$圏外の日乘-『海賊戦隊ゴーカイジャー』VOL.12
(東映ビデオ DSTD-03531、2012.6.21)

写真は「初回生産限定
超全集スペシャルボーナスパック」版です。


小学館から刊行されていたムック
超全集シリーズが、DVDの最終巻に
同梱されるようになったのは
シンケンジャーあたりからだと思いますが、
当初は『超全集』が
トールケース・サイズになったのかと
思ってました。

その後、ヲ仲間さんから
もともとのサイズのが
くっついてくるんだと聞きましたが(^^ゞ


今回初めて超全集同梱版を買いましたが、
これは当然、奈央ちゃんのスチールが
載っている可能性があるからでして。

だから今回の記事のテーマは
「movie/特撮」ではなく
「長澤奈央」なのです(^-^)


しかし、同梱された『超全集』って
奥付がないというか、
発行年月日がどこにも書いてありません。
これにはびっくり。

DVDとセットじゃないと
発行年月日不明になっちゃいます。
おまけにDVDのジャケにある表示は
発行年月までで、日付まで書かれていません。

NOT FOR SALE だから値段もついてない。

こういうのは書誌的な扱いが困るよなあ。

$圏外の日乘-『海賊戦隊ゴーカイジャー超全集』
(小学館、[2012年6月21日発行])

下のオビのように見える部分はオビではなく
底部に回り込む形のタスキ(?)です。
最初にアップした写真の下部で
オビのように見える部分につながってます。

書籍として販売されていた頃の
『超全集』シリーズは、
カラー・ページの他に
2色刷ページがあって、
出演者の座談会やら
スタッフへのインタビューやらが
載っていたものですが、
ボーナスパック版は2色刷ページはなく
カラー・ページのみに特化されてます。

その代わり、もう1枚のDVDである
(そう、今回2枚組です。初回だけなのかな?)
スペシャルボーナスディスクの方に、
「ファイナルゴーカイトーク」
「キャストインタビュー」
(細貝圭と関智一を含む)
「ゴーカイトークスーツアクター編」
が収録されています。
(あと、最終話のメイキングね)

プロデューサーや監督、脚本家、
カメラマンなどへのインタビュー資料は
すべてカット、というわけですから、
文字資料的には後退した印象。

一般視聴者にとっては
これで充分なんでしょうけど……。


で、奈央ちゃんのスチールは
46~47、75、92、111~112ページにあります。

写真が小さいのが玉に瑕なり~(苦笑)


DVDの方は、ボーナスディスクも含めて
特典映像を通して観るだけでも
かなり時間がかかります。
それもあって本編の方は
とりあえず50~51話を観直しましたが
やっぱり50話は出来がよろしいですね。

ディスク2枚に『超全集』まで付いて
ちょっとお値段が張ります。
だから Amazon で購入しましたが(^^;ゞ
Amazon の方はただ今、一時的に品切れのようで
予約しといて正解でした~。