23日(日)は、横浜で採点を済ませた後
代官山にあるライブハウス
晴れたら空に豆まいてに移動しました。
Ticori's fairground の
ライブがあるということで。

当日のライブはアンプラグド、
生音生声でのライブで
ステージ上にたくさんのロウソクや
ガラス製か磁器製かのぼんぼりが置かれ、
観客席のダウンライトが落とされると
静かで幻想的な空間が現出しておりました。
眼鏡を外すと、近視で乱視入ってるので
ロウソクやぼんぼりが
ぼーっと光ってる感じになって
いっそう幻想的だったり。
その分、アーティストの顔が見えなくなるので
ライブ中は眼鏡、外せませんでしたけど(苦笑)
トップは宮上ゆみさん。
せっきんさんの
パーカッションによるサポートが入って
座ってのアコギの弾き語りで5曲演奏。
セット・リストは本人ブログにあがってます。
宮上さんは [36°5] での企画を持っているので
2回ほど聴いているのですが
アンプラグドだとまた違った感じでした。
宮崎県の日南学園高校・野球部のために作った
「明日に向かって」も披露。
曲を作ってと言われた時に
曲を作るから甲子園に行ってねと約束したら
みごと甲子園出場が決まった
という背景がある曲だそうです。
身近なところ(?)に
ドラマってあるんですね。
2組目はびぃだまさん。
男性二人のユニットで
立ってアコギの弾き語りで6曲演奏。
(曲によっては with ブルースハープ)
60~70年代のフォークを聴いているような
印象の演奏でした。
3組目が Ticori's fairground のお二人。
以下、セット・リスト。
01.I ce cream(piano & guitar)
02.Film(piano & guitar)
03.雨、心っ足らず(guitar)
04.弱虫(guitar)
05.Humming train(guitar & maracas)
「I ce cream」は
いつもより音があっさり目で
ポツポツした感じのピアノでした。
後で聞いたら、
ピアノもギターも
弱めに弾こうとしていたそうです。
岳人さんの声は意外と大きくて
なるほどいつもは声を絞っているのかと
気づかされたり。
あとでMCを、ゼロワンケータイの
ボイレコで聴き直しても、
はっきりくっきり聴こえますから
もともと声量があるんですねえ。
知香さんの歌声は、
グランド・ピアノが通常通り
ステージ下手側に置かれているので
そうなると演奏者は
横顔を観客側に見せて歌うことになるため
特に弱めの声部がピアノの音に負けて
やや聴き取りにくかったという印象です。
観客席の上手側で聴いていると
また違った印象を受けたかもしれません。
これも後で聞いたところでは、
顔を客席に向けて歌うよう
リハで言われていたそうですが、
そうすると手の方がお留守になる(苦笑)
おまけにロウソクの灯りでは
鍵盤が、というより白鍵と白鍵の境目が
ほとんど見えないそうで
ますます演奏が大変なことに(笑)
まだまだ精進が必要ということですかな( ̄▽ ̄)
「I ce cream」演奏後、
生音は初めてで緊張している
というやりとりがありました。
こんだけ暗いと完全に寝る体制ですから
寝てしまっていただいても構いませんので
と岳人さんが話し、会場の笑いを誘ってから、
キャンドルナイトをもっと暗くしてやろうと
男の情けない部分を歌った曲を持ってきた
とユーモラスに曲紹介をして「Film」に。
「Film」は失礼ながら
アンプラグドでやってちゃんと聴こえるのか
と思ってましたが、
案ずるよりも聴くが易し、でした。
ピアノを演奏しながらのコーラスでしたので、
サビ以外のパートは、やはり
やや聴き取りにくかったり(笑)
演奏後、知香さんは
ピアノの前からステージ中央に移動。
知:こういう素敵な中で歌わせてもえるのは
嬉しいなと思います。
晴れ豆は普通の時でも雰囲気がいいのに
こういうふうにキャンドルナイトにすると
もっと雰囲気が良くなって
歌っていると落ち着きます。
岳:ほんとに、アロマっていいですね。
こっちからは(客席が)
あまり見えないんで
何か、今から怪談でもやるみたいで。
(会場笑)
知:それだけはやめてよ、
おトイレいけなくなるから。
という、やりとりがあって
「雨、心っ足らず」に。
演奏後のMCでは、
二人が出会って7年ぐらいで
お互いソロでやってたのが
最近ユニットを始めたという話の後、
Ticori's fairground は
"Ti" なので「ティ」と読んで欲しいこと、
と話している流れで岳人さんが、
Ticori には意味がまったくありません
と言うと、会場から笑い。
検索した時に fairground だけだと
服のメーカーの名前が出てくるので
鈴木さんにどうしようかねえと言ったら
ティコリにしよう
という感じで決まったそうで、
ということは、岳人さんの発案だったんですね。
知らなかったよ
その岳人さんが、
別に、「ティコリ」でも「チコリ」でも
どっちでもいいんですけどね
と言うと、また会場から笑いが。
