェバンドが加わって
5曲演奏。
その途中の1曲は
ご本人はヴォーカル・オンリーで
エスカフェバンドのみならず
すんませんブラザーズを
バック・コーラスに使うという
贅沢な構成でした。
ステージ、すっごく込んでたけど(藁
そのとき歌った「哀愁の幡ヶ谷」は
昭和ムード歌謡風の楽曲で
すんませんブラザーズのコーラスが
妙にハマっていて面白かったです。
(前田知香さんが
ブログにアップしている写真は
この時のものです)
3組目が、Ticori's fairground のお二人です。
以下、セット・リスト。
01.Contradiction(guitar)
02.Rei(keyboard & guitar)
03.I ce cream(with S-Cafe band)
04.雨、心っ足らず(with S-Cafe band)
05.Humming train(with S-Cafe band)
知香さん、最初から
キーボードの前にセッティング。
そのまま「Contradiction」に。
冒頭のスキャットのあと
間奏中に挨拶を入れるパターンでした。
この演奏、途中から
スピーカーの音量が上がったりして
ちょっと耳に違和感を覚えました。
まあ、これはPAの問題で
演奏自体はノー・プロブレムでしたけど。
演奏後のMCでは
「エスカフェに出演させていただくのは
……5回以上くらい」
と言って知香さん、笑ってましたが
正確には覚えていないらしい(笑)
知:前回の天竺も大盛況で
エスカフェに歴史があるんだなと感じました。
岳:今までも出させていただいてたんですけど
前回のでほんとに、
歴史に入った実感がありましたね。
今後ともよろしくお願いします。
……やっぱり暗いね(笑)
知:はい。やっぱり暗いなあ(笑)
岳:イヤイヤなのかと思われそうで。
(会場笑)
だいたい話し始めると
一気に暗くなるという。
ここで前方に座っていた坂本さんから
「ワントーンあげてみたら」と声がかかり
岳人さんパアッと「あのですね」と
話し出したのですが、すぐ元に戻って
「めっちゃ恥ずかしいですね」と(苦笑)
知:ワントーンあげると、
やっぱり違うかもしれませんね。
岳:それは前田さんがお願いします。
(会場笑)
というやりとりがあって、「Rei」に。
「Rei」の演奏は
キーボードが気になるとマイクから口が離れ
ヴォーカルの音が小さくなるという感じで
それをムラなく拾おうとして
PAの人は苦労してた感じで(苦笑)
これは知香さんの方の課題だと思います。
「Rei」演奏後、
エスカフェバンドのみなさんが呼ばれて
加わりました。
セッティング後のMCでは、知香さんが
香川県坂出市の出身であること
坂本順一さんも四国の出身で
四国出身の人と出会うと
すごくテンションがあがること
そういう話しをしていると
鈴木さんはいつも横で冷めた目で見ている
と話し、岳人さんが
「冷めた目というか、入れないだけなんで
地元トークみたいのは
むしろ楽しんで聞いてます」
と応じるというやりとりがあって
「I ce cream」に。
今回のエスカフェ・バージョンは
通常のキーボード、アコギに加え
エレギ、ベース、パーカスが加わる
組み合わせでした。
「I ce cream」は
途中のテンポが落ちる部分
♪ゆっくり ゆっくりでいい
のメロ部分を終わった瞬間の
パーカスが実にカッコ良かったです。
演奏後のMCでは
水野くんのいう通り暑いですね、と。
ステージ全面はライトも当たるので
その熱気でかなり暑かったようで
最初の水野さんが
MCで言ってたのを受けた言葉です。
知:今日は晴れてますけど、
須田(磨)さん的に言うと
アンブレラ持ってきましたか、
って感じですね(笑)
……分かりますかね。
(お客さんから「分かるー」の声)
分かりますよね(笑)
いや、まあ、[36°5] だからね(苦笑)
ともあれ、そういう前ふりがあって
「雨、心っ足らず」に。
こちらはエレギのサポートが
カッコ良かったです。
エレギ、極端に前面に出ず
あくまでヴォーカルがメインで
立てているのが、良かったかなあと。
演奏後、9月11日に
[36°5] で歌わせていただく
という告知がありました。
知:9.11
岳:あまり、その事件にはふれずに。
(会場笑)
あえてふれず(笑)
というやりとりのあと、さらに
知:エスカフェバンドが後ろにいると
なんか安心して歌える(笑)
岳:二人だと、楽しくない、みたいな?
(会場笑)
知:(慌てて)ちゃうちゃうちゃうちゃう、
楽しいですけどね(苦笑)
岳:楽しむには、いろいろ年月やら
経験が必要で、まだまだですから
二人だとガチガチで
ここで弾くと毎回毎回
演奏が上手くなったような気がして
イケてる感が。
知:イケてる感、麻薬みたいな(笑)
というやりとりがあって
「Humming train」に。
この時は最初、ベースの中川さんも
拍手のコールを取ってました。
この演奏もエレギのサポートが良く
エンディングの歌唱での
ベース? もカッコ良くて
それこそ「イケてる」感じの演奏でした。
今回の、バンドをバックにした演奏は
アレンジが実に良かったです。
こういう感じのアレンジなら
バンド・バージョンもいいかなと思ったり。
トリは大野洋平さん。
立ってのアコギの弾き語りで
5曲演奏でしたが
2曲目以降はエスカフェバンドがサポート。
MCも面白かったですけど、
何といっても「いばらの道」、良かったです。
最後に坂本さんがステージに上がり
エスカフェバンドの面々を紹介。
エレギは今回初参加の、なおさん、
ベースはおなじみナカガワカズヤさん、
パーカスは、にしぶーさんの面々でした。
(名前の聞き取り間違いや
表記間違いありましたら、ご容赦)
Ticori's fairground のお二人、
対バンのみなさん、
エスカフェバンドのみなさん、
スタッフのみなさん、
お疲れさまでしたー。