今回は24:45からの放送でした。
原案は、前回に引き続き「愚妖」と、
巨勢博士の登場する名作短編
「選挙殺人事件」(1953)でした。
「選挙殺人事件」を初めて読んだのは
日本の名探偵もののアンソロジーで
だったと思います。
これかなあ?

(中島河太郎編/KKベストセラーズ
ベストセラー・ノベルズ、1975.12.5)
書影あげておいて
これかなあ、もないもんですが、
「選挙殺人事件」以外の収録作については
まーったく記憶にないものですから(苦笑)
それはともかく、
有名な(と思うんだけどw)
「放さないでくれ、ああ無情、ああ……」
という言葉の謎ときは、
今回のアニメでも
そのまま使われてましたし、
社会復帰センターという
一種の刑務所を舞台としたのも
原作のプロットの見事なアレンジでした。
また、前回予想した通り
白昼夢ネタでしたが、
「パピヨン」は
あっちの意味でしたか(苦笑)
これにはやられました(^^ゞ
そして何と、白昼夢ネタのくせに
(というのもヘンですが【苦笑】)
真犯人を指摘する伏線まで張ってあって
チョー驚かされました。
映画『episode:0 因果論』をふまえた話で、
映画のワン・シーンも出てきてました。
やっぱり自称・小説家の後ろにいたのは
別天王でしたねえ。
映画を観ておいて良かった。
ちょうどいいタイミングだったと思います。
冒頭の風守のシーンは
サイバーパンクSFのノリで
(というか、今なら『仮面ライダーW』の
フィリップを連想する人の方が
多いかもしれませんがw)
なかなか萌えるシーンでしたね。
あと、海勝梨江を使っての
お嬢さま刑事のお遊びには
テラウケたことでした。
なに、ああいうキャラだと
ラノベ作家としてはダメなの?(藁
ちなみに今回の原作は
中学生の時に出て買った角川文庫版の
『能面の秘密』で読み直しました。

(角川文庫、1976.11.30/1977.4.10、3刷)
3刷ということは、
即買いしたのではないらしい(苦笑)
やっぱり文庫本は
手に馴染んで読みやすいですね(藁
「選挙殺人事件」は名作なので
各種アンソロジーに取られています。
最近だと、ちょっとお値段が張りますけど
東直己&坂口安吾の
『安吾盗難事件&坂口安吾探偵小説集』
(柏艪舎、2011.3)にも
「アンゴウ」と共に収録されています。
買ってないので、書影は載せられませんが(^^;ゞ
『ギルティクラウン』第8回も観ました。
今回は桜満集の所属する
映画研究部の合宿の話
というシチュエーションで、
いのりも含めた女子部員の
水着や入浴などのお色気シーンやら
いのりや集をめぐる恋バナやら
綾瀬とツグミのお嬢さまとメイドの変装やら
四分儀、アルゴ、大雲までギャグかますやらで
アニメ的な観所の多いエピソードでしたねえ。
魂館颯太(たまだて・そうた)の
ヴォイドを取り出すシーンに
集と颯太の恋の鞘当ても絡めて
葬儀社の面々が全員見てた
というシチュエーションには、大笑いでした。
集と颯太との友情話は
ちょっときれいにまとめすぎ
のような気もしましたが、
一度友人に裏切られているだけに
これはこれでいいんでしょうか。
原案は、前回に引き続き「愚妖」と、
巨勢博士の登場する名作短編
「選挙殺人事件」(1953)でした。
「選挙殺人事件」を初めて読んだのは
日本の名探偵もののアンソロジーで
だったと思います。
これかなあ?

(中島河太郎編/KKベストセラーズ
ベストセラー・ノベルズ、1975.12.5)
書影あげておいて
これかなあ、もないもんですが、
「選挙殺人事件」以外の収録作については
まーったく記憶にないものですから(苦笑)
それはともかく、
有名な(と思うんだけどw)
「放さないでくれ、ああ無情、ああ……」
という言葉の謎ときは、
今回のアニメでも
そのまま使われてましたし、
社会復帰センターという
一種の刑務所を舞台としたのも
原作のプロットの見事なアレンジでした。
また、前回予想した通り
白昼夢ネタでしたが、
「パピヨン」は
あっちの意味でしたか(苦笑)
これにはやられました(^^ゞ
そして何と、白昼夢ネタのくせに
(というのもヘンですが【苦笑】)
真犯人を指摘する伏線まで張ってあって
チョー驚かされました。
映画『episode:0 因果論』をふまえた話で、
映画のワン・シーンも出てきてました。
やっぱり自称・小説家の後ろにいたのは
別天王でしたねえ。
映画を観ておいて良かった。
ちょうどいいタイミングだったと思います。
冒頭の風守のシーンは
サイバーパンクSFのノリで
(というか、今なら『仮面ライダーW』の
フィリップを連想する人の方が
多いかもしれませんがw)
なかなか萌えるシーンでしたね。
あと、海勝梨江を使っての
お嬢さま刑事のお遊びには
テラウケたことでした。
なに、ああいうキャラだと
ラノベ作家としてはダメなの?(藁
ちなみに今回の原作は
中学生の時に出て買った角川文庫版の
『能面の秘密』で読み直しました。

(角川文庫、1976.11.30/1977.4.10、3刷)
3刷ということは、
即買いしたのではないらしい(苦笑)
やっぱり文庫本は
手に馴染んで読みやすいですね(藁
「選挙殺人事件」は名作なので
各種アンソロジーに取られています。
最近だと、ちょっとお値段が張りますけど
東直己&坂口安吾の
『安吾盗難事件&坂口安吾探偵小説集』
(柏艪舎、2011.3)にも
「アンゴウ」と共に収録されています。
買ってないので、書影は載せられませんが(^^;ゞ
『ギルティクラウン』第8回も観ました。
今回は桜満集の所属する
映画研究部の合宿の話
というシチュエーションで、
いのりも含めた女子部員の
水着や入浴などのお色気シーンやら
いのりや集をめぐる恋バナやら
綾瀬とツグミのお嬢さまとメイドの変装やら
四分儀、アルゴ、大雲までギャグかますやらで
アニメ的な観所の多いエピソードでしたねえ。
魂館颯太(たまだて・そうた)の
ヴォイドを取り出すシーンに
集と颯太の恋の鞘当ても絡めて
葬儀社の面々が全員見てた
というシチュエーションには、大笑いでした。
集と颯太との友情話は
ちょっときれいにまとめすぎ
のような気もしましたが、
一度友人に裏切られているだけに
これはこれでいいんでしょうか。