それってどうよという感じで
知香さんが突っ込むと、岳人さん
チコリと言われて、ティコリですって言うと
記憶に残るからいいんだよ
と応えて、知香さんが感心するという一幕も。
続いて、香川県にいた時に組んでいたユニットの、
今は絶縁してしまった相棒に捧げる歌で、
ここにこうして歌っていられるのは
その彼女やいろんな人に支えられた結果であって
そういう自分を支えてくれている人のことを想って
聴いてくれたらなあと思います
という曲紹介の後、「弱虫」に。
「雨、心っ足らず」からは
ステージ正面で客席に向かって
歌うんだったのと
ギターがアンプラグド仕様のアレンジ
(たぶん)だったのとで
同曲と次の「弱虫」は、よく聴こえました。
音が減衰していく部分の聴こえ具合が絶妙で
特に「弱虫」は絶品でしたね。
演奏後、
東京で活動を初めて最初のライブの
主催が宮上ゆみさんで
それから3年ぶりに会えました(会場笑)
(註:正確には2年半ぶりくらいです)
その後に鈴木さんのソロのライブが
宮上さんの企画で
その時にもお会いしてますから
2年半ぶりくらいですか、
(註:正確には半年ぶりくらいです)
すごく縁を感じて嬉しいなと想います
と言い、続けて
人と人のつながりは
大切だなあと思うんですけど、
と話している途中で噛んだというか
喋りがこんがらがったようで
会場から笑いを誘ったあと、
今度のライブの告知をしてから
「Humming train」に。
アンプラグドなのに
ちゃんと手拍子もとって歌ったのは
やるなあ、という感じで(苦笑)
最後は、むとうりゅうすけさん。
座って(曲によっては立って)の
アコギの弾き語りで
反原発ラップを含め、5曲演奏。
なのですが、OPで
その日、買ってきたキャンドルをネタにした
即興ソングがあり、
EDは曲を歌いながらステージを退き
楽屋への通路でエンディングでしたから
実質的には7曲演奏ということになるのかも。
ラップ・スタイルの2曲と、
当日の出演者の中では
アンプラグドの影響を最も感じさせない
豊かな声量が印象的でした。
Ticori's fairground のお二人、
対バンのみなさん、スタッフのみなさん、
お疲れさまでした。
なお、その日、帰宅後は
同人誌(活字系)の通しゲラをチェック。
著者校が入っているにもかかわらず
まだアカを入れる箇所が出てきて
結局、朝までかかり、
そのまま今度は立川へと採点に向かい
さらに夕方からは某所で会議という、
お疲れさま、自分
という一日(てか二日)でした。
代官山にあるライブハウス
晴れたら空に豆まいてに移動しました。
Ticori's fairground の
ライブがあるということで。

当日のライブはアンプラグド、
生音生声でのライブで
ステージ上にたくさんのロウソクや
ガラス製か磁器製かのぼんぼりが置かれ、
観客席のダウンライトが落とされると
静かで幻想的な空間が現出しておりました。
眼鏡を外すと、近視で乱視入ってるので
ロウソクやぼんぼりが
ぼーっと光ってる感じになって
いっそう幻想的だったり。
その分、アーティストの顔が見えなくなるので
ライブ中は眼鏡、外せませんでしたけど(苦笑)
トップは宮上ゆみさん。
せっきんさんの
パーカッションによるサポートが入って
座ってのアコギの弾き語りで5曲演奏。
セット・リストは本人ブログにあがってます。
宮上さんは [36°5] での企画を持っているので
2回ほど聴いているのですが
アンプラグドだとまた違った感じでした。
宮崎県の日南学園高校・野球部のために作った
「明日に向かって」も披露。
曲を作ってと言われた時に
曲を作るから甲子園に行ってねと約束したら
みごと甲子園出場が決まった
という背景がある曲だそうです。
身近なところ(?)に
ドラマってあるんですね。
2組目はびぃだまさん。
男性二人のユニットで
立ってアコギの弾き語りで6曲演奏。
(曲によっては with ブルースハープ)
60~70年代のフォークを聴いているような
印象の演奏でした。
3組目が Ticori's fairground のお二人。
以下、セット・リスト。
01.I ce cream(piano & guitar)
02.Film(piano & guitar)
03.雨、心っ足らず(guitar)
04.弱虫(guitar)
05.Humming train(guitar & maracas)
「I ce cream」は
いつもより音があっさり目で
ポツポツした感じのピアノでした。
後で聞いたら、
ピアノもギターも
弱めに弾こうとしていたそうです。
岳人さんの声は意外と大きくて
なるほどいつもは声を絞っているのかと
気づかされたり。
あとでMCを、ゼロワンケータイの
ボイレコで聴き直しても、
はっきりくっきり聴こえますから
もともと声量があるんですねえ。
知香さんの歌声は、
グランド・ピアノが通常通り
ステージ下手側に置かれているので
そうなると演奏者は
横顔を観客側に見せて歌うことになるため
特に弱めの声部がピアノの音に負けて
やや聴き取りにくかったという印象です。
観客席の上手側で聴いていると
また違った印象を受けたかもしれません。
これも後で聞いたところでは、
顔を客席に向けて歌うよう
リハで言われていたそうですが、
そうすると手の方がお留守になる(苦笑)
おまけにロウソクの灯りでは
鍵盤が、というより白鍵と白鍵の境目が
ほとんど見えないそうで
ますます演奏が大変なことに(笑)
まだまだ精進が必要ということですかな( ̄▽ ̄)
「I ce cream」演奏後、
生音は初めてで緊張している
というやりとりがありました。
こんだけ暗いと完全に寝る体制ですから
寝てしまっていただいても構いませんので
と岳人さんが話し、会場の笑いを誘ってから、
キャンドルナイトをもっと暗くしてやろうと
男の情けない部分を歌った曲を持ってきた
とユーモラスに曲紹介をして「Film」に。
「Film」は失礼ながら
アンプラグドでやってちゃんと聴こえるのか
と思ってましたが、
案ずるよりも聴くが易し、でした。
ピアノを演奏しながらのコーラスでしたので、
サビ以外のパートは、やはり
やや聴き取りにくかったり(笑)
演奏後、知香さんは
ピアノの前からステージ中央に移動。
知:こういう素敵な中で歌わせてもえるのは
嬉しいなと思います。
晴れ豆は普通の時でも雰囲気がいいのに
こういうふうにキャンドルナイトにすると
もっと雰囲気が良くなって
歌っていると落ち着きます。
岳:ほんとに、アロマっていいですね。
こっちからは(客席が)
あまり見えないんで
何か、今から怪談でもやるみたいで。
(会場笑)
知:それだけはやめてよ、
おトイレいけなくなるから。
という、やりとりがあって
「雨、心っ足らず」に。
演奏後のMCでは、
二人が出会って7年ぐらいで
お互いソロでやってたのが
最近ユニットを始めたという話の後、
Ticori's fairground は
"Ti" なので「ティ」と読んで欲しいこと、
と話している流れで岳人さんが、
Ticori には意味がまったくありません
と言うと、会場から笑い。
検索した時に fairground だけだと
服のメーカーの名前が出てくるので
鈴木さんにどうしようかねえと言ったら
ティコリにしよう
という感じで決まったそうで、
ということは、岳人さんの発案だったんですね。
知らなかったよ
その岳人さんが、
別に、「ティコリ」でも「チコリ」でも
どっちでもいいんですけどね
と言うと、また会場から笑いが。
それってどうよという感じで
知香さんが突っ込むと、岳人さん
チコリと言われて、ティコリですって言うと
記憶に残るからいいんだよ
と応えて、知香さんが感心するという一幕も。
続いて、香川県にいた時に組んでいたユニットの、
今は絶縁してしまった相棒に捧げる歌で、
ここにこうして歌っていられるのは
その彼女やいろんな人に支えられた結果であって
そういう自分を支えてくれている人のことを想って
聴いてくれたらなあと思います
という曲紹介の後、「弱虫」に。
「雨、心っ足らず」からは
ステージ正面で客席に向かって
歌うんだったのと
ギターがアンプラグド仕様のアレンジ
(たぶん)だったのとで
同曲と次の「弱虫」は、よく聴こえました。
音が減衰していく部分の聴こえ具合が絶妙で
特に「弱虫」は絶品でしたね。
演奏後、
東京で活動を初めて最初のライブの
主催が宮上ゆみさんで
それから3年ぶりに会えました(会場笑)
(註:正確には2年半ぶりくらいです)
その後に鈴木さんのソロのライブが
宮上さんの企画で
その時にもお会いしてますから
2年半ぶりくらいですか、
(註:正確には半年ぶりくらいです)
すごく縁を感じて嬉しいなと想います
と言い、続けて
人と人のつながりは
大切だなあと思うんですけど、
と話している途中で噛んだというか
喋りがこんがらがったようで
会場から笑いを誘ったあと、
今度のライブの告知をしてから
「Humming train」に。
アンプラグドなのに
ちゃんと手拍子もとって歌ったのは
やるなあ、という感じで(苦笑)
最後は、むとうりゅうすけさん。
座って(曲によっては立って)の
アコギの弾き語りで
反原発ラップを含め、5曲演奏。
なのですが、OPで
その日、買ってきたキャンドルをネタにした
即興ソングがあり、
EDは曲を歌いながらステージを退き
楽屋への通路でエンディングでしたから
実質的には7曲演奏ということになるのかも。
ラップ・スタイルの2曲と、
当日の出演者の中では
アンプラグドの影響を最も感じさせない
豊かな声量が印象的でした。
Ticori's fairground のお二人、
対バンのみなさん、スタッフのみなさん、
お疲れさまでした。
なお、その日、帰宅後は
同人誌(活字系)の通しゲラをチェック。
著者校が入っているにもかかわらず
まだアカを入れる箇所が出てきて
結局、朝までかかり、
そのまま今度は立川へと採点に向かい
さらに夕方からは某所で会議という、
お疲れさま、自分
という一日(てか二日)でした